デジタルアーカイブ

総務省関東総合通信局、地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関するフォーラムを開催

総務省関東総合通信局は2009年10月、地域住民参加型デジタルアーカイブの持続可能なあり方、運営方法、コンテンツの収集と利活用といったことについて検討する、「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会」を設置しました。このほど、その成果報告などを行う「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関するフォーラム」を、2010年3月30日に開催するということです。

地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関するフォーラムを開催≪地域の歴史・文化を伝承する新たな仕組みをめざして≫
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p21/p2203/p220308f.html

ミュージカルと音楽劇に関するデジタルアーカイブ

米国の全米人文科学基金(NEH)からの資金提供を受け、Maryland Institute for Technology in the Humanities(メリーランド大学の芸術・人文学部、同大学図書館などから成る)は、ミュージカルと音楽劇のデジタルアーカイブ“Music Theatre Online”の構築に取り組んできました。このほどそのプロトタイプが公開されました。

Music Theatre Online
http://mith.umd.edu/mto

ニュースリリース
http://mith.umd.edu/announcing-musical-theatre-online/

「国立公文書館デジタルアーカイブ」がリニューアル

国立公文書館は、同館の「国立公文書館デジタルアーカイブ」を2010年3月1日付けでリニューアルとしたと発表しています。同館の所蔵する資料の目録情報約120万冊分、公文書等のデジタル画像869万画像、重要文化財等のデジタル画像1170点(1884画像)が提供されているとのことです。

「国立公文書館デジタルアーカイブ」リニューアルのお知らせ
http://www.archives.go.jp/news/100301_01.html

国立公文書館デジタルアーカイブ
http://www.digital.archives.go.jp/

英国映画協会、新たに4つの都市にメディア施設をオープンへ

英国映画協会(British Film Institute;BFI)が、新たに4つの都市にメディア施設“Mediatheque”を2013年までに開設すると発表しています。この施設は、映画やテレビ番組といったBFIのアーカイブコンテンツを無料で利用することができる施設で、現在はロンドンなど3つの都市に設置されています。新たに開設される中の1つは、ウェールズのレクサム市(Wrexham)に公共図書館を改装する形で開設される予定で、イングランド以外では初となるとのことです。

Four new Mediatheques announced(BFIのニュースリリース)
http://www.bfi.org.uk/news/38

光学・光通信学の国際的学会が電子書籍の保存についてPorticoと提携

光学・光通信学の国際的学会SPIEは、現在刊行している93冊の電子書籍と、今後刊行される電子書籍の保存について、米国の電子ジャーナルアーカイビング事業であるPorticoと提携することを発表しました。すでに2007年にSPIEはPorticoに参加しており、電子ジャーナルの保存では提携済みです。

SPIE to Preserve E-Books in Portico(Poritcoのプレスリリース)
http://www.portico.org/news/020210.html

英ウェルカム図書館のデジタル化対象資料の選び方

英国のウェルカム図書館が、所蔵資料のデジタル化プロジェクトにおける同館のアプローチ方法を表明しています。資料デジタル化に当たっては、何をデジタル化すべきかという大きな課題があり、「人気のあるコレクションから始める」「商業的な資金援助が得られるものから始める」といった選択肢があります。そのようななか、ウェルカム図書館では、「テーマに関するアプローチ」を選んだということです。あるテーマを設定し、そのテーマに合う資料をデジタル化することに加え、そのテーマの研究を支援するために、様々なオンラインリソースを統合して提供するサービスにまで繋げていく予定です。最初のテーマは、「現代の遺伝学とその基礎」になりました。

Digitising the archives: the Wellcome Library approach
- ウェルカム図書館のブログ 2010/2/2付けの記事
http://wellcomelibrary.blogspot.com/2010/02/digitising-archives-wellcome-library.html

【イベント】デジタル情報資源の長期保存等についての国際シンポジウム(2月、東京)

2010年2月19日(金)に、デジタル情報資源の長期保存とデジタルアーカイブの長期利用についての国際シンポジウムが、国立国会図書館(NDL)で開催されます。NDLと筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターが共同で開催するもので、アメリカ、オーストリア、シンガポールから招いた研究者による講演、NDLによる調査報告、それらに基づいた意見交換が行われるとのことです。

ディジタル情報資源の長期保存とディジタルアーカイブの長期利用に関する国際シンポジウム
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20100219.html

国立国会図書館、第1回「公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議」を開催

国立国会図書館(NDL)は2010年2月18日、第1回「公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議」を開催します。NDLによるデジタルアーカイブ推進に関する活動報告、総務省担当者によるデジタル文明開化プロジェクト事業に関する報告、公共図書館3館からの活動報告、パネルディスカッション等が行われる予定で、現在参加者を募集中です。

第1回 公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20100218.html

ノースカロライナ州アーカイブズ、250年前の新聞をデジタル化

米国のノースカロライナ州アーカイブズでは、2007年から取り組んでいた州内の最初期の新聞をデジタル化するプロジェクトを完了し、デジタル化した画像23,483件をオンラインで公開しています。最も古いものは1751年に発行された“The North-Carolina Gazette”紙とのことです。

State Archives offers digitized newspapers over 250 Years(Carolina Newswire 2009/12/16付けの記事)
http://carolinanewswire.com/news/News.cgi?database=00001news.db&command=viewone&id=4201

IBM、エジプト国立公文書館とデジタル化の共同プロジェクトを開始

IBMは、エジプト国立公文書館と資料のデジタル化に関する共同プロジェクトを開始すると発表しています。構築されるデジタルアーカイブは、2,500万件以上のレコードを有する世界最大級のものになる見込みだとのことです。IBMとエジプト政府との提携は2005年6月に合意に至っており、このほどプロジェクトの準備段階が完了したため、次なる段階へと進むことになったようです。

IBM Helps the Egyptian Government Preserve National Archives(IBMのプレスリリース)
http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/29026.wss

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