米国

E184 - 米国とカナダを架ける,国境上の図書館サービス

国境上というおそらく世界でも類がない立地には,両国の文化発信の中心地としたいという意思がこめられている。また同館の館員によると,開館時の1910年にはまだ国境線が曖昧だったため建てることができたが,現在同じ条件の建築は許可されないだろうという。バーモントとケベック両州か…

CA778 - 図書館システムの管理者―アメリカの場合― / 渡辺和重

米国のDynix社は,自社のシステム・機器を管理しているスタッフに関する知識を得るために,公共・学術・専門図書館のシステム管理者の経歴や図書館内での組織上の地位などに関する調査を行った。調査は1990年12月に同社の顧客を対象として行われ,148件の回答が得られた。なお,同社からソ…

E172 - データベース保護法案,下院司法委員会で可決(米国)

同法案の問題点として,現行法がデータベースを保護する上で不十分と認められるだけの事例がないこと,データの選択,配位,配列に創作性のないファクト・データベースの著作権を認めていない連邦最高裁判所の判決をすり抜けようとするものであるなどが挙げられている。図書館界は,商…

CA761 - 図書館員は新たな倫理綱領を必要としている / 山崎治

リー・W・フィンクス(Lee W. Finks)は,現在の図書館員の倫理綱領には何かが欠けていると考えている。フィンクスは,倫理綱領とは,単に正直かつ公平であれと記せば済むものではなく,職業集団としての理想と責任を体現し,実務者の道しるべとなるべきものであると考え,その点で,現在の…

E162 - 高等教育における情報利用に関する米調査報告

「Who use What?」というタイトルのこの論文では,高等教育機関において電子情報資源や技術がどのように利用されているか,同調査がフィジカルとバーチャルの両面における図書館の現状や今後の見通しについてどんなことを示しているか,などの点から調査結果を以下のようにコンパクトにまと…

E150 - 米・カナダにおける視覚障害者等への電子情報サービスの展開

一方,米国では,イリノイ州立図書館が州内の録音図書センターと協働して,読むことに障害を持つ人たちを対象に「情報の目(Info-Eyes)」というウェブサイトを11月3日に開設した。インターネットやデータベースの使い方,情報の探し方の援助や読書相談を行ったり,QuestionPoint(CA1476参照)の…

CA742 - アメリカ公共図書館の財政危機 / 千代由利

「全米各地の公共図書館は,予算をきりつめられ痩せ細っている。公共図書館の衰退は,アメリカの衰退を意味する」(ワシントン・ポスト)連邦政府や地方自治体における財政危機のあおりを受け,全米15,000の公共図書館の多くが存続の淵であえいでいる。完全閉館に追い込まれた図書館こそ…

CA738 - 児童サービスの全国調査(米国) / 佐藤尚子

全米教育統計センター(NCES)は,1989年3/4月,公共図書館における児童サービスに関して,初の全国調査を行った。調査は,全米の846の図書館に調査票を郵送して行われた。中央館,分館などさまざまな図書館が対象とされているが,図書館システムよりむしろ個々の図書館の調査の方にポイン…

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