米国

CA725 - 視覚障害者のコンピュータへのアクセス―米国ミシガン州の例― / 宮代信子

視覚障害者がコンピュータを利用できるようになれば,教育・雇用・社会参加への道が拡がるなどメリットは大変に大きい。パソコンやワープロを学んだ視覚障害者は,電子メールによって通信ができ図書館目録やデータベースにもアクセスが可能となる。しかしながら,情報処理技術の発達に…

CA716 - 今度はACSがDIALOGを告訴 / 坂本博

DIALOG社に独禁法違反で訴えられたACS(アメリカ化学会,Chemical Abstractsの製作者)(CA693)が,裁判所による同社の帳簿の監査と4千万ドルの損害賠償を求めて同社を告訴した。ACSは,同社は故意に料金をごまかしており,そのことを問題にしようとしていた矢先に同社が告訴を行ったのは追求の矛…

E121 - 米カリフォルニアで「大学/公共図書館」が開館

同館は,資料費の高騰や図書館スペースの狭隘化といった問題に端を発し1億8千万ドルもの資金と7年の年月をかけて設立された。米国でも類のないこの大学/公共図書館には,大学教員や市民等から懐疑的な意見も出されていることから,この新しい図書館の試みが成功するかどうかに注目が集ま…

E120 - フィルターソフトの有効性を検証,米商務省報告

NTIAは,現在の遮断技術は教育機関のニーズの大部分を充足できる性能を有するものの,課題も残されているとして,(1)製作会社が教育機関に対し製品の特徴を説明する研修サービスの機会を提供すること,(2)有害情報を遮断する技術の範囲をフィルタリング以外の技術にも拡張できるように法改…

E118 - Library Journal誌が選ぶ「Library of the Year 2003」

(注1)1992年からLibrary Journal誌と参考図書の大手出版社であるGale社の主催により,その年最も功績をあげたとされる図書館に贈られている。(注2)Library district:複数の自治体による図書館の運営組織で,課税権をもち,図書館運営経費に充当している。Ref: http://www.lvccld.org/http://libraryjournal.reviews

E115 - 図書館目録へのアクセスの改善に向けた提言(米国)

このレポートでは,ユーザーアクセスの改善に向けた提言として,クラスター化した検索語彙の開発やFRBR(CA1480参照)に基づく関連書誌ファミリーの構築とその活用といった新たなアクセス・組織化手法が提案されている。ALCTSのタスクフォースは,特にこれらの提案について広くコメントを求め…

CA705 - 米国における日本情報の需要と供給 / 福田理

1987年9月,英国のWarwickで開催された「第1回科学技術と商業に関する日本情報国際会議」は日本情報への欧米での関心の高まりを改めて認識させる出来事であった。2年後の第2回会議(1989. 10, Berlin)では第1回以降の問題の広がりと深化の跡を覗かせる報告が聞かれた。欧米での日本情報マーケテ…

カレントアウェアネス
No.136 1990.12.20

 

CA704 - アメリカにおける未発表文献の公正利用問題――4語の挿入をめぐる著作権法の攻防 / 坂本博

ことの始まりは1つの判例であった。Harper & Row社はフォード元大統領の回想録出版の契約を同氏と結ぶとともに,その抄報をTime誌に連載させる契約をした。ところが回想録の出版も抄報の連載もされないうちにNation誌がニクソン元大統領恩赦の内情を回想録の引用を交えてスクープとして報道…

E110 - 米国愛国者法をめぐる最近の動き

また訴訟と並行して,ニューメキシコとフロリダのACLUの地方支部は,自由の女神の写真を背景にしたポスターを作製して図書館に配布し,愛国者法のもとでFBIによって図書館の利用記録が秘密裡に捜査される危険性を図書館の利用者に訴えかけるキャンペーンを展開している。一方,連邦議会で…

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