南米

ベネズエラ中央大学法学部図書館で火災、所蔵資料は絶望的

2010年7月29日、ベネズエラ中央大学法学部図書館で火災が発生したとのことです。夜間の火災で犠牲者はいないものの、同館の所蔵資料は絶望的と各紙は伝えています。なお、火災原因は不明とのことです。

Incendio destruye Centro de Estudiantes de Derecho en la UCV (2010/7/30付け el Universalの記事)
http://www.eluniversal.com/2010/07/30/ccs_art_incendio-destruye--c_30A4269011.shtml

大地震後のチリの図書館の状況についての記事

米国図書館協会(ALA)の発行する雑誌American Libariesのウェブ版に、2010年2月に大地震が起こったチリの図書館の状況についての記事が掲載されています。地震による交通網の分断や非常事態宣言が出されていることなどから国内の移動が難しく、図書館の被害状況の詳しい調査は行われていないようですが、記事によると、少なくとも国内の公共図書館の約3分の1にあたる128の図書館は開館できない状態とのことです。首都サンティアゴのサンティアゴ公共図書館も被害を受けましたが、まもなく再開館の予定とのことです。

Quake Shatters Chile's Public Library Services(2010/3/10付けAmerican Libariesの記事)
http://www.americanlibrariesmagazine.org/news/03102010/quake-shatters-chiles-public-library-services

E968 - 図書館はコミュニティ再生の核―2009年「学習へのアクセス賞」

情報への自由で平等なアクセスを実現するために革新的な活動を行っている図書館などにビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団が授与している「学習へのアクセス賞」(E245,E374,E559,E691,E827参照)を,2009年はコロンビアの都市メデジンにある非営利組織“Fundacion Empresas Publicas de Medellin”(メデジン公社基金)が受賞した。...

世界規模の図書館統計の再開に向けて-ユネスコ統計局のパイロット調査報告

ユネスコ統計研究所(UIS)が設立された1999年以前は、ユネスコ統計部が定期的に世界規模で図書館の統計を集約していたのですが、リソース不足などいくつかの理由により、近年はこのような取り組みが行われていませんでした。しかし、情報社会における図書館の役割は何かを把握するためにはデータの集積が不可欠として、国際図書館連盟(IFLA)はこのような取り組みを再開する可能性を探っていました。そして2007年、IFLAと国際標準化機構の支援のもとUISが、カリブ・ラテンアメリカ地域の公共図書館・大学図書館統計を集約し、分析するというパイロット調査を行いました。このパイロット調査のレポートと、調査担当者へのインタビューが、UISのサイトで公開されています。

IFLA/ISO/UNESCO Institute for Statistics

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