英国

E307 - 2015年の公共図書館(英国)

論点は多岐にわたるが,例えば,経営面では,職員の変革マインド,管理職の変革マネジメント能力,環境変化に対応し顧客志向を徹底させるためのマーケティングの重要性等が指摘されている。職員については,「最大の資産か,最大のコストか?」と問いかけ,2015年の職員に求められるもの…

E304 - 国際的協働によるバーチャルレファレンス

南オーストラリア保健サービス図書館コンソーシアムと英国国民保健サービス(NHS;CA1536参照)の南西地域図書館ネットワークとが,2002年から検討と試行を続けてきた。システムにはQuestionPointを採用し,ウェブフォームやチャットでやり取りをする。参加する図書館は覚書を取り交わし,サー…

CA902 - 日曜開館の是非をめぐって / 福井祥人

公共図書館の日曜開館は必要か?もちろん,利用者にとって日曜の開館は歓迎されることである。というよりも利用者は,いついかなる時でも,自分が望む時に図書館が利用できることを望んでいる。しかし,利用者にとって開館時間の増大が望ましいとしても,限られた人的資源と予算の中で…

E290 - 公共図書館と学校の協働をめぐる動き(英国)

一方,ラフバラ大学の図書館情報統計部門(LISU)が2004年12月に発表した『英国における学校および子どもに対する図書館サービス調査2003-04』によれば,全英の図書館行政庁のうち,68%が子どもたちのための読書クラブを設け,99%が学級訪問を行っている。また,97%が休日のイベントを開催,65%…

E289 - 「情報自由法」に基づく公的記録の公開(英国)

情報自由法の施行を受けて,英国国立文書館(National Archives)は,作成後30年を経過していない公的記録の中から行政省庁により公開が適当と判断された記録の一覧をウェブサイト上で公表した。また,ここで公表された以外の記録についても,国民の要求に応じて20開庁日以内に提供するとして…

E288 - デジタル時代のドキュメント・デリバリー・サービス <NDL国際セミナー報告>

米国研究図書館協会のジャクソン(Mary E. Jackson)氏は,電子ジャーナルやオープンアクセス等の10のトレンドを取り上げて,今後のDDSに与える影響を展望した(E269参照)。また,英国図書館のフレガー(Mat Pfleger)氏は,ビジネスプロセスの変革,電子ドキュメントデリバリー(CA1545参照),情…

CA897 - BLR&DDで組織改革 / 岸美雪

英国図書館研究開発部(British Library. Research and Development Department: BLR & DD)は,1975年に設立されて以来,図書館情報学分野の調査研究推進に大きな役割を果たしてきている(CA643参照)が,1992年8月1日を期して組織の再編が行われた。今回の改革によっても英国の図書館情報サービスの向上を支…

E284 - 市民のネットワークのチャット・レファレンス(英国)

このサービスでは,OCLCのQuestionPoint(CA1476参照)で用いられている技術を活用しており,図書館員と会話するようにウェブ上で質問をすることができ,回答は即時のやりとりの中で示されるか,電子メールで後日送付される。試験運用にはイングランド29の図書館行政庁が参加しているが,博物館…

E272 - 地域の記録を電子アーカイブに−CAAPの報告書(英国)

「最良の実践モデル」では,既にこのような地域資料を集めて利用に供している西ヨークシャー文書館やロンドン・ハクニー文書局の例を挙げ,その提供方法を提案している。また,「最終報告書」では,地域資料へのアクセスを可能にすることによって,地域理解・生涯学習に必要な知識を共…

E270 - オープンアクセス勧告に対する英国政府の回答書

委員会側はこうした政府の姿勢に対して,貿易産業省が出版産業のロビー活動に配慮して,慎重な立場を取るよう政府諸機関に働きかけたのではないかとして激しく非難している。また,著者支払い型モデルの批判に集中し,機関リポジトリその他の勧告について検討を怠っているとも指摘して…

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