アドヴォカシー

IFLAによるアフリカの図書館組織等の首脳会談で、公共図書館等のためのアドヴォカシー課題が示される

2015年7月20日から22日まで、IFLA(国際図書館連盟)による「図書館プログラムを通じた開発のための行動」(Action for Development through Libraries Programme:ALP)の国際的なアドヴォカシープログラムの一環として、ナミビアの首都・ウィントフックでIFLA主催の会議が開催されました。

会議の主目的は、アフリカにおける、2026年までの公共図書館やコミュニティ図書館のためのアドヴォカシー課題の優先順位を明らかにし、展開させることであり、アフリカ12か国の図書館のトップの他、アフリカ図書館協会連盟(African Library and Information Associations and Institutions;AfLIA)などの図書館組織の代表者が参加し、ガーナの副大統領夫人も貴賓として参加したようです。

会議の最終日には“Advocacy Agenda for African libraries towards 2026”のドラフトがレビューされたとのことで、今後数か月をかけて、アフリカの図書館コミュニティにおいて評議され、2015年末には課題解決に向けた取組みを開始する予定であるようです。

【イベント】第6回LRGフォーラム「アドボカシーとファンドレイジング」(8/9・神奈川)

2015年8月9日に、アカデミック・リソース・ガイドの主催により、第6回LRGフォーラム「アドボカシーとファンドレイジング」が、神奈川県 さくらWORKS<関内>において開催されます。

『ライブラリー・リソース・ガイド』第11号の刊行を記念しての開催とのことで、「ライブラリーアドボカシーの重要性とその実践-『神奈川の県立図書館を考える会』の活動から」を執筆した岡本真氏と、シャンティ国際ボランティア会の鎌倉幸子氏による対談が行われます。

Facebook
https://www.facebook.com/events/1597100500562667/

参考:
神奈川の県立図書館を考える会、第3次政策提言「神奈川県立川崎図書館の抜本的再整備」を公表
Posted 2015年6月23日
http://current.ndl.go.jp/node/28734

【イベント】第5回LRGフォーラム「これからのアーカイブを考える-アーカイブサミット2015を受けて」(4/5・神奈川)
Posted 2015年3月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28206

CA1810 - 動向レビュー:国境なき図書館と国際キャンペーン『緊急時の読書』 / 鎌倉幸子
カレントアウェアネス No.318 2013年12月20日

2015年のオープンアクセスウィークのテーマは“Open for Collaboration”

2015年3月4日、米SPARCが2015年のオープンアクセスウィーク(Open Access Week)のテーマを発表しました。

オープンアクセスウィークは毎年10月に、世界各地でオープンアクセスに関連する様々なイベントを開催する取り組みで、今年は10月19日から25日にかけて行われます。

オープンアクセスウィークの開催を最初に呼びかけた米SPARCは、毎年、その年のテーマを発表しています。2015年のテーマは“Open for Collaboration”とする、とのことです。

Theme of 2015 International Open Access Week to be “Open for Collaboration”(SPARC、2015/3/4付け)
http://www.sparc.arl.org/news/2015-open-access-week-theme-announcement

参考:
2014年のオープンアクセスウィークのテーマは”Generation Open” 学生と若手研究者に焦点
Posted 2014年5月13日

2013年のオープンアクセスウィークは10月21日~27日
Posted 2013年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/24604

図書館のための政治活動委員会“EveryLibrary”、2014年の年次報告を公開(米国)

米国の図書館のための政治活動委員会である“EveryLibrary”が2014年の年次報告を公開しています。

EveryLibraryが2014年に米国の公共図書館支援のための実施した内容、及び、2015年の目標が書かれています。

2014 Annual Report
http://everylibrary.org/2014-annual-report/

2014 Executive Summary - Annual Report in PDF (2 pages)
http://everylibrary.org/wp-content/uploads/2015/01/EveryLibrary_2014_Exec_Summary_Final20Jan15.pdf

EveryLibrary_2014_Annual_Report in PDF (16 pages printed)
http://everylibrary.org/wp-content/uploads/2015/01/EveryLibrary_2014_Annual_Report_FNLpdf23Jan15.pdf

2015 Strategic Goals (Info Graphic - web)

欧州の公共図書館のアドボカシー活動への助成、最初の対象が決定

欧州の公共図書館を対象とした、社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野における図書館の役割についてのアドボカシー活動を支援するプロジェクト“Public Libraries 2020”の最初の助成対象が決定しました。2014年10月17日まで募集が受け付けられていたもので、2014年12月4日に公表されました。

ルーマニア、ブルガリア、スロベニア、エストニアの以下の4つのプロジェクトが対象となっています。

・“EUSPHERE - European Union Libraries Space - HERE”
ANBPR - National Association of Librarians and Public Libraries in Romania

・“Libraries - Inspiration and Lifelong Learning for All”
BLIA - Bulgarian Library and Information Association

・“Public Libraries Supporting Social Inclusion”
Slovenian Public Libraries Association

・“Vote for your local library!”

欧州の公共図書館を対象としたデジタルインクルージョンに関するアドボカシー活動への助成

オランダのReading & Writing Foundationが、EUの28の加盟国の公共図書館等を対象に、図書館のアドボカシー活動を支援する助成を行うとし、対象の募集を行っています。公共図書館の役割が過小評価されているとし、Europe 2020(EUの2020までの戦略)の実現にあたって、図書館は社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野で重要な役割を果たすとしているようです。このような分野での図書館の貢献についてのアドボカシー活動に対して、最大15,000ユーロの助成が行われるとのことです。

第一段階の募集の締切は2014年10月17日まで、第二段階は2015年4月17日、第三段階は2015年10月16日までの締切が設定されているようです。

Reading & Writing Foundationは、オランダ王室のローレンティン妃のイニシアティブによるもので、オランダ国民のリテラシーに関する課題を解決を目的とする基金とのことです。

CALL FOR PROPOSALS(Public Libraries 2020)
http://www.publiclibraries2020.eu/content/call-proposals-0

Opportunity for EU Public Libraries(IFLA, 2014/10/9)

国際図書館連盟(IFLA)、デジタル情報へのアクセスを支援する国際的なアドヴォカシー活動に助成

2014年8月19日、国際図書館連盟(IFLA)が、デジタル情報へのアクセスを支援する国際的なアドヴォカシー活動を対象として、新たに資金的支援を行うことを発表しています。

2018年までの4年間に、IFLAは、図書館の活動とデジタル情報へのアクセスの間のつながりについての図書館界の認識を向上させる、国・地域の活動を支援するとのことです。

IFLA to build libraries’ capacity to positively influence digital information policy through new International Advocacy grant(IFLA, 2014/8/19付け)
http://conference.ifla.org/node/623

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、情報へのアクセスと開発に関するリヨン宣言を発表 Posted 2014年8月19日
http://current.ndl.go.jp/node/26828

図書館問題研究会、全国大会アピール「『図書館の自由に関する宣言』を守り実現しよう」をウェブサイトに掲載

図書館問題研究会が、2014年7月8日に開催された図書館問題研究会第61回全国大会にて決議したアピール「『図書館の自由に関する宣言』を守り実現しよう」を、ウェブサイトに掲載しました。1954年の採択から60年を迎えた「図書館の自由に関する宣言」について、全国の会員及び図書館関係者への呼びかけを行うものとなっています。

全国大会アピール『図書館の自由に関する宣言』を守り実現しよう、を掲載しました(2014/7/28付け)
http://tomonken.sakura.ne.jp/tomonken/blog/2014/07/28/全国大会アピール 『図書館の自由に関する宣言/

“公共図書館”で思い浮かぶ言葉は?国際図書館連盟(IFLA)がウェブアンケートを実施

国際図書館連盟(IFLA)の公共図書館部会が、“How do you describe a public library?”と題して、アンケートを実施しています。“公共図書館”のことを考えた時にすぐに思い浮かぶ言葉や概念を尋ねるもので、回答は最大3つまでとなっています。英語、スペイン語、ドイツ語でのアンケートのページが用意されています。

How do you describe a public library? - the community speaks
http://www.ifla.org/node/8747

英語版アンケート
https://www.surveymonkey.com/s/HXVWKTQ

コネットクォット公共図書館が“The Library is...”と題する動画を公開

ニューヨーク州のコネットクォット公共図書館が、“The Library is...”と題する動画をYouTubeに公開しています。Billy Joelの“We Didn't Start the Fire”の音楽にのせて、図書館とは何ができる場所かを伝えています。

Arts&Crafts、Concerts、Cooking、eBooks、Fun & Games、Karaoke、LEGO、knitなどを挙げ、「これが図書館の新しい顔 ようこそコネットクォット公共図書館へ」(This is the new face of the pubilc library / Welcome to the Connetquot Public Library)と表現する内容となっています。

The Library is...(Connetquot Public Library)
https://www.youtube.com/watch?v=qmQIfn54m9s

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