公共図書館

恩納村文化情報センター(沖縄県)、「恩納村で読書」をテーマにした写真を投稿することでオリジナル図書バッグをプレゼントするイベントを開催中

2020年10月22日、沖縄県の恩納村文化情報センターは、秋の読書週間のイベントとして、10月27日から11月9日まで「キオクバンク写真投稿でオリジナル図書バッグプレゼント!」を開催することを発表しました。

「恩納村で読書」をテーマとして、同センター内や同村内で撮影した読書に関連する写真が募集されています。撮影した写真を、恩納村の旅の思い出に関する写真を自由に投稿可能なフォトバンクとして同センターが運営する「キホクバンク」へ投稿することで、同センターオリジナルの図書バッグがプレゼントされます。

【秋の読書週間】キオクバンク写真投稿でオリジナル図書バッグプレゼント!(恩納村文化情報センター,2020/10/22)
http://www.onna-culture.jp/information/2877/

恩納村キオクバンクのご案内(恩納村文化情報センター)
http://www.onna-culture.jp/bank/

新型コロナウイルス感染症の拡大期間中における米・ニューヨーク市の公共図書館のTwitterによるコミュニティ支援(文献紹介)

2020年10月19日付で、Taylor&Francisグループが刊行する公共図書館に関するテーマを扱う査読誌“Public Library Quarterly”に、クウェート大学の2人の情報学研究者による共著論文“Response to COVID-19 Pandemic: Where Do Public Libraries Stand?”がオープンアクセスで公開されています。

著者らは、新型コロナウイルス感染症の拡大開始後の数か月間に、公共図書館がどのようにTwitterを活用していたかを明らかにする目的で、2019年12月から2020年4月における米国・ニューヨーク市の公共図書館のTwitterアカウントが公開したツイートの分析を実施しました。対象期間中にTwitterをアクティブに運用していた、ニューヨーク市内の公共図書館38館のアカウントによる合計9,450件のツイートが分析の対象とされています。

松本市中央図書館(長野県)、同館が所蔵する邦字新聞『ユタ日報』のオンライン公開を発表:米・スタンフォード大学フーヴァー研究所「邦字新聞デジタル・コレクション」での公開

2020年10月22日、松本市中央図書館(長野県)は、同館が所蔵する邦字新聞『ユタ日報』のオンライン公開を発表しました。

『ユタ日報』は、1914年から1991年まで米・ユタ州ソルトレークシティで刊行された日本語の新聞です。1993年に、同紙の刊行に携わった寺澤畔夫・國子夫妻の家族から松本市に寄贈されました。

今回のデジタル化と公開は、同館と米・スタンフォード大学フーヴァー研究所との提携により実施され、フーヴァー研究所の「邦字新聞デジタル・コレクション」上で1914年分から1947年分までが公開されています。

同館によるお知らせでは、「邦字新聞デジタル・コレクション」がOCR処理による本文テキスト化を実施していること、そして、本文検索機能を高めるためにテキスト校正のボランティアを募集していることを紹介しています。

「第6回図書館レファレンス大賞」の最終審査進出の3事例および奨励賞が発表される

2020年10月25日、11月4日にオンラインで開催される第22回図書館総合展内で最終審査が行われる、「第6回図書館レファレンス大賞」の最終審査に進出した3事例が以下の通り発表されています。

・道端の牛乳瓶 ~時を超えて開かれる歴史
指宿市立指宿図書館(鹿児島県)

・アマビエでつながる地域と図書館
くまもと森都心プラザ図書館(熊本市)

・コロナ禍でもできることから!-レファレンス周知に向けた取り組み-
大阪市立中央図書館

また、奨励賞として以下の1件が選ばれています。

・東京オリンピック(1964年)頃のファッションの流行
一般財団法人 石川武美記念図書館

@libraryfair(Twitter,2020/10/25)
https://twitter.com/libraryfair/status/1320183725284470784

岐阜県図書館、新型コロナウイルス感染症の影響で休止していた障害者向け対面読書サービスをウェブ会議サービスZoomによりオンラインで再開

2020年10月23日、岐阜県図書館は、10月8日から同館の障害者向け対面読書サービスをウェブ会議サービスZoomを利用したオンライン形式で再開したことを発表しました。

岐阜県図書館の対面読書サービスは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い2020年3月から休止していましたが、同館は感染拡大防止とサービス維持の両立のために、Zoomを利用したサービスの再開を決定しました。同館の障害者サービスに登録済で、自身の端末でセットアップができる利用者は、自宅等で朗読を聞くことができます。

対面読書サービス再開について(岐阜県図書館,2020/10/23)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/info-notice/2020/10/post-72.html

愛知県日進市、子ども向け書籍購入を目的としたクラウドファンディングを実施中:市内の保育園・放課後児童クラブ・子ども教室・小中学校図書室・公共図書館の蔵書充実のため

愛知県日進市の発行する『広報にっしん』2020年10月号で、日進市が2020年10月5日から2021年1月3日まで、子ども向け書籍の購入を目的としたクラウドファンディングを実施することが発表されています。

日進市は、ふるさと納税インターネットサイト「ふるさとチョイス」内クラウドファンディングサイト「ガバメントクラウドファンディング」で、プロジェクト「子どもたちのために、保育園、放課後児童クラブ・子ども教室、小中学校図書室、図書館の本を充実させたい!」を実施します。同プロジェクトは、2020年7月にコロナ禍でも活動を続けていた市内の東小学校児童クラブ・子ども教室に対して、子ども達に本を読む楽しさを知ってもらいたいという願いから匿名の書籍寄附が行われたことをきっかけに企画されました。

寄附者は寄附先として、図書館・小中学校、保育園、児童クラブ・子ども教室の計34施設を選択することができます。目標金額は300万円ですが、目標に達しない場合でも寄附の全額が、絵本・児童書・紙芝居・図鑑など各施設で必要な子ども向け書籍の購入へ充当されます。

寄附者全員に書籍購入リストが送付されます。また、市外からの寄附者には返礼品が用意されています。

船橋市中央図書館(千葉県)、船橋市立船橋小学校の「おはなし給食」との連携展示「本からとびだした料理たち」を開催中:本に出てきてほしい料理のイラストも募集

千葉県の船橋市中央図書館が、2020年10月9日から11月11日にかけて、船橋市立船橋小学校の「おはなし給食」との連携展示「本からとびだした料理たち」を開催中です。

10月に、船橋小学校が、本の中に登場する料理が給食に出る「おはなし給食」を実施しており、同展は、同館において、この「おはなし給食」にあわせて本と給食の写真を展示するものです。

また、児童室では、本に出てきてほしい料理のイラストを募集しており、募集したイラストは同展と一緒に展示されます。

英・Libraries Connected、ロックダウン期間における図書館に関するレポートを公開:コミュニティ支援等に焦点

2020年10月13日、英国のLibraries Connectedが、ロックダウン期間中に図書館が実施したコミュニティ支援等に関する調査の結果をまとめたレポートを公開したことを発表しました。

同調査は、図書館サービス担当者のリーダーを対象に行われ、132件の回答が寄せられました。また、18人に対してビデオインタビューが実施されました。

レポートには、図書館の登録利用者が全体で32%ほど増加したこと、75%以上の館がオンラインイベントを実施したと回答したこと、約25%の図書館職員が新型コロナウイルス感染拡大対策のために再配置されたこと等がまとめられています。

また、発表によると、回答者からは、将来的な資金に対する懸念、デジタルサービスや遠隔サービスの拡充が図書館の物理的空間の可用性を縮小させることへの不安が寄せられました。

TVアニメ「天地創造デザイン部」と図書館流通センターとが連携し、図書館での第1話の最速無料上映会を実施

2020年10月20日、TVアニメ「天地創造デザイン部」と図書館流通センターが連携し、全国の一部の図書館で11月1日から最速無料上映会を実施すると発表しています。

同アニメは、2021年1月から、TOKYO MX・MBS・テレビ愛知・AT-X・BSフジで放送される番組です。

アニメ本編の場面カットを使用して「読んで楽しむ」仕掛けとして作成されたコラボポスターも全国の一部の公共図書館と小中学校で順次掲出予定とのことです。

TVアニメ「天地創造デザイン部」キービジュアルついに解禁!! さらに図書館流通センターとのコラボ決定♪コラボポスターも公開!!(天地創造デザイン部,2020/10/20)
https://tendebu.jp/news/detail.php?id=1086731

「天地創造デザイン部」第1話 図書館最速無料上映会決定!
https://tendebu.jp/special/joueikai_01.php

【イベント】第29回京都図書館大会「ウィズコロナ時代の図書館」(11/30・オンライン)

2020年11月30日、ウェブ会議サービスZoomによるオンライン開催の形で、第29回京都図書館大会「ウィズコロナ時代の図書館」が開催されます。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、多くの図書館が臨時休館や感染対策を行った再開館を経験したことを踏まえ、これからの図書館員がどのように情報を収集・提供すればよいか、図書館サービスをどうしていくべきかについて考えることを目的として開催されます。

プログラムは次のとおりです。

・基調講演「ウィズコロナ時代の信頼できる医療情報の見分け方」
北澤京子氏(京都薬科大学客員教授、医療ジャーナリスト)

・事例発表1「ウェブでつながるコミュニティ -動き続ける図書館をめざして-」
朝倉久美氏(県立長野図書館司書)

・事例発表2「どんな時にも図書館サービスを継続するためのデジタル技術」
吉本龍司氏(株式会社カーリル 代表取締役/エンジニア)

・事例発表3「ウィズコロナ時代の図書館が持つべき『しなやかな強さ』とは」
岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) 代表取締役/プロデューサー)

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

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