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CC Searchのブラウザ拡張機能“CC Search Browser Extension”(記事紹介)

クリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)の2020年1月6日付けブログ記事に、CC Searchのブラウザ拡張機能“CC Search Browser Extension”の紹介が掲載されています。

CC Searchはクリエイティブ・コモンズのライセンスで公開されているコンテンツを一括して検索できるツールであり、2019年4月に正式公開されました。記事中では、“CC Search Browser Extension”を開発した理由、主な機能や今後の開発計画、最新版がMozilla Firefox、Google Chrome、Operaで利用可能であること等を紹介しています。

Introducing the CC Search Browser Extension(Creative Commons, 2020/1/6)
https://creativecommons.org/2020/01/06/cc-search-browser-extension/

医学中央雑誌刊行会、「医中誌Web」の大規模バージョンアップなど2020年の事業予定と公式Facebookアカウントの開設を表明

医学中央雑誌刊行会は2020年1月1日付で公開したお知らせ記事「新年の御挨拶」において、2020年の事業予定と公式Facebookアカウントの開設を発表しました。

医学中央雑誌刊行会は同記事の中で、2020年にサービス開始20周年を迎える国内医学論文情報のデータベース「医中誌Web」について、日本語によるPubMed検索・書籍情報の検索などの大規模バージョンアップを実施予定であることを発表しています。また、1982年以前の冊子版の書誌情報を遡及的にデータ化する「OLD医中誌プロジェクト」の第5弾を実施し、1946年までの遡及追加を行うことで、「医中誌Web」の総収録文献数は1,400万件を超える見込みであることが併せて発表されています。

さらに公式Facebookアカウントの開設も発表されています。医学中央雑誌刊行会はFacebookアカウントから、「医中誌Web」や日本看護協会図書館が編集する看護文献のデータベース「最新看護索引Web」に関する情報やイベント告知等を発信する予定である、としています。

韓国国立中央図書館(NLK)、文化芸術分野を中心に提供する有料オンラインデータベースを拡大:館外から利用可能なものも

韓国国立中央図書館(NLK)が、2020年1月2日から、提供する有料オンラインデータベースを拡大したと発表しています。

前年比54%拡大しており、国内の他の図書館で利用が難しいものを利用者に提供することが目的です。

2019年は33種類の国内外のデータベースを提供していましたが、2020年からは、Digital National Security Archive(DNSA)、Literature Online(LION)等といった18種類を追加して、合計51種類が提供されます。特に、2020年は、ベルリン・フィル「デジタル・コンサートホール」、China Art Digital Library、Artfilms Digitalといった文化芸術や音楽映像ストリーミングサービスといった分野を拡大しているとしています。

今回提供されるもののなかには、NLKの利用者証を所持していれば、自宅や学校で利用可能なデータベースもあります。

早稲田大学文化資源データベースで「草創期テレビ台本データベース」「大正期演劇雑誌データベース」「中国芝居番付データベース」が公開

2019年12月24日、早稲田大学文化資源データベースで「草創期テレビ台本データベース」「大正期演劇雑誌データベース」「中国芝居番付データベース」が公開されました。

各データベースの説明によれば、収録データは以下のとおりです。

・草創期テレビ台本データベース
早稲田大学演劇博物館が所蔵する1950~60年代のテレビ台本のうち、草創期のテレビドラマで活躍した俳優の書込みを含む役者たちの旧蔵台本、文学・演劇・映画など隣接分野の表現者の作によるテレビ台本等のデータを収録

・大正期演劇雑誌データベース
早稲田大学演劇博物館が所蔵する大正期の演劇雑誌のうち、『新演芸』(1916-1925)と歌劇雑誌『オペラ』(1919-1924)のデータを収録

・中国芝居番付データベース
中国の芝居番付(戯単)資料のデジタル画像を、上演日時や演目、役者、劇場等を整理して収録

東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)、エジプト文字ヒエラティックのデータベース“Hieratische Paläographie DB”を公開

2019年12月24日、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)は、同部門の研究チームが開発したエジプト文字ヒエラティックのデータベース“Hieratische Paläographie DB”が、2019年12月11日に公開されたことを発表しました。

“Hieratische Paläographie DB”は、2019年12月9日から11日にドイツのマインツで開催されたヒエラティック国際学会で発表されたのち、一般公開に至ったものです。IIIF画像が活用されており、ヒエラティックの検索や絞り込み、文字画像の比較などが容易に行うことのできる工夫が施されています。

エジプト文字のデータベース(IIIF活用)が公開されました。(U-PARLブログ,2019/12/24)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/blog55

国立国会図書館、「国会会議録検索システム」「帝国議会会議録検索システム」「日本法令索引」「日本法令索引〔明治前期編〕」をリニューアル

2019年12月23日、国立国会図書館(NDL)は、「国会会議録検索システム」「帝国議会会議録検索システム」「日本法令索引」「日本法令索引〔明治前期編〕」をリニューアルしました。

アクセシビリティに配慮して画面デザインを一新するとともに、モバイル端末等での利用にも対応しています。

国会会議録検索システム、日本法令索引等の検索サービスをリニューアルしました(NDL, 2019/12/23)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/191223_01.html

参考:
国立国会図書館、2019年12月21日から12月23日の期間に「国会会議録検索システム」「日本法令索引」等4つの検索サービスをリニューアル
Posted 2019年11月25日
https://current.ndl.go.jp/node/39576

国際大学(新潟県)と国際基督教大学がProQuest社のデータベース“ProQuest One™ Academic”を国内で初めて導入

2019年12月15日付のProQuest社のお知らせで、新潟県の国際大学(IUJ)と東京都の国際基督教大学(ICU)が、同社のデータベース“ProQuest One™ Academic”を導入したことが発表されています。同社はIUJとICUが日本で最初の“ProQuest One™ Academic”の導入機関である、としています。

“ProQuest One™ Academic”は、大学教員と学生を対象として、研究・教育・学習の成果改善のための単一のソリューションを提供するデータベース製品です。全分野の文献データベース“ProQuest Central™”、電子書籍データベース“Academic Complete®”、学位論文データベース“ProQuest Dissertation & Theses Global™”、ストリーミング動画データベース“Academic Video Online”といった同社の代表的なリソースを含んでおり、175以上の主題に渡る全てのコンテンツが単一のインターフェースで、利用可能かつ横断検索可能となっています。

農業関連の文献データベースAGRIS、検索機能の強化を含む新しいインターフェースを導入

国際連合食糧農業機関(FAO)の管理するポータルサイトAIMSの2019年12月11日付のお知らせで、農業関連の文献データベースAGRISが検索機能の強化を含む新しいインターフェースを導入したことが発表されています。

新しいインターフェースとなったAGRISでは、言語・資料種別を条件にして検索可能になっています。検索結果内ではフィルターを利用して、公開日・データ提供者・本文リンクの利用可否等を条件に絞り込みをかけることができます。また、検索結果を文献タイトル・著者・出版物のタイトルなどの特定のフィールドで絞り込むためのクエリオプションの追加、詳細画面から直前に選択したクエリオプションを保持したまま元の画面へ戻る“Back”ボタンの追加も行われています。

ウクライナ教育科学省、オープン化された引用データの索引データベースとして“The Open Ukrainian Citation Index(OUCI)”を立ち上げ

2019年11月28日に刊行されたNature誌のVolume 575 Issue 7784の短信(Correspondence)において、ウクライナ教育科学省(Ukraine’s ministry of education and science)がウクライナ国家科学技術図書館(The State Scientific and Technical Library of Ukraine)とともに、オープン化された引用データの索引データベースとして“The Open Ukrainian Citation Index(OUCI)”を、同月に立ち上げたことが紹介されています。

OUCIはCrossrefの被引用文献表示サービスCited-byに参加する全ての出版社の引用データで構成されるデータベースで、引用データのオープン化を推進するイニシアティブI4OCの取り組みを支援するものです。

Nature. Volume 575 Issue 7784, 28 November 2019
https://www.nature.com/nature/volumes/575/issues/7784

東洋文庫、画像データベース「梅原考古資料 日本弥生時代之部」を公開

2019年11月28日、公益財団法人東洋文庫は、画像データベース「梅原考古資料 日本弥生時代之部」の公開を発表しました。

故・梅原末治博士が発掘蒐集した弥生時代遺跡の出土資料と、同博士が収集した日本の考古学研究機関もしくは考古学者の所蔵出土資料の写真・記録を集成したデータベースであり、総件数は約3,000とあります。表示される画像は識別用の小サイズのものとなっていますが、ユーザー登録を行なえば拡大画像、詳細画像の閲覧が可能です。

なお、資料を利用して著作物を公刊する場合には、その刊行物を特定できる情報を事前に同文庫に通知するよう求めています。

【ライブラリ】梅原考古資料 日本弥生時代之部 公開(東洋文庫, 2019/11/28)
http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showeach_db.php?tgid=127

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