英国

E504 - デジタル資料と著作権,知的財産権の課題

図書館資料のデジタル化によって,より簡単に資料へアクセスすることができるようになった。また,原資料に代えてデジタル版を提供できることから,資料の保存性も向上した。  しかし,知的財産法におけるデジタル化の位置づけはまだ明確でないところも多い。こうした問題意識のもと…

E505 - ヨーロッパの公共図書館の発展に向けた国家戦略

公共図書館が今後どのように発展していくべきかといった国レベルの戦略を話し合うセミナー“Developing Public Libraries: national strategies in Europe”が,2006年4月にロンドンのフランス協会(l'Institut Francais de Londres)で開催された。  ホスト国の英国では,2003年に文化省から発表された『将…

閉鎖に追い込まれる図書館、倍になる可能性も(英国)

英国では2006年1月の段階で、約50程度の図書館が閉鎖予定とされていましたが、先日放送された英BBCのラジオ番組で、英国のDavid Lammy文化担当大臣は、英国に約3,500ある公共図書館のうち、107ヶ所の閉鎖を提案している、と語りました。一方で、閉鎖予定であっても地方自治体によっては、小規模…

リポジトリの次のステップは?

JISCのリポジトリ・プロジェクトから、英国のリポジトリの現状とビジネスモデルに関する新しいレポートが出ています。インフラ整備という意味ではある程度整ってきたが、これからは全国的に共有することやどうやって利用してもらうかということに力点が移ってきていると指摘しており、そ…

「インターネット探偵」が復活 ! (英国)

かつて"Internet Detective"として親しまれていた学生向けインターネットチュートリアルサイトが、復活するそうです。英国のサブジェクト・ゲートウェイであるRDN(Resource Discovery Network)は、1998〜2005年まで開設されていたウェブサイト"Internet Detective"を、装いも新たに復活させることを発表しまし…

英国の博物館界・図書館界が今後10年のあり方について共同提言

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は、Arts Council England、National Museum Director's Conferenceと共同で、文化セクターの今後10年間のあり方についてまとめた『価値とビジョン:文化に対する貢献』("The Value and Vision:The Contribution of Culture")を公表しました。MLA and the cultural world unite to lau…

オックスフォード大学図書館をオークションに?

英国のオックスフォード大学で、学生寮の賃料の値上げに抗議する学生組合が、インターネットのオークションサイトで、図書館とその蔵書を競売にかけるという事件が発生しました。オークションの最低落札価格は、1万1千名の学生たちが被ったと主張する損害額、1億8,900万ポンド(約4億円)…

Microsoft社、北米の2大学とデジタル化

昨年、英国図書館(BL)との図書デジタル化プロジェクトを発表したマイクロソフト(Microsoft)社ですが、同プロジェクトに The University of California と the University of Toronto が参加することになった旨を、公表しました。Microsoft to Collaborate With University of California and University of Toronto Libraries for Windows Live Book Se…

DRMに関する報告書(英国)

英国の超党派の議員で構成されているインターネットグループ(All Party Parliamentary Internet Group:APIG)が2005年11月から行っていたデジタル著作権管理(DRM)に関する調査報告が、このほど発表されました。調査に対しては、消費者団体、シンクタンク、図書館、出版社、音楽・映像業界、法曹界か…

デジタル資料を扱う図書館が抱える知的財産権の課題

図書館資料のデジタル化により、資料へのアクセスがより容易になったほか、原資料に代えてデジタル版を提供することが可能になるため資料保存の点でも一定のメリットが出ていますが、デジタル化の法的位置づけはまだ明確でないところがあります。こうした問題意識のもと、デジタル資料…

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