セマンティックウェブ

図書館におけるセマンティックウェブをテーマにしたカンファレンス“Semantic Web in Libraries SWIB2014”が開催、発表資料や動画が公開

2014年12月1日から3日の間、ドイツのボンで“Semantic Web in Libraries Conference: SWIB2014”が開催されました。

SWIBは、図書館に関連するLinked Open Dataの発展についての情報を提供し、参加者間でアイデアやの経験の共有を目指して開催されるカンファレンスとのことです。発表資料や動画が公開されています。

Talks by SWIB14
https://speakerdeck.com/swib14
※プレゼンテーションが公開されています。

SWIB 2014
http://www.scivee.tv/node/63268
※SWIB2014の動画が公開されています。

PROGRAM
http://swib.org/swib14/programme.php
※SWIB2014のプログラム

SWIB Semantic Web in Bibliotheken
http://www.scivee.tv/user/swib

参考:
図書館におけるセマンティックウェブをテーマにしたカンファレンス“SWIB2014”、12月1日から3日にドイツのボンで開催
http://current.ndl.go.jp/node/26784

米国ニューメディア・コンソーシアム(NMC)、「ホライズン・レポート」の2014年図書館版を公開

2014年8月14日、米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)が「ホライズン・レポート」(Horizon Report)の2014年図書館版(Library edition)を公開しました。ドイツ国立科学技術図書館(TIB)、スイス連邦工科大学チューリヒ校図書館(ETH-Bibliothek)の協力により作成され、IFLA WLIC 2014のセッションで公開が発表されたとのことです。図書館版のレポートは今回が初めてとなるとのことです。

レポートでは、大学図書館における技術の採用を促進するトレンドとして、短期的、中期的、長期的な観点から下記の6つが挙げられています。

・1年から2年:「研究データ管理」「モバイルコンテンツと配信の優先順位」
・3年から5年:「変化する学術レコード」「研究コンテンツへのアクセシビリティの促進」
・5年以上:「技術、規格、インフラストラクチャーの絶え間ない進歩」「新しい形の学際的な研究」

また、今後5年間に大学図書館に影響を与えると考えられるテクノロジーについて解説されており、主流となるまでの期間別に下記の6つのテクノロジーが挙げられています。

・1年以内:「電子出版」「モバイルアプリ」
・2年から3年以内:「計量書誌学と引用にかかる技術」「オープンなコンテンツ」

図書館におけるセマンティックウェブをテーマにしたカンファレンス“SWIB2014”、12月1日から3日にドイツのボンで開催

2014年12月1日から3日の間、ドイツのボンで“Semantic Web in Libraries Conference: SWIB2014”が開催されます。

SWIBは、図書館に関連するLinked Open Dataの発展についての情報を提供し、参加者間でアイデアやの経験の共有を目指して開催されるカンファレンスとのことです。ラトビア国立図書館、ドイツ国立図書館、スウェーデン国立図書館、フィンランド国立図書館やEuropeana財団等がプログラムの検討委員会に参加しているようです。

予定されているプログラムとその概要が公開されています。

Semantic Web in Libraries Conference
http://swib.org/swib14/

PROGRAMME(SWIB14)
http://swib.org/swib14/programme.php

感情をあらわすマークアップ言語EMOTIONMLのバージョン1.0がW3C勧告に

2014年5月22日付けで、Emotion Markup Language (EmotionML)の1.0がW3C勧告(W3C recommendation)になりました。

EMOTIONMLは3つの異なる場面における「プラグイン」言語として着想されたもので、具体的には(1) テキストデータ等への感情タグのマニュアル付与、(2) 感情が関係する利用者行動の自動認識、(3) 感情が関係するシステムの挙動の生成、に利用されることが想定されています。

Emotion Markup Language (EmotionML) 1.0 is a W3C Recommendation(2014 5/22付け、W3C News)
http://www.w3.org/blog/news/archives/3861

Emotion Markup Language (EmotionML) 1.0 W3C Recommendation 22 May 2014(W3C)
http://www.w3.org/TR/2014/REC-emotionml-20140522/

感情を組み込むマークアップ言語「EmotionML」正式採用 『ハーモニー』の世界が現実に?(KAI-YOU.net、2014/5/24付け)

フィンランド国立図書館、英語の広報資料“The National Library of Finland Bulletin 2013”を公開

フィンランド国立図書館が、英語の広報ドキュメント“The National Library of Finland Bulletin 2013”を公開していました。

同号では、フィンランドの日常生活の歴史を伝える資料のオンラインコレクション、フィンランドの古地図のオンラインレポジトリ、戦時中の様子を伝える写真のデジタル化、2013年から2015年にかけて行われる建物の改修プロジェクト、オントロジー構築に取り組むONKIプロジェクトなどが紹介されています。

The National Library of Finland Bulletin 2013 (HTML版)
http://www.kansalliskirjasto.fi/extra/bulletin/

Ex Libris社、Linked Dataに関する取組みの一環としてW3C Schema Bib Extend Community Groupに参加

2012年12月5日、Ex Libris社が、Linked Dataに関する取組みの一環として、W3C Schema Bib Extend Community Groupに参加したと発表しました。このコミュニティグループは、インターネットにおける書誌データの表現方法を改善するために様々な図書館関係の組織や個人が参加しているもので、Schema.orgの傘下に位置付けられています。

Ex Libris Promotes Linked Data Techniques to Make Library Data More Open and Accessible(Ex Libris 2012/12/5付けプレスリリース)
http://www.exlibrisgroup.com/?catid={916AFF5B-CA4A-48FD-AD54-9AD2ADADEB88}&itemid={97C7DCE3-2AF6-442A-88C0-9E7C8299EA9B}

Google検索の新技術「ナレッジグラフ」が日本でも提供開始

2012年5月にGoogleが発表した新技術「ナレッジグラフ」は、これまで英語版のGoogle検索のみに対して提供されていましたが、12月5日に、日本語を含む7か国版でも提供開始されることが発表されました。

ナレッジグラフは、“もの”とそれらの間の“つながり”から成るデータベースをもとに、ユーザに対して検索キーワードと関連する情報を提示するというものです。同機能によって、例えば「ルーヴル美術館」というキーワードで検索すると、検索結果画面の右側に、同館の開館情報や所蔵コレクションのサムネイル写真が表示されるようになるなどと説明されています。

ナレッジグラフ "モノ" を認識する検索エンジンに向けて(Google Japan Blog 2012/12/5付け記事)
http://googlejapan.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html

Google、検索ワードの関連情報を表示する「ナレッジグラフ」を日本でも開始(INTERNET Watch 2012/12/6付け記事)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121205_577442.html

参考:
Google検索が新技術「ナレッジグラフ」でアップデート、セマンティック検索に向けた大きな一歩を踏み出す

ドイツ国立図書館が“GND Ontology”を公開

ドイツ国立図書館が、同館の典拠データベースに関するオントロジー“GND Ontology”を公開しました(GNDは“Gemeinsame Normdatei”=統合典拠ファイルの略)。FOAFやRDA Vocabulariesなどの既存の語彙との互換性が意識されているようです。今回公開されたバージョンは未完成であり、今後改善されていくということです。

GND Ontology
http://d-nb.info/standards/elementset/gnd#

メーリングリスト“Gnd-ontology”
http://lists.d-nb.de/mailman/listinfo/gnd-ontology

E1344 - ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議<報告>

E1344 - ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議<報告>

「2012年ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2012)」(E988E1121E1232参照)が,2012年9月3日から7日にマレーシアのサラワク州クチンで開催された。...

英国のTalis Systems社がLinked Dataなどセマンティックウェブ事業を中止へ

英国Talis GroupのTalis Systems社が、2012年7月9日に、Linked Dataなどセマンティックウェブ関連事業を中止して教育事業に注力すると発表しました。その理由について、同社は、これまでセマンティックウェブ事業に多大な投資を行い、成功も収めてきたが、小さな一企業にできることには限りがあり、また、Linked Data関連技術の成長が遅いために現状の投資を続けることができない、としています。今後は、コンサルタント事業を終了し、2011年にスタートしたデータ販売プラットフォーム“Kasabi”も段階的に縮小していくとのことです。

Refocusing our efforts and investments(Talis Systemsのブログ 2012/7/9付け記事)
http://talis-systems.com/2012/07/refocusing-our-efforts-and-investments/

ページ