公立図書館

栃木県立図書館、「栃木県立図書館デジタルコレクション行政資料アーカイブ」の運用を開始

2020年10月1日、栃木県立図書館は、「栃木県立図書館デジタルコレクション行政資料アーカイブ」の運用開始を発表しました。

栃木県が発行する行政資料のうち、県のウェブサイトで公表している統計書、年報等の電子ファイルの一部を収集・保存・提供するものであり、同館の蔵書検索システムでの検索・閲覧が可能となっています。

運用開始の背景として、行政資料のペーパーレス化に伴い、電子ファイルでの行政資料の刊行が増加していることを挙げています。

E2307 - 「読書バリアフリー基本計画」を読む

国の「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」(通称「読書バリアフリー基本計画」。以下「計画」)が2020年7月14日に策定・公表された。この計画は,2019年6月28日に施行された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(以下「読書バリアフリー法」;CA1974参照)第7条に基づくもので,策定主体は文部科学大臣および厚生労働大臣である。策定に向けての検討協議は,「読書バリアフリー法」第18条に基づき設置された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会」(以下「関係者協議会」)で行われ,計画案に対するパブリックコメントを経て,策定された。

静岡県立中央図書館、「子どもコーナー」をオープン

2020年10月1日、静岡県立中央図書館が、「子どもコーナー」をオープンしました。

同館に所蔵されていた読み物に加え、グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター)の「えほんのひろば」に所蔵されていた絵本を同館に移転して開設したもので、合計約7,000冊の本が所蔵されています。

県立中央図書館に「子どもコーナー」がオープンします!(静岡県,2020/9/29)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha20.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/14cbf4e1edd48370492585e70030411c

文部科学省、令和3年度の概算要求等の発表資料一覧を公表

2020年9月29日、文部科学省が、令和3年度の同省の概算要求に関する発表資料の一覧を公表しています。

文部科学省の概算要求では、「学校教育・社会教育を担う教育人材(社会教育主事、司書等)の資質能力の向上」、「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン(図書館のデジタル化(貴重資料等のデジタル化システムの構築))」、「特別支援教育の生涯学習化を進める「障害者活躍推進プラン」等の推進(図書館における障害者利用の促進)」等が挙げられています。

また、文化庁の概算要求では、「日本映画の創造・振興プラン(国立映画アーカイブとの有機的な連携)」「メディア芸術の創造・発信プラン(アーキビスト等人材の育成促進・メディア芸術DBの充実)」「文化遺産オンライン構想の推進」「災害等から文化財を護るための防災対策促進プラン」「博物館等の国際交流の促進」「文化関係資料のアーカイブの構築等に関する調査研究事業」「被災ミュージアム再興事業」等が挙がっています。

総務省、「地方議会・議員のあり方に関する研究会報告書」を公表:議会の権能強化のための議会図書室の有効活用を求める意見も

2020年9月30日、総務省が、「地方議会・議員のあり方に関する研究会報告書」を公表しました。

「地方議会・議員のあり方に関する研究会」(座長:只野雅人(一橋大学大学院法学研究科教授))により取りまとめられた報告書です。

三議長会(全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会)からの議会の権能の強化を求める提言の1つとして、議会の調査研究・政策立案機能を支援する観点から、事務局体制の強化や議会図書室の有効活用を求める意見があったとしています。

議会図書室の有効活用については、公立・大学等の他の図書館との連携や、議員への情報提供機能・レファレンスサービスの強化などが重要であるとするもので、事務局体制の強化にも関連して、議会図書室についても共同設置し、議員への情報提供機能・レファレンスサービスを含めたシンクタンクとしての機能を充実させる方向で検討していくことが考えられるのではないかとの意見があったと紹介されています。

相模原市立図書館、本やわらべ歌等の紹介を行う動画配信「思いついたら動画配信」を開始

2020年9月30日、相模原市立相模大野図書館が、季節に合った本やわらべ歌、工作等の紹介を行う動画配信「思いついたら動画配信」を開始することを発表しました。

配信は、9月から12月にかけて月1回、相模原市立図書館のFacebookや相模原市公式YouTubeチャンネルで行われる予定です。

9月は、「お月見を楽しもう」をテーマとした動画が公開されています。

@sagamiharalib(Twitter, 2020/9/30)
https://twitter.com/sagamiharalib/status/1311117847175655427?s=20

@sagamihara.city.public.library(Facebook)
https://www.facebook.com/sagamihara.city.public.library/

一般社団法人日本出版者協議会(出版協)、「新型コロナウイルス感染症による影響についてのアンケート調査」(第1回)の結果を報告

一般社団法人日本出版者協議会(出版協)が2020年9月4日付で、2020年6月末から7月はじめにかけて実施した「新型コロナウイルス感染症による影響についてのアンケート調査の結果」をウェブサイト上で報告しています。

出版協は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、会員各社が経営・出版活動にどのような影響を受けたのか、その現状を把握し、今後に向けてどのような対策を進めていくかを考える資料とする目的で、会員社73社、及び賛助会員が所属する9社の計82社に対してアンケート調査を行いました。調査の対象期間は2020年3月から5月までです。アンケート調査では、売上高など経営状況、書店営業や編集業務への影響などについての質問が行われ、23社が同調査へ回答しました。

出版協はアンケート調査の結果として、約8割の出版社が影響を受けたと回答したことや、回答社の売り上げが平均すると前年同期比で3割近く落ち込んだことなどを報告しています。また、8割弱の出版社が影響を受けたと回答している「著者との打ち合わせ」「校正作業」等の編集業務について、公共図書館の閉館が校正作業の遅れの一因となったことを指摘しています。

出版協は、2020年6月以降の新型コロナウイルス感染症による影響についても、同様のアンケート調査の実施を予定しています。

韓国・ソウル特別市教育庁、梨花女子大学校中央図書館外国学術誌支援センターと業務協約を締結:研究に関心のある市民の支援を目的に「外国学術誌原文複写サービス」を開始

2020年9月28日、韓国・ソウル特別市教育庁が、梨花女子大学校中央図書館外国学術誌支援センターと、相互の知識情報資源の共有と外国学術誌の原文資料の利用に関し、業務協約を締結したと発表しています。今回の締結により、外国学術誌のコピーを宅配で受け取ることができる「外国学術誌原文複写サービス」が開始されます。

教育部の支援を受けて進められており、同市の市民・学生・教職員は、同庁が運営する電子図書館を通じ、同大学が保有する約2,500件の教育・社会・芸術・体育分野の外国語雑誌を利用することができます。複写申込の翌日には発送されます。複写費用や宅配費用は同大学が全額負担するとしています。

ソウル教育庁では、これまで、電子図書館において、電子書籍・オンライン講座・電子雑誌・オーディオブックを提供していましたが、今回の業務協約の締結は、学術研究に関心のある市民・学生・教職員の研究を支援することを意図しています。

ミライon図書館(長崎県)、「ミライon図書館でウォーリーをさがそう!」を開催:開館1周年記念

2020年10月6日から11月8日まで、長崎県のミライon図書館が、同館の開館1周年を記念して「ミライon図書館でウォーリーをさがそう!」を開催します。

同館の1階に隠れているウォーリー達の絵とキーワードを探すイベントであり、全て見つけられた参加者にはプレゼントがあるとされています。

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