アドヴォカシー

欧州の公共図書館のアドボカシー活動への助成、最初の対象が決定

欧州の公共図書館を対象とした、社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野における図書館の役割についてのアドボカシー活動を支援するプロジェクト“Public Libraries 2020”の最初の助成対象が決定しました。2014年10月17日まで募集が受け付けられていたもので、2014年12月4日に公表されました。

ルーマニア、ブルガリア、スロベニア、エストニアの以下の4つのプロジェクトが対象となっています。

・“EUSPHERE - European Union Libraries Space - HERE”
ANBPR - National Association of Librarians and Public Libraries in Romania

・“Libraries - Inspiration and Lifelong Learning for All”
BLIA - Bulgarian Library and Information Association

・“Public Libraries Supporting Social Inclusion”
Slovenian Public Libraries Association

・“Vote for your local library!”

欧州の公共図書館を対象としたデジタルインクルージョンに関するアドボカシー活動への助成

オランダのReading & Writing Foundationが、EUの28の加盟国の公共図書館等を対象に、図書館のアドボカシー活動を支援する助成を行うとし、対象の募集を行っています。公共図書館の役割が過小評価されているとし、Europe 2020(EUの2020までの戦略)の実現にあたって、図書館は社会的包摂、デジタルインクルージョン、生涯教育の分野で重要な役割を果たすとしているようです。このような分野での図書館の貢献についてのアドボカシー活動に対して、最大15,000ユーロの助成が行われるとのことです。

第一段階の募集の締切は2014年10月17日まで、第二段階は2015年4月17日、第三段階は2015年10月16日までの締切が設定されているようです。

Reading & Writing Foundationは、オランダ王室のローレンティン妃のイニシアティブによるもので、オランダ国民のリテラシーに関する課題を解決を目的とする基金とのことです。

CALL FOR PROPOSALS(Public Libraries 2020)
http://www.publiclibraries2020.eu/content/call-proposals-0

Opportunity for EU Public Libraries(IFLA, 2014/10/9)

国際図書館連盟(IFLA)、デジタル情報へのアクセスを支援する国際的なアドヴォカシー活動に助成

2014年8月19日、国際図書館連盟(IFLA)が、デジタル情報へのアクセスを支援する国際的なアドヴォカシー活動を対象として、新たに資金的支援を行うことを発表しています。

2018年までの4年間に、IFLAは、図書館の活動とデジタル情報へのアクセスの間のつながりについての図書館界の認識を向上させる、国・地域の活動を支援するとのことです。

IFLA to build libraries’ capacity to positively influence digital information policy through new International Advocacy grant(IFLA, 2014/8/19付け)
http://conference.ifla.org/node/623

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、情報へのアクセスと開発に関するリヨン宣言を発表 Posted 2014年8月19日
http://current.ndl.go.jp/node/26828

図書館問題研究会、全国大会アピール「『図書館の自由に関する宣言』を守り実現しよう」をウェブサイトに掲載

図書館問題研究会が、2014年7月8日に開催された図書館問題研究会第61回全国大会にて決議したアピール「『図書館の自由に関する宣言』を守り実現しよう」を、ウェブサイトに掲載しました。1954年の採択から60年を迎えた「図書館の自由に関する宣言」について、全国の会員及び図書館関係者への呼びかけを行うものとなっています。

全国大会アピール『図書館の自由に関する宣言』を守り実現しよう、を掲載しました(2014/7/28付け)
http://tomonken.sakura.ne.jp/tomonken/blog/2014/07/28/全国大会アピール 『図書館の自由に関する宣言/

“公共図書館”で思い浮かぶ言葉は?国際図書館連盟(IFLA)がウェブアンケートを実施

国際図書館連盟(IFLA)の公共図書館部会が、“How do you describe a public library?”と題して、アンケートを実施しています。“公共図書館”のことを考えた時にすぐに思い浮かぶ言葉や概念を尋ねるもので、回答は最大3つまでとなっています。英語、スペイン語、ドイツ語でのアンケートのページが用意されています。

How do you describe a public library? - the community speaks
http://www.ifla.org/node/8747

英語版アンケート
https://www.surveymonkey.com/s/HXVWKTQ

コネットクォット公共図書館が“The Library is...”と題する動画を公開

ニューヨーク州のコネットクォット公共図書館が、“The Library is...”と題する動画をYouTubeに公開しています。Billy Joelの“We Didn't Start the Fire”の音楽にのせて、図書館とは何ができる場所かを伝えています。

Arts&Crafts、Concerts、Cooking、eBooks、Fun & Games、Karaoke、LEGO、knitなどを挙げ、「これが図書館の新しい顔 ようこそコネットクォット公共図書館へ」(This is the new face of the pubilc library / Welcome to the Connetquot Public Library)と表現する内容となっています。

The Library is...(Connetquot Public Library)
https://www.youtube.com/watch?v=qmQIfn54m9s

オーストラリアのお気に入りの図書館No.1は?“Australia’s Favourite Library”が発表

オーストラリアで今年初めて開催されていた、利用者がお気に入りの図書館を選ぶキャンペーン“Australia's Favourite Library”について、投票の結果が発表されました。このキャンペーンは、2月の“Library Lovers's Day”にあわせて開始され、5月19日から始まる“Library and Information Week”の初日に結果が発表されたものです。投票総数は22万3,768票で、ビクトリア州のSandringham Libraryがトップとなったとのことです。この他、部門別のトップも発表されています。

Library and Information Week and Australia’s Favourite Library(ALIA, 2014/5/19付け)
https://www.alia.org.au/media-releases/library-and-information-week-and-australia%E2%80%99s-favourite-library

Australia’s Favourite Library
https://www.alia.org.au/ausfavlib

報道:

2014年のオープンアクセスウィークのテーマは”Generation Open” 学生と若手研究者に焦点

2014年5月8日、米SPARCが今年のオープンアクセスウィーク(Open Access Week)のテーマを発表しました。オープンアクセスウィークは毎年10月に、世界各地でオープンアクセスに関連する様々なイベントを開催する取り組みで、2007年から開始されています。8回目の今年は10月20日から26日にかけて行われる予定です。

8日に公表された今年のテーマは“Generation Open”です。学生や若手研究者の参加に焦点をあてていきたいとされています。

2014 Open Access Week Theme to be “Generation Open”(SPARC、2014/5/8付け)
http://www.sparc.arl.org/initiatives/openaccessweek/2014/announcement

参考:
2013年のオープンアクセスウィークは10月21日~27日
Posted 2013年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/24604

2012年のオープンアクセスウィークは10月22日~28日
Posted 2012年10月22日
http://current.ndl.go.jp/node/22126

2011年のオープンアクセスウィークは10月24日~30日

岐阜県図書館、「教えて!あなたの図書館活用法・成功体験」を募集

岐阜県図書館が、図書館の活用法や成功体験について募集を行っています。岐阜県図書館創立80周年を機に実施しているもので、募集期間は2014年4月24日までです。

教えて!あなたの図書館活用法・成功体験(岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/gaiyo/chosa/katsuyo-enquete.html

岐阜県図書館 @Gifu_Pref_Lib
https://twitter.com/Gifu_Pref_Lib

“あなたにとってボドリアン図書館とは何か?”オックスフォード大学ボドリアン図書館のプロモーションビデオ(紹介)

オックスフォード大学ボドリアン図書館が、2014年4月9日、YouTubeに、“What do the Bodleian Libraries mean to you? ”と題する動画を公開していました。動画では、学者や学生等の利用者が、ボドリアン図書館のコレクション、デジタル情報源、建物、サービスの重要性についての考えを述べています。

What do the Bodleian Libraries mean to you? (Bodleian Libraries, 2分39秒)
http://www.youtube.com/watch?v=EmvS3H2wAk8

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