アドヴォカシー

コネチカット州の図書館統計をビジュアル化:Tableau Publicを活用

WebJunction のオンラインコミュニティの1つであるWebJunction Conneticutのブログで、州内の図書館の貸出冊数や利用者数、イベントの参加者数などの各種の統計データを視覚化し提供する試みが紹介されています。無料のデータ視覚化ツールTableau Publicを用いたとのことで、インタラクティブなグラフやマップを提供しています。

Data Visualization with CT Library Statistics(2013/4/29付け)
http://webjunctionworks.org/ct/blog/index.php/2013/04/29/data-visualization-with-ct-library-statistics/

自転車でクール バイシクールライブラリー(ポーランド)

2013年4月18日のNAPLEのブログで、ポーランドの“バイシクールライブラリー(Bicycool Library)”というプロジェクトが紹介されています。

2010年に始まったこのプロジェクトは、本と自転車を愛する図書館員によって行なわれているもので、読書振興と自転車振興、そして図書館アドヴォカシーを目的に実施されているものです。また、図書館員に対するステレオタイプな見方を打破する狙いもあるようです。

活動マップを見ると、活動はポーランド全域に広がっているようで、ポーランドの様々な都市で図書館や書店近くを自転車で巡ったり、ブッククロッシングや文芸コンテスト、ピクニック等の各種イベントを実施しているようです。

Bicycool Library
http://bicycoollibrary.org/

Bicycool Library (NAPLE 2013/4/18付けの記事)
http://napleblog.wordpress.com/2013/04/18/bicycool-library/

参考:
コペンハーゲンからベルリンへ、“Cycling for Libraries”快走中!
http://current.ndl.go.jp/node/18326

自転車をこよなく愛す図書館員たち、IFLA大会会場を目指す

イタリア図書館協会等の文化団体が支援訴えるアピール活動を開始

イタリア図書館協会やイタリアアーキビスト協会、国際博物館協会イタリア支部等の9つの団体が共同で、“Ripartire dalla cultura”(文化から始める)というアピール活動を開始しました。

経済危機を背景に文化機関の予算削減が進んでいることを批判し、むしろイタリアの将来は文化を基盤にするものだとしています。そして政治家に対し、文化活動の促進や遺産保護、教育・研究支援等について、5つの柱と10の具体的な主張で訴える内容となっています。

ウェブサイトにはアピール文の内容に対する署名者の名前も記載されています。

Ripartire dalla cultura
http://www.ripartiredallacultura.it/

Ripartire dalla cultura (AIB-WEB 2013/1/12付けの記事)
http://www.aib.it/attivita/2013/30321-ripartire-dalla-cultura/

L'AIB chiede alla politica di ''Ripartire dalla cultura'' (Libreriamo.it 2013/1/14付けの記事)

欧州研究図書館協会(LIBER)が2013-2015年の戦略計画を発表

欧州研究図書館協会(LIBER)が2013-2015年の戦略計画“Re-inventing the Library for the Future”を公表しました。重点的に取り組んでいく領域として以下の3つが挙げられています。

・学術コミュニケーションと研究インフラ(Scholarly Communication and Research Infrastructures)
・研究図書館の再構築(Reshaping the Research Library)
・アドヴォカシーとコミュニケーション(Advocacy and Communications)

LIBER Strategic Plan 2013-2015 "Re-inventing the Library for the Future"
http://www.libereurope.eu/strategy

カナダ図書館協会、政府の予算削減が図書館界に与える影響についてアンケート調査したレポートを公表

2012年11月付けでカナダ図書館協会が、レポート“CLA Member Advocacy Survey:The Impact of Federal Budget cuts on Canada’s Libraries”を公表しました。

これは、2012年春にカナダ政府が発表した予算削減の影響が図書館界にどのような影響を与えるのかについて、カナダ図書館協会が会員を対象にアンケート調査を実施し、その結果をまとめたものです。その結果、回答者の約98%が地方および国の図書館サービスに影響を与えると回答したとのことです。そのほかレポートには、具体的に影響が生じる可能性があるとされたサービス等がまとめられています。

CLA Member Advocacy Survey:The Impact of Federal Budget cuts on Canada’s Libraries (PDF)
http://www.cla.ca/Content/NavigationMenu/CLAatWork/Advocacy/CLA_Member_Survey-Final_Summary_Report-Nov2012.pdf

E1370 - 公共図書館の“ストーリーマップ”―カリフォルニア州の試み

E1370 - 公共図書館の“ストーリーマップ”―カリフォルニア州の試み

「図書館カードを手にした時。それが私の人生の始まり。」...

E1365 - カレントアウェアネスサービスは情報の配信だけで十分か?

E1365 - カレントアウェアネスサービスは情報の配信だけで十分か?

“カレントアウェアネスサービス”とは,図書館などの情報機関が,新着図書の情報や,学術誌の最新号の目次情報などを利用者に提供するサービスである。書誌データベースの進化,電子メールの普及,RSSの登場など,図書館とその利用者を取り巻く情報環境の変化と共に新しい形が模索され,情報技術の援用によるサービスの向上が注目されてきた。...

E1364 - 米国図書館に関するファクトデータ集2012年版を公表

E1364 - 米国図書館に関するファクトデータ集2012年版を公表

米国図書館協会(ALA)図書館アドヴォカシー部が,“Quotable Facts About America’s Libraries 2012”を公開した。...

カリフォルニア州立図書館、図書館の役割を図解するストーリーマップを公表

カリフォルニア州立図書館が、“The Emerging Story of California Public Libraries ”と題するドキュメントを公表しています。このドキュメントは、公共図書館が今日の社会においても重要であることを図解する“ストーリーマップ”となっています。

ドキュメントでは、図書館が重要である理由やその役割について説明するとともに、5ページ目において、“21st Century Library”においておきている様々なシーンと、そのシーンに表れている図書館の役割を、1枚の絵の中に示しています。例えば、家族が集まる場、経済のインキュベーター、学習のハブなどのシーンを示し、それらにおいて情報へのアクセスを提供する役割、コミュニティーをつなぐ役割、情報の発見を支援する役割などが表れていることを図解しています。

なお、このドキュメントは、2012年11月3日に開催されたカリフォルニア図書館協会年次大会で公表されたものであり、図書館についての議論等を喚起するために作成されたものとのことです。

ALA、米国図書館に関するファクトデータ集の2012年版を公開

米国図書館協会(ALA)が“Quotable Facts about America’s Libraries”の2012年版を作成しました。英語版(解説あり・なし)およびスペイン語版のPDFファイルが無料で公開されています。これは「米国では58%の大人が公共図書館の利用カードを持っている」「米国にはマクドナルドより多くの公共図書館が存在する―分館も含めると合計16,766館」のようなファクトデータがコンパクトにまとめられているもので、図書館のアドヴォカシーツールなどとして使用されるものです。

Quotable Facts about America’s Libraries(PDF:2ページ)
http://www.ala.org/offices/sites/ala.org.offices/files/content/quotablefacts2012_FINAL.pdf

Quotable Facts about America’s Libraries(ALA)
http://www.ala.org/offices/ola/quotablefacts/quotablefacts/

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