同冊子では、DNBのコレクションから抜粋された30枚の写真や、文化メディア担当国務大臣、ゲーテ・インスティトゥート(Goethe-Institut)の総裁、ドイツ連邦議会の議長、ドイツ出版・書店協会(Börsenvereins des Deutschen Buchhandels)長、ドイツ国立図書館長らの寄稿とともに、統一から30年間のDNBの歴史や将来への展望等が示されています。
DNBのウェブサイト上に開設された“DNBLab”では、テーマ別に編集された書誌データやデジタルオブジェクトのデータセット、OAI-PMHを介してDNBのデータを取得するための2種類のインターフェースに関する情報、SRU(Search/Retrieval via URL)プロトコルを利用したURLやコンピュータープログラムによるDNBのデータの検索に関する情報などが提供されています。
2020年3月16日、ドイツ国立図書館(DNB)が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、政府の方針にのっとって、ライプツィヒ館、フランクフルト・アム・マイン館及びGerman Book and Script Museum、German Exile Archiveを同日から別途通知あるまで休館すると発表しています。