米国

“教育におけるヴァーチャル世界の役割”についての注釈付き書誌

現代の米国の学生は、ときに「退屈」「無味乾燥」と評されていますが、彼らのそうした性向とインターネットやテレビゲームとの関連が論じられることがあります。このような学生たちは、伝統的な講義の授業ではなく、ゲーム感覚で楽しめるような形態のものを好む傾向にあるという指摘も…

子ども向け冒険マンガ“Tintin”シリーズの一冊が“子ども向け”ではなくなる?

1929年にベルギーで生まれた子ども向け冒険マンガ“Tintin(タンタン)”は、世界中の子どもたちに支持されてきました。ところが、そのシリーズの一冊“Tintin in Congo(タンタンのコンゴ探検)”の内容が、人種差別的であると問題視され、この本を“子ども向け”として取り扱っていいか議論が…

Science誌を発行するAAASがJSTORとの関係を解消

Science誌などを刊行している米国科学振興協会(AAAS)が、学術雑誌のバックナンバーのデジタル化・アーカイビングを行っているJSTORとの1998年以来の関係を、2007年12月31日をもって解消すると発表しています。2008年の早い時期にデジタル化が完了する2002年分を最後に、JSTORによるデジタル化は打…

信州大学図書館、図書館ネコ「けい太」のブログが好評

信州大学に住み着いているネコ「けい太」を紹介するブログを信州大学附属図書館が運営しています。書いているのは信州大学附属図書館でアルバイトをしていた大学院生さんで、図書館長公認で始めたそうです。6月までの予定でしたが、反響が大きかったのでしばらく続けるとアナウンスされ…

HHMIのOA方針がOA推進派の間で議論の的に

米国の研究助成機関Howard Hughes Medical Institute (HHMI)は、6月、研究助成の条件として、研究成果を学術雑誌に発表する場合、発行から6ヶ月以内にリポジトリに登録して公開してもよいとする方針をもったジャーナルにのみ投稿することを要求する方針を決定しました。また、HHMIはElsevier(エルゼビア…

NDIIPPの新プロジェクト“Preserving Creative America”

米国議会図書館(LC)の全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP)で、新しいプロジェクト“Preserving Creative America”の開始と、そのパートナーとなる8機関が発表されています。このイニシアチブは、米国の創造的なデジタルコンテンツを長期保存するための取り組みに対し総額215万ド…

米国の調査会社が図書館関連の調査報告4点を刊行

図書館を含む情報科学分野の調査を手がける米国の調査会社・Primary Research Groupが、新しい調査報告書として以下のものを刊行しています。・高等教育における遠隔教育プログラムの調査(2007/2008年版)・大学の同窓関係のベンチマーク・図書館カフェの調査・大学図書館の目録・テクニカルサー…

E677 - デューイ十進分類法を採用しない図書館,議論の的に(米国)

デューイ十進分類法(DDC)を管理しているOCLCによると,米国では,公共図書館と学校図書館の95%,大学図書館の25%,専門図書館の20%が,DDCによる書架分類を行っているという。このほど,これほどまでに普及しているDDCを採用せず,書店で多く用いられている件名標目表“BISAC(Book Industry St…

E679 - 学術情報のデジタル化時代を生き抜く大学出版会の戦略とは?

高等教育に関する先進的な調査研究や戦略の構築をおこなっている非営利法人Ithakaが2007年7月23日,米国の高等教育機関における学術情報のデジタル化と大学出版会に与える影響,およびそれに対する新たな戦略を提言したレポート“University Publishing In A Digital Age”を作成し,公表した。 このレ…

E680 - 学校図書館メディアスペシャリストの配置を求める法案(米国)

複数の研究成果から米国では,学校図書館がおこなうメディア教育と生徒・児童の学習達成度の間には相関関係が存在し,各州の認定を受けた学校図書館メディアスペシャリストが配置されている学校では,配置されていない学校と比較して学習達成度が高いとの分析が,明らかにされている。…

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