議会図書館

【イベント】ジャパンサーチ(JapanSearch)概要紹介(7/20・オンライン)

2021年7月20日、日本電子出版協会(JEPA)の主催により、「ジャパンサーチ(JapanSearch)概要紹介」がオンラインで開催されます。

前半は、高野明彦氏(国立情報学研究所)による、ジャパンサーチ立ち上げの経緯、基本思想、開発手法、連携方法の紹介が行われます。後半は、国立国会図書館(NDL)の奥村牧人により、システムの概要や運用の紹介が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

2021年7月20日 ジャパンサーチ(JapanSearch) 概要紹介(JEPA, 2021/6/24)
https://www.jepa.or.jp/seminar/20210720/

参考:
日本電子出版協会(JEPA)、2020年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表:大賞は「ジャパンサーチ」
Posted 2020年12月25日
https://current.ndl.go.jp/node/42869

米国議会図書館(LC)、米国著作権局のIT面での近代化を支援する“Copyright Public Modernization Committee”を設置

2021年6月22日、米国議会図書館(LC)が、新たに設置される“Copyright Public Modernization Committee”の委員を発表しました。

LCの米国著作権局のシステムのIT面での近代化のための技術的側面に関し、外部の利害関係者と意思疎通をはかり、公開の討論の場を提供するために設置したもので、応募者の中から選ばれた委員は、著作権局の業務のIT化を含む新たなEnterprise Copyright System(ECS)の開発支援等を行うとしています。

委員13人で、米国情報標準化機構(NISO)、Amazon、米国レコード協会(RIAA)、Internet Archive、 コピーライト・クリアランス・センター(CCC)、Copyright Alliance、ミシガン大学図書館、米国著作権エージェント協会著作権委員会、米国デジタル公共図書館(DPLA)、米国図書館協会(ALA)/大学・研究図書館協会(ACRL)、ワーナーメディア、Picture Licensing Universal System、カーネギーメロン大学図書館から選ばれています。

初会合はオンラインで7月22日に開催され、一般に公開されます(事前の申し込みが必要)。当日の会合は録画され、後から視聴可能と説明されています。

E2398 - 日本初のジャパンサーチ・タウンをオンラインで開催<報告>

地域課題解決のために市民がITを活用して,社会課題を解決するシビックテックが日本でも盛んになりつつある。オープンデータを用いた地域課題解決コンテストであるアーバンデータチャレンジ(UDC)の地域拠点の1つUDC京都府ブロックと,市民のIT技術を使って地域を元気にする活動をしているCode for 山城は,このシビックテック活動を京都にて展開している。2019年には,国立国会図書館(NDL)との共催で,地方公共団体のオープンデータや,NDLなどが公開する国内の美術館・図書館・公文書館・博物館(GLAM)分野のデータを用いたアイデアソン,ハッカソンを,けいはんな学研都市に所在するNDL関西館を会場として行った(UDC京都2019;E2235参照)。

米国議会図書館(LC)、同館のコレクションを活用したデジタル人文学研究を支援する“Computing Cultural Heritage in the Cloud”プロジェクトの開始を発表

2021年6月17日、米国議会図書館(LC)が、“Computing Cultural Heritage in the Cloud”プロジェクトの開始を発表しています。

同プロジェクトは、LCのコレクションと最先端の技術を組み合わせた大規模なデジタル人文学研究を支援するものです。アンドリュー W.メロン財団からの100万ドルの助成を受けて、デジタル人文学・コンピュータ科学の3人の研究者と同館の主題専門家・技術専門家が協力して以下の取組を行います。

・Lincoln Mullen氏(ジョージ・メイソン大学美学美術史学部准教授)
同館のコレクション全体から聖書の引用箇所を検出する“America’s Public Bible: Machine-Learning Detection of Biblical Quotations Across LOC Collections via Cloud Computing”

米国議会図書館(LC)、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止していた閲覧サービスを14か月以上ぶりに再開

新型コロナウイルス感染拡大防止のため閲覧サービスを休止していた米国議会図書館(LC)が、2021年6月1日から、閲覧サービスを14か月以上ぶりに再開しています。

6月1日からは、法律図書館(Law Library)、地理 ・地図(Geography and Map)閲覧室、手稿(Manuscript)閲覧室、逐次刊行物・政府刊行物(Serial and Government Publications)閲覧室が再開され、6月14日からは、舞台芸術(Performing Arts)閲覧室、録音資料(Recorded Sound)閲覧室、版画・写真 (Prints and Photographs)閲覧室、動画(Moving Image)閲覧室が再開しています。

利用にあたっては、事前にレファレンスインタビューを受けて、24時間前までに電話かオンラインレファレンスサービス“Ask a Librarian”を通じて予約する必要があります。

米国議会図書館(LC)、新型コロナウイルス感染症感染拡大下における医療従事者の音声記録を受け入れ

2021年6月8日、米国議会図書館(LC)が、新型コロナウイルス感染症感染拡大下における医療従事者の音声記録の寄贈を受けたことを発表しました。

発表によると、新型コロナウイルス感染症対応の最前線の医療従事者200人以上による音声日記(audio diaries)であり、サンフランシスコを拠点とする医療関係のストーリーテリングコミュニティかつポッドキャストであるThe Nocturnistsにより寄贈されました。

大部分は2020年春の“Stories from a Pandemic”というシリーズのため収集されたものと述べられています。“Stories from a Pandemic”は現在も継続中のコレクションであり、700件以上の録音が含まれています。

寄贈された録音は、LCの米国民俗センター(The American Folklife Center)に保存するとあります。

国立国会図書館、「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画2021-2025」を公開

2021年6月1日に、国立国会図書館(NDL)は、「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画2021-2025」を公開しました。

同実施計画は、「国立国会図書館ビジョン2021-2025 -国立国会図書館のデジタルシフト-」の策定に合わせ、「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画(2019 改訂版)」が示したNDLサーチの役割を踏襲しつつ、新たに策定されました。連携拡張を円滑に進めていくことを目的として、連携の目的・対象・方針、連携拡張に係る実施事項等を示しています。

「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画2021-2025」を公開しました(2021年6月1日)(NDLサーチ, 2021/6/1)
https://iss.ndl.go.jp/information/2021/06/01_iss_plan/

米国議会図書館(LC)、録音物に関する著作権法の変更についてのレポートを公開

2021年5月27日、米国議会図書館(LC)の全米録音資料保存委員会(National Recording Preservation Board)が、録音物に関する著作権法の変更についてのレポートを公開したと発表しました。

2018年に米国議会で可決された“Orrin G. Hatch — Bob Goodlatte Music Modernization Act”に関するものです。同法律は、音楽作品のライセンス等についての“Musical Works Modernization Act”、1972年以前の録音物に対する保護等を定めた“Classics Protection and Access Act”、録音物の使用により得られたロイヤルティの配分に関する“Allocation for Music Producers Act”の3編で構成されています。

レポートの中では、“Classics Protection and Access Act”を中心とした法律の各編についての解説、録音物の保存についてのケーススタディ等がまとめられています。

国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARCフォーマットマニュアル(2021年1月)を公開

2021年5月31日、国立国会図書館(NDL)は、2021年1月からの『日本目録規則2018年版』適用開始に伴い、内容を一部変更したJAPAN/MARCフォーマットのマニュアルおよび仕様をウェブサイトに掲載しました。

JAPAN/MARCマニュアル・フォーマット(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/catstandards/jm/index.html
※2021年5月31日時点で、「JAPAN/MARC MARC21マニュアル・フォーマット」の箇所に「2021年5月31日更新」とあります。

JAPAN/MARC MARC21フォーマットマニュアル(2021年1月) 単行・逐次刊行物資料編(PDF)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/JAPANMARC_MARC21manual_MS_202101.pdf

長尾真・元国立国会図書館長が死去

2021年5月23日、長尾真・元国立国会図書館長が亡くなりました。84歳でした。

長尾氏は、京都大学総長、日本図書館協会会長を歴任後、2007年4月から2012年3月まで国立国会図書館長を務めました。国立国会図書館では、ウェブサイト上に「長尾真 元国立国会図書館長の訃報に接して」(5月26日付け)を掲載し、電子図書館事業などの諸事業における長尾氏の貢献を紹介するとともに、哀悼の意を表明しています。

長尾真 元国立国会図書館長が5月23日に逝去されました。(国立国会図書館, 2021/5/26)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2021/210526_01.html
※吉永元信国立国会図書館長による「長尾真 元国立国会図書館長の訃報に接して」が掲載されています。

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