韓国

CA1311 - 韓国の学校図書館、改革への多様な試み / 白井京

CA1137で報告されたように,韓国における学校図書館は「放置されて」きた。韓国で出版されている『出版ジャーナル』誌では「わが国の学校図書館に本がない」という題でその状況を伝えている(1)。これは同誌が全国の中高等学校の司書教師を対象にアンケート調査した結果であり,蔵書・司書…

CA1296 - 韓国教育学術情報院の新設 / 金容媛

韓国政府は行政改革の一環として,学術振興法による韓国学術振興財団(Korea Research Foundation: KRF)付設先端学術情報センター(Korea Research Information Center: KRIC)と韓国教育放送院法による韓国教育放送院(Korea Educational Broadcasting System)付設マルチメディア教育支援センター(Korea Multimedia Education Cen…

E387 - 韓国,読書運動加熱の一方で

韓国では,1994年に図書館及び読書振興法(CA1018参照)が制定・施行されて以後,毎年9月は「読書の月」として,地域ごとに読書感想文の表彰や読書会,シンポジウムなどが開催されてきた。特に2001年からは,大韓出版文化協会や韓国図書館協会を含む多数の団体による「本を読む社会づくり国…

E393 - 韓国の著作権法改正の動向

韓国では1月,実演者および音盤製作者にも伝送権を与える改正著作権法が施行されたところであるが,インターネット等の技術環境の変化に対応すべく,時を置かず再度の改正作業が進められている。現在,国会の文化観光委員会には,3件の改正案が係留されている。(1)著作権侵害を,名誉毀…

CA1137 - 韓国の学校図書館 / 大和田孝志

韓国の学校図書館の多くは「放置されている」といってもよい状態に置かれている。最近これまでの受験中心の教育の見直しがなされる中で,読書教育や学校図書館に対する関心も高まってきた。またわずかな例であるが,活性化にむけての取り組みも始まっている。小稿では,こうした韓国の…

E457 - 韓国国立中央図書館,ウェブアーカイブプロジェクト"OASIS"を公開

韓国国立中央図書館は2月13日,ウェブ上のデジタル資源を収集・保存・提供するプロジェクト"OASIS"(Online Archiving & Searching Internet Sources)のウェブサイトを一般公開した。OASISは,デジタル知的文化遺産の蓄積・活用とともに,それらを後世に継承することを目的として,2004年1月から推進され…

E446 - ソウル市の公共図書館拡充計画

ソウル市には2006年1月現在,国立1館,市立22館,区立25館,私立15館,一般開放されている学校図書館11館の合計74館,一般利用可能な図書館が存在する。ところが2004年の統計によると,韓国の公共図書館1館あたりのサービス対象人口は約10万人,中でもソウル市は約13万9千人と,他のOECD加盟国の…

CA1060 - KORMARC 開発から普及へ(2) / 大和田孝志

NCLの図書館ネットワーク支援事業今日KORMARCは,フォーマットが単行本用,逐次刊行物用とも国家規格として制定・公布され(単行本用は1993年,逐次刊行物用は1994年),1991年以来遡及入力も行われており,1994年6月末現在約67万件のデータが蓄積された。さらにこれはデータ通信網を通じ,海外…

CA1057 - KORMARC 開発から普及へ(1) / 大和田孝志

はじめに韓国国立中央図書館(以下NCL)は「国家代表図書館」(図書館及び読書振興法第15条)として,業務の電算化を通じ全国図書館ネットワークの形成に責任を負っている。その要となるのがKORMARC(韓国名:韓国文献自動化目録法)の開発である。この小稿は,呉東根(注1),申惠淑(注2…

E440 - 2005年の韓国図書館界の10大ニュース

2005年12月23日,韓国図書館協会(KLA)のウェブサイトで,インターネットで行ったアンケート結果を元にした2005年の韓国図書館界の10大ニュース(順不同)が発表された。(1) 図書館法全面改正の推進(E376,CA1578参照)(2) 2006年IFLAソウル大会の準備,本格始動(3) 図書館における個人情報・人権保…

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