英国

CA1382 - 英国図書館政策の再編進む−BLとResource− / 柳与志夫

英国では学術図書館を中心に,1990年代以降の急激な情報環境の変化に対応すべく,各種図書館で様々な改革,実験への取り組みがこれまでにもなされてきたが,ブレア政権の学術・文化・情報・教育政策の重視を受けて,その流れが加速化している。ここでは国レベルでの象徴的な動きとして,…

CA1373 - 子どもの本の索引−その意義と在り方− / 汐崎順子

1997年,英国において,子どもの「知識の本」の索引の質を検証し,より効果的な索引作成のための改善策を提言することを目的とした調査が行われた。調査の対象となったのは,自立心や好奇心を大きく発達させる年代として重視されている7〜11歳の子どもと,この年齢層の子どもに関わる大人…

CA1369 - 英国における視覚障害者サービス改善のための調査 / 豊嶋陽子

2000年4月から,英国盲人図書館(National Library for the Blind: NLB)と王立英国盲人援護協会(Royal National Institute for the Blind: RNIB)が協同して,視覚障害者へのサービスの改善を図ることとなった。それに先駆けて,NLBはバーミンガム大学教育学部に委託し,視覚障害を持つ児童・生徒の読書傾向について調査…

CA1360 - 英米における研修の最新動向−遠隔研修を中心に− / 大城善盛

図書館員をはじめとする図書館・情報のスペシャリストに対する研修の重要性については,継続専門職教育(continuing professional education)ラウンドテーブルが設置されるくらいIFLAで早くから認識されている。そのラウンドテーブルは,1997年に第3回国際会議をコペンハーゲンで開催し,第4回を2001年に…

CA1357 - 文献提供サービスの比較評価 / 徳原直子

家庭や職場に居ながらにして申込みと受取りができる文献提供サービス(ドキュメントデリバリーサービス)には様々なタイプのものがある。ここでは,5つの文献提供サービスに対し,実際に文献を依頼して入手する実験を行い分析した,興味深い調査の報告について紹介する。この調査を行った…

CA1354 - 英国読書年をふりかえって / 高橋美保子

日本では2000年の今年が子ども読書年であったが,英国では一足早い1998年9月から1999年8月までがNational Year of Reading(NYR)であった(CA1241参照)。NYRは読み書き能力の向上を主な目的として政府によって立案され,大きな予算がついた。実際の活動は,教育雇用省の委託を受けたNational Literacy Trustを中心…

CA1352 - WWWによる利用者教育 / 廣田慈子

インターネット等ネットワーク基盤の普及は,図書館サービスにも多大な影響を与えている。特に図書館資料としてネットワーク情報源が利用される現在,ネットワークを中心とする情報技術(IT)に関する利用者教育,およびそうした技術を用いた利用者教育の必要性も問われている。特に,WWW(Wo…

CA1349 - 英国における一般公衆の「市民情報」ニーズ / 大塚奈奈絵

英国ロバートゴードン(Robert Gordon)大学情報メディア学科のマルセラ(Rita Marcella)氏とバクスター(Graeme Baxter)氏は,市民情報(citizenship information)を「政府または地方自治体,公共組織等によって作成された情報,ならびにそれらに関する情報で,毎日の生活のみならず,政府や政策策定への市民参加に…

CA1342 - 建築史料(図面)の保存・管理・公開―英国の現状― / 長沼美保子

図面とは,作家の手書き原稿と同じ意味合いを持つもの。そして,それは,建築に携わるものにとっての共通言語を意味する。図面の保存はどのような施設で行われているのだろうか。建築系の大学図書館には,講義資料や卒業制作等の蓄積がある。歴史的な建物の図面は,博物館において保存…

CA1338 - OLD NEWs-papers? −「NEWSPLAN」の挑戦− / 木下雅美

想像してみよう。今朝の通勤電車の中で20年前に出た単行本を読んでいる人を見かけたとしても特に職場で話題にしない。しかし,単行本ではなく20年前の新聞原紙だったならばどうか。あるいは大掃除をしたときなどに偶然,とても古い新聞を見つけた瞬間。古い新聞に出くわす,ただそれだけ…

ページ