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韓国国会図書館、歴代国会議長団口述記録アーカイブ構築事業の一環として、故・李哲承国会副議長の口述記録(動画)をオンラインで公開

2016年2月29日、韓国国会図書館は、2月27日に亡くなった故・李哲承国会副議長の口述記録(動画)を公開したと発表しています。

今回公開した後述記録(動画)は、国会図書館国会記録保存所で推進している「歴代国会議長団口述記録アーカイブ構築事業」の一環として、2015年に国会副議長在任時期などの国会議員としての活動全般について2時間撮影したものとのことです。

口述記録(動画)は、韓国国会図書館のホームページから利用することができ、2016年の前半に公開予定の国会記録保存所ホームページを通して、口述記録(動画)・字幕・テキストが本格的に提供される計画とのことです。

국회도서관, 故 이철승 전 국회부의장 구술기록 공개(韓国国会図書館,2016/2/29)
http://www.nanet.go.kr/06_introduce/06_cyberhongbo/02/detail_Broadcast_All.jsp?seq=33500

【イベント】2016にいがた地域映像アーカイブin東京「デジタル映像アーカイブ研究の現在」 (2/28・東京)

2016年2月28日、文京シビックセンターで、2016にいがた地域映像アーカイブin東京「デジタル映像アーカイブ研究の現在」が開催されます。

2008年に開始した新潟大学の地域映像アーカイブ・プロジェクトの、今までの調査と実践をもとに、デジタル映像アーカイブ研究の現在の問題点をゲストの研究者と共に議論するとのことです。

ミニシンポジウムの内容は以下の通りです。

○セッション1「デジタル映像アーカイブを使った写真の分析」
・「明治日本のグランドツアー:今成無事平の博覧会見物旅行」榎本千賀子氏(新潟大学)
・「複製技術時代の天皇表象」調文明氏(日本女子大ほか非常勤講師)
○セッション2「デジタル映像アーカイブの記録と記憶の間」
・「残された村の映像:何を写し、何を残し、何を公開できるのか」原田健一氏(新潟大学)
・「地域における近い過去はどのように記憶されるのか」浅岡隆裕氏(立正大学)
○セッション3「映像資料の教育現場における活用の可能性と課題」
・「映像アーカイブを活用した授業実践事例」北村順生氏(新潟大学)
・「NHK映像の教育利用の現状について」宇治橋祐之氏(NHK放送文化研究所

米・サウスカロライナ大学、海兵隊の活動を記録したフィルムの移管を受け、デジタル化してオンラインで公開することを計画

米・サウスカロライナ大学は、米国海兵隊指揮幕僚大学が所蔵する、第二次世界大、朝鮮戦争からベトナム戦争までの海兵隊の活動を記録した1万6,000リール(2,000時間分)のフィルムの移管を受けるとのことです。

サウスカロライナ大学では、国民が無料で閲覧できるように、フィルムの映像をデジタル化してオンラインで公開する計画であるとのことです。

UofSC works to preserve Marine Corps' film history(University of South Carolina,2016/1/27)
https://www.sc.edu/uofsc/posts/2016/01/uofsc_works_to_preserve_marine_corps_film_history.php#.VrqpU1KQZ1E

米国議会図書館等、公共放送サービスが放映した報道番組「PBSニュースアワー」をデジタル化してオンラインデータベース AAPBで公開へ

2016年1月28日、米国議会図書館(LC)は、放送局のWGBHやWETAと共同で、公共放送サービス(PBS)が放映した報道番組「PBSニュースアワー」の1975年から2007年までの映像を、図書館情報資源振興財団(CLIR)の助成を得てデジタル化し、米国の公共放送の歴史的コレクションを提供するデータベース
“American Archive of Public Broadcasting” (AAPB)で公開すると発表しています。

WGBH, Library of Congress, and WETA to Digitize PBS NewsHour Collection(LC,2016/1/28)
http://www.loc.gov/today/pr/2016/16-024.html

WGBH, Library of Congress, and WETA to Digitize PBS NewsHour Collection(American Archive of Public Broadcasting Blog,2016/1/28)
https://americanarchivepb.wordpress.com/2016/01/28/pbs-newshour-digitization-project/

イェール大学図書館、「南京事件」を撮影したとされる映像を含むフィルムの寄贈を受け、一部はデジタル化して公開

2016年1月22日付けのYale Newsが、イェール大学神学大学院図書館が、最近、マギー(John G. Magee)氏の孫から寄贈を受けた、「南京事件」の映像を含むフィルムのリール13点について紹介しています。

同フィルムは、イェール大学の卒業生でもあるマギー氏が、1920年代から1930年代の中国で、宣教師として活動していた間に、16ミリフィルムのカメラで撮影したものであり、13リールの内2リールが、「南京事件」に関するもので、残りの11リールは1920年代から1930年代の南京や他の地域での街頭の様子や礼拝などの日常生活を撮影したもので、1931年9月の揚子江(長江)の洪水や、1927年11月1日に英国国教会で行われた2番目の中国人司教の聖別式の映像などが含まれているとのことです。

寄贈されたフィルムは、第二次世界大戦中の南京や上海での出来事のドキュメンタリーを制作しているショア財団(The USC Shoah Foundation)によってデジタル化され、そのうち日本が侵攻した際に撮影された2リールの抜粋が、同図書館の“The Nanking Massacre Project”のウェブサイトで公開されているとのことです。

Internet Archive(IA)、政治広告のアーカイブ“Political TV Ad Archive”を公開

2016年1月22日、Internet Archive(IA)が、3万点以上の、放送された政治広告のアーカイブ“Political TV Ad Archive”を公開しました。

主要な州や個別の州の党員集会より以前に実施される、2016年の重要な予備選挙州での放送を集めており、ウェブサイトから収集された放送は有料・無料メディア両者を含むとのことです。

放送頻度、放送局、時期、場所といったダウンロード可能なメタデータとともにアーカイブされており、それらのデータには広告の出資者・主題・対象、出資者の法的指定の種類などの情報も含まれているとのことです。

Political TV Ad Archive launches today(Internet Archive Blogs ,2016/1/22)
http://blog.archive.org/2016/01/22/political-tv-ad-archive-launches-today/

Europeanaが、新しいポータルサイト“Europeana Collections”を開設

2016年1月20日、Europeanaが、新しいポータルサイト“Europeana Collections”を開設したと発表しています。

ヨーロッパの文化遺産機関のデジタルコレクションを利活用できるポータルサイトで、色による検索が可能な“colour searches”等のシンプルな検索機能、高精細画像や文献の拡大機能、動画や録音資料の再生やダウンロード機能が備わっているとのことです。

この他、“Europeana Music Collections””Europeana Art History Collections”のテストバージョンも公開されており、ファッションや新聞といった他のテーマのものも含めて2016年の初頭には正式に公開される予定とのことです。

Europeana Collections brings you closer to culture(europeana pro,2016/1/20)
http://pro.europeana.eu/blogpost/europeana-collections-brings-you-closer-to-culture

New Europeana Collections site brings people closer to culture(europeana pro,2016/1/20)

米国議会図書館(LC)、National Film Registryに2015年分の映画25作品を追加 「ゴーストバスターズ」「トップガン」「L.A.コンフィデンシャル」など

米国議会図書館(LC)が、文化的・歴史的・美学的に意義のある映像資料の永久保存レジストリ“National Film Registry”に追加する2015年分の映画25作品を発表しています。新たに保存される作品は「ゴーストバスターズ」(1984年)や「トップガン」(1986年)、「L.A.コンフィデンシャル」(1997年)などです。毎年25作品が追加されており、今回の追加によりレジストリで保存される作品は675作品になったとのことです。

2015 National Film Registry: “Ghostbusters” Gets the Call(LA,2015/12/16)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-216.html

参考:
米国議会図書館(LC)で永久保存対象に選ばれた25本の映画作品(2013年)
Posted 2013年12月18日
http://current.ndl.go.jp/node/25113

米国議会図書館(LC)で永久保存対象に選ばれた25本の映画作品(2012年)
Posted 2012年12月20日
http://current.ndl.go.jp/node/22563

米国議会図書館(LC)で永久保存対象に選ばれた25本の映画作品(2011年)

Wikimedia財団、2015年をWikipediaの項目などで振り返る動画(再生時間約4分)“Wikipedia: #Edit2015”を公開

2015年12月15日、Wikimedia財団が、2015年にWikipediaで編集された項目や、読まれた項目を約4分にまとめた動画“Wikipedia: #Edit2015”を公開しました。

70年前(1945年)の第二次世界大戦に関する項目・画像や、今年発生した悲劇(ベイルートやパリのテロ、欧州の難民問題、シリア内戦)などについても紹介されています。

同財団による1年を振り返る動画の作成は、本作が2回目です。

Live a year in 4 minutes: Introducing #Edit2015, Wikipedia’s year-in-review video (Wikimedia Blog, 2015/12/15)
http://blog.wikimedia.org/2015/12/15/edit2015/

大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)、「労働史オーラルヒストリープロジェクト」のウェブサイトを公開

2015年12月8日、大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)は、「労働史オーラルヒストリープロジェクト」のウェブサイトを公開しました。

「労働史オーラルヒストリープロジェクト」は、同館と労働史研究者による共同プロジェクトで、社会運動史、労働組合運動史、労務管理史、労使関係史、経営史、技術史など幅広く労働史について聞き取り調査を行い、その様子を動画と書きおこしテキストとし、それに参考文献リストを加えて、インターネットで公開することを目指すものとのことです。

12月9日現在、4名へのインタビューと2011年11月27日に収録された座談会の様子が公開されています。

労働史オーラルヒストリープロジェクト
http://shaunkyo.jp/oralhistory/

大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)
http://shaunkyo.jp/
※トップページに「労働史オーラルヒストリープロジェクトのサイトを公開開始」とあります。

Twitter(Llibraryosaka, 2015/12/8)
https://twitter.com/Llibraryosaka/status/674124774906322944

参考:
大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)、オーラルヒストリー音声デジタル化資料リストを公開

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