動画

立教大学、iTunes Uに参加 講義動画を配信へ

2012年9月19日、立教大学がiTunes Uに参加し、大学に関する動画コンテンツの無料配信を開始したと発表しました。配信される動画は、同大学で開講されている実際の講義を収録したもので、「青年期の自我と恋愛」や「放射線医療物理学」など、一般の方々にとっても身近なテーマを題材としたものとなるとのことです。

立教大学がiTunes Uに参加 講義の無料配信をスタート (立教大学 2012/9/19付けの記事)
http://www.rikkyo.ac.jp/news/2012/09/11483/

ニューヨーク公共図書館、Google+のハングアウト機能を利用したブッククラブをライブ放送

2012年9月12日、ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、Google+のハングアウト機能(ビデオチャット)を利用し、ブッククラブをライブ配信しました。今回の放送が初とのことです。

このブッククラブ“Google + Hangout Book Club”では、今夏ヒットした小説“Gone Girl”を、NYPLの3人の図書館員が議論していくものです。ハングアウトならではのものとして、NYPLのウェブサイトに投稿された利用者からのコメントを図書館員が紹介する際に、それを投稿した利用者がハングアウトに参加できるというものです。

なお、ライブ放送された動画は、YouTubeやGoogle+で見ることができます。

NYPL Google+ Hangout Book Club -- Gone Girl by Gillian Flynn (YouTube 音声が出ますので注意してください。)
http://www.youtube.com/watch?v=DNRjTs7cbTA&feature=youtube_gdata

New York Public Library Google+
https://plus.google.com/+newyorkpubliclibrary/posts

オンラインコミュニティをオフラインイベントへ 米国ウォーカーアートセンターがねこ動画フェスティバルを開催

2012年8月30日に、米国ミネソタ州にある美術館ウォーカーアートセンターが、一般市民から募集したネコに関する動画を、同センターのイベントスペースでスクリーン上映するイベントを開催するようです。

このイベント“Internet Cat Video Festival”は、オンラインのコミュニティを、オフラインの物理的な空間に集めて、リアルタイムで経験を共有してみようというコンセプトで行われるものとのことです。

イベント会場ではTwitterのハッシュタグを利用して最優秀ねこ(Golden Kitty)の選考が行われ、イベントで上映された動画は終了後にYouTubeで公開されます。なお、ノミネートされた動画の中には、“まる”の「特訓するねこ。」があるようです。

The cats have purred and the people have spoken! People’s choice award revealed at the first Internet Cat Video Festival, August 30, at the Walker Art Center’s Open Field. (Walker Art Museum 2012/8/16付けの記事)

ドイツで開催中のデジタル人文学国際学会“Digital Humanities 2012”の講演・発表動画が公開

2012年7月16日から22日にかけて、ドイツのハンブルク大学で開催されている、デジタル人文学の国際学会“Digital Humanities 2012”(DH2012)の講演動画が、同大学の講義公開サイトLecture2goで公開されています。DH2012のプログラムサイトから、講演や発表のアブストラクトと動画の提供サイトへリンクされています。

なお、これを紹介しているオーストラリアのメルボルン大学図書館のブログでは、開会記念講演“Dynamics and Diversity: Exploring European and Transnational Perspectives on Digital Humanities and Research Infrastructures”をお勧めしています。

Digital Humanities 2012 Programme
http://www.dh2012.uni-hamburg.de/conference/programme/

Lecture2go(動画公開サイト)
http://lecture2go.uni-hamburg.de/l2gos

フィンランドの図書館界の最新事情をインターネットラジオと動画で提供する“Kirjastokaista.fi”

2012年5月23日に、フィンランドの図書館ネットワークとしてオンラインサービス等の提供を行っているLibraries.fiが、自身の提供する“Kirjastokaista.fi”というウェブサイトについて、最近追加された機能等とともに紹介しています。

“Kirjastokaista.fi”は図書館や文化に関するインターネットラジオ・動画番組を配信するウェブサイトで、番組は、図書館に対するカレントアウェアネスサービスやコミュニケーションのためのものと、利用者に対する図書館サービスや文化コンテンツの提供を目的としたものの大きく2つに分けられるとのことです。

ウェブサイトは最近リニューアルされており、動画は全てVimeoで保存されているほか、特定の地域に関する番組を探せるようにするためマップ上での検索機能が実装されています。そして、ウェブサイトは、Kirjastokaistaのチームが作成する動画だけでなくと、図書館や協力機関等が作成したコンテンツを提供しており、そのため、“Kirjastokaista.fi”はアグリゲータ―でもあり、PRのためのチャンネルでもあるとされています。

Kirjastokaista.fi
http://www.kirjastokaista.fi/

佐賀県立図書館、動画+テキストで古文書の読み方を学ぶ「くすクスくんのWeb版古文書入門」を正式公開

2012年5月24日、佐賀県立図書館が、ウェブサイト講座「くすクスくんのWeb版古文書入門」を正式公開しました。これは、古文書のくずし字の読み方をテキストと動画(YouTubeに掲載)で学ぶことができるもので、3月30日に「はじめに」から第2章までが試験公開されていました。このウェブページや動画は財団法人図書館振興財団の助成金を活用して作成されたそうです。

くすクスくんのWeb版古文書入門 内容目次
http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/web-komonjo/index.html

ウェブサイト講座「くすクスくんのWEB版古文書入門」について
http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/web-komonjo/oshirase.html

椙山女学園大学文化情報学部の「東日本大震災・映像記録シリーズ」第2弾3作品が公開、英語版作品は米報道博物館で紹介される

2012年5月10日に、椙山女学園大学文化情報学部が、「東日本大震災・映像記録シリーズ」の第2弾として、3作品の映像記録を公開しました。シリーズ3とシリーズ4の作品は宮城県の地域紙である石巻日日新聞社と、シリーズ5の作品は宮城県の東北福祉大学との協力・連携で制作されたものです。シリーズ3では、取材中に津波に流されて九死一生の体験をした地元記者の証言インタビューを軸に記者の思いや被災地の現状を、シリーズ4では、石巻市政担当記者の証言インタビューを軸に被災地の復興に向けた課題を取り上げており、そしてシリーズ5では、地元学生のボランティア活動を取り上げ、被災地の復興支援や「地域の絆」再生に向けた取り組みを、それぞれ映像記録としてまとめています。また、椙山女学園大学文化情報学部が5月7日に公開したシリーズ1作目「6枚の壁新聞から1年」の英語版映像記録が、米国の報道博物館“Newseum”で紹介されています。報道博物館は、石巻日日新聞社が東日本大震災の地震直後の6日間に手書きで作成し避難所等に張り出していた『石巻日日新聞』を、永久コレクションにした博物館です。

東日本大震災シリーズ3 津波被害・記者として~九死一生の体験を語る~ (椙山女学園大学文化情報学部 2012/5/10付けの記事)

椙山女学園大学文化情報学部、「石巻日日新聞」の取り組みと震災1年後の現状を伝えるドキュメンタリー記録の英語版を公開

椙山女学園大学文化情報学部が「東日本大震災・映像記録シリーズ」の第1弾として作成した「6枚の壁新聞から1年」の英語版を、2012年5月7日に公開しました。この映像記録は、同学部メディア情報学科の栃窪優二教授が東日本大震災以降に宮城県内で行った取材・撮影映像をもとに、栃窪教授のゼミ生が編集・音声・ナレーションを担当して作成したドキュメンタリー映像です。このたび、日本語版として2月8日に公開された映像記録をもとに、震災被災地のメッセージを世界に発信するために、同大学の国際コミュニケーション学部と文化情報学部が連携して英語版に制作しなおしたようです。

東日本大震災シリーズ1(英語版) 「6枚の壁新聞」から1年 (5分30秒|33.7MB) 【ドキュメンタリー】 【東日本大震災関連】 (椙山女学園大学文化情報学部 2012/5/9付けの記事)
http://www.ci.sugiyama-u.ac.jp/media_a/2012/05/english-version1-61-530337mb.html

英国ブリティッシュ・カウンシル、1940年代のショートドキュメンタリーフィルムのコレクション120点をデジタル化公開

英国のブリティッシュ・カウンシルが、1940年代に作成されたショートドキュメンタリーフィルムのコレクション約120点をデジタル化公開しました。コレクションは、英国映画協会(BFI)の国立フィルムアーカイブに所蔵されているもので、医療や法律制度、シェイクスピアやTimes紙が毎日どのように作られているのか等、様々なトピックを扱ったものとなっているとのことです。

British Council Film Collection
http://film.britishcouncil.org/british-council-film-collection

British Council heritage films put online (BBC 2012/5/3付けの記事)
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-17929169

British Council announces digitisation of over 120 unique films from its own archive (Artdaily 2012/5/5付けの記事)
http://www.artdaily.org/index.asp?int_sec=2&int_new=55163

参考:

大阪市立大学、美術館等でのギャラリートークをインターネットで配信する「CURATORS TV」を公開

2012年4月13日に、大阪市立大学都市研究プラザが、全国の美術館等のキュレーターによるギャラリートークを、インターネットで配信する研究プロジェクト「CURATORS TV」を公開しました。「CURATORS TV」とは、美術館やアートを身近に感じてもらうことを目的に、全国の美術館のギャラリートークをまとめてインターネットで配信する日本初の試みとのことです。

CURATORS TV
http://www.curatorstv.com/

全国の美術館のギャラリートーク(作品解説)をインターネットで配信するCURATORS TVを4月13日に公開(グローバルCOE拠点大阪市立大学都市研究プラザ 2012/4/12付けの記事)
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/2012/04/-curators-tv-4-13.html

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