公共図書館

千葉県立中央図書館、「新型コロナウイルス対策のために学校がお休みのみなさんへのリンク集」を公開:オンラインで利用できる学習コンテンツ等を紹介

2020年3月17日、千葉県立中央図書館は、「新型コロナウイルス対策のために学校がお休みのみなさんへのリンク集」の公開を発表しました。

千葉県子どもの読書活動推進計画(第4次)において、インターネットや電子図書館の有効活用を推進していることを踏まえて作成されたものです。「読んで楽しむ」「自宅学習する」「博物館を見る」「その他」の4カテゴリーからなり、オンラインで利用できる学習コンテンツ等を紹介しています。

中央図書館からのお知らせ 一覧(千葉県立図書館)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/central/index.html
※2020年3月17日付けのお知らせに「新型コロナウイルス対策のために学校がお休みのみなさんへのリンク集」とあります。

東京都立図書館、「今こそできる!こんなこと ―都立図書館 学習・読書応援ポータル」を公開:休校中の学習・読書を支援

2020年3月16日、東京都立図書館は、ウェブページ「今こそできる!こんなこと ―都立図書館 学習・読書応援ポータル」を公開しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校期間において、乳幼児から高校生までの学習・読書を支援するために作成されたページです。同ページでは、東京都や東京都立図書館、博物館等が提供する学習コンテンツや、学習支援コンテンツのまとめサイト、読書に役立つコンテンツを紹介しています。

新着情報(東京都立図書館)
https://www.library.metro.tokyo.jp/guide/whats_new/
※2020年3月16日付けのお知らせに、「「今こそできる!こんなこと ―都立図書館 学習・読書応援ポータル」を作りました!」とあります。

米国図書館協会(ALA)の理事会、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、図書館の閉鎖を勧告

2020年3月17日、米国図書館協会(ALA)の理事会(Executive Board)が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、図書館の閉鎖を勧告しました。

図書館職員とコミュニティを感染から保護するために、大学・公共・学校図書館の館長・理事・管理者が図書館の閉鎖を判断し、公衆衛生当局からの指示が新型コロナウイルス感染症のリスクが大幅に減ったと示すものであった時に再開館することを強く推奨するものです。

コミュティが大変な時にそこにあることに図書館は誇りを持っており、理事会にとってこの勧告を出すことは苦しいことだとするものの、図書館は、米国疾病管理予防センター(CDC)等が推奨する程度の距離を保てるように設計されておらず、この時期に開館し続けることは、コミュニティの支援になる事以上に害を及ぼす可能性があるので、図書館が感染拡大の媒介者とならないことに注力するとしています。

また、ALAでは、図書館員および図書館労働者の相互の専門職利益を促進することを目的に活動している、米国図書館協会(ALA)の関連組織・ALA連携専門職協会(ALA-APA)とともに、休館中に図書館職員が健康保険や有給休暇を取得できるよう図書館に働きかけているとしています。

鳥取県立図書館、図書館の活用事例を紹介する棚「とリサーチ ギャラリー」を開設

2020年3月16日、鳥取県は、鳥取県立図書館が「とリサーチ ギャラリー」を開設すると発表しました。

図書館を活用して生まれた「ハヤブサイダー」「アンコロマンジュウ」「兎ッ兎ワイナリー」といった商品や図書『変な鳥、ヤバい鳥どでか図鑑』といった10の事例や、カウンターに寄せられた15の資料相談事例、「図書館で夢を実現しました大賞」事例を紹介する漫画等を紹介する棚です。

「県民の皆さん「と」図書館との共同作業、アイデア「と」リサーチの出会い」という意味を込めて名づけたとしています。

同館の耐震工事後の開館日である3月18日に開設されます。

「とリサーチ ギャラリー」(図書館の活用事例を紹介する棚)をオープンします。(鳥取県, 2020/3/16)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/56DF6D94D7316CDC4925852D0016CE84

韓国・文化体育観光部、地方公共団体等に対し、公共・学校図書館等での図書購入時に地域の書店を優先するよう勧告:新型コロナウイルス感染症の影響で経営難に陥っている地域書店の支援も意図

2020年3月16日、韓国・文化体育観光部が、地方公共団体や教育庁に対し、地域書店認証制の導入を検討し、所管する公共・学校図書館といった公共機関が図書を購入する際に、地域の書店を優先するよう勧告しました。

プレスリリースによると、韓国では、2014年の改正出版文化産業振興法により、公共・学校図書館といった公共機関で図書を購入する際、図書定価制を適用し、価格競争力が低い地域書店も、図書館への図書の納入に参加できるようにしたものの、清掃業者・建設業者・飲食店といった他業種が書店業務を兼ね、図書の納入市場に参加する「幽霊書店」の登場により、図書定価制を通じた地域書店の共存という趣旨が弱体化していると指摘しています。

そこで、現在11の地方公共団体では、条例、指針、公告といった形で、実店舗を運営する地域書店か否かを確認して認証する「地域書店認証制」を実施しており、同部では同取組を全国に普及させるため、地域書店認証の最低基準を提示し、各地方公共団体の実情に応じた地域書店認証制の導入を要請したものです。地域書店から図書を購入することで、新型コロナウイルス感染症の影響で経営難に陥っている地域書店の収益を改善できるとも思われるとしています。

栗山町図書館(北海道)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため自宅待機中の子どもを対象とした宅配サービス「にこにこツバメ便」を実施中

北海道の栗山町図書館が、北海道による新型コロナウイルス緊急事態宣言をうけて自宅待機中の町内在住の0歳から15歳の子どもを対象に、2020年3月12日から3月19日まで、宅配サービス「にこにこツバメ便」を実施中です。

電話・FAX・メールで申し込むことができます。

送付先は町内住所1か所につき最大10冊かつ2キログラム以内で、貸出期間は1か月間、返却は直接(返却用ポスト含む)もしくは郵送(利用者自己負担)となっています。

横浜市南図書館、こどもの本コーナーに点字つき絵本・さわる絵本・LLブック等を集めた「りんごの棚」を設置

2020年3月17日、横浜市南図書館が、1階のこどもの本コーナーに「りんごの棚」を設置しました。

手話の絵やピクトグラムがついた絵本・点字つき絵本・さわる絵本・LLブック・大人数の読み聞かせに向いている本といった、文字を読むこと以外で楽しめる様々な本を集めたコーナーです。

南図書館に「りんごの棚」ができました(横浜市立図書館, 2020/3/17)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/tshokan/minami/oshirase/ringo.html

参考:
広島市子ども図書館、大活字本・点字の本・CDブック・LLブック等を集めた障害者サービス専用棚「りんごの棚」を設置
Posted 2019年11月25日
https://current.ndl.go.jp/node/39578

習志野市立図書館(千葉県)、デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」を公開

2020年3月5日、千葉県の習志野市立図書館が、デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」を公開しました。

習志野市所蔵の古写真や絵葉書(明治から昭和40年代)329点をデジタル化し公開したものです。

習志野市立図書館デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」の公開を開始しました(習志野市立図書館, 2020/3/5)
https://www.narashino-lib.jp/TOSHOW/html/oshirase/2020/oshirase20200305_34.html

デジタルアーカイブ「昔の写真で見る習志野の歴史」
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1221605100

新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館中の三重県立図書館・沖縄県立図書館、2020年3月18日からの開館を発表

新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館中の三重県立図書館と沖縄県立図書館が、2020年3月18日からの開館を発表しています。

三重県立図書館では、3月18日から31日まで開館時間を9時から17時までとして開館し、貸出・返却サービスや利用カード(資料貸出券)の発行・更新を図書館1階閲覧室で行なうとしています。閲覧室でのサービス全般(本、雑誌、新聞などの閲覧、複写・マイクロフィルム・データベース・インターネットパソコン)・他の図書館からの取り寄せ・交流活動ルームの利用はできませんが、インターネット・メール・電話・FAX・郵送でのレファレンス、郵送による利用カード発行、電子メールによるパスワード発行、インターネットからのパスワード再発行、郵送による複写申込、e-Booking(県内図書館・図書室での受取り)は行われます。

また、沖縄県立図書館では、座席数やインターネット席の縮小・換気の実施・交流ルーム、ビジネスルームの閉鎖を行ったうえで開館されます。県内で新たな感染者が発生した場合は、再び閉館の可能性があるとしています。

京都府立図書館、京都大学の学生・院生の協力を得て、「京都府立図書館こどもの居場所づくり」を実施

京都府立図書館が、同館3階マルチメディアインテグレーション室において「京都府立図書館こどもの居場所づくり」を実施すると発表しています。

京都大学の学生・院生の協力を得て、学校の課題・自己学習の学習支援、同館所蔵図書による読書、「ひし形多面体をつくってみよう」「ひかるツリーをつくってみよう」といった科学体験、4次元デジタル宇宙シアターによる宇宙体験を行うものです。

実施日は2020年3月24日・25日・27日・31日及び4月2日・3日で、対象は小学生(保護者等の送迎が可能な児童に限る) です。昼食及びお茶等は各自持参で、参加日の朝には検温及び体調チェックを行なう必要があります。また、会場は定期的に換気を行い、手指消毒用のアルコールを設置するとしています。

定員は各日15人(申込多数の場合は抽選制)で参加費は無料です。申込が少ない日や、今後の新型コロナウイルスの感染状況により中止する場合があるとしています。

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