米国

閉鎖されたEPA図書館を再び開館させる予算案、上院歳出委員会を通過

米国環境保護庁(EPA)図書館ネットワークが予算削減のため、一部の館を閉鎖したり開館時間を短縮したりするなどサービスを縮小していた件につき、上院の歳出委員会が、サービスを元に戻すように求める予算案を通過させました。今後、本会議で議論されるようです。Victory for Librarians, EPA Lib…

アメリカンインディアンの部族、自部族の文化遺産を所蔵する図書館に抗議

米国マサチューセッツ州のBarre市では、市内のWoods記念図書館が管理するインディアンの文化遺産をめぐり、主にインディアンの部族代表者たちが、Barre図書館協会に対し、抗議活動を行っています。抗議活動は、図書館の文化遺産の管理の仕方が商業主義的であることなどを問題視し、部族の下…

リチャード・ニクソン図書館、NARA所管の大統領図書館に

第31代のフーバー大統領以後の大統領のうち、唯一、米国国立公文書館(NARA)の所管ではない形で大統領図書館が運営されてきたニクソン(Richard Nixon)元大統領の図書館が、2007年7月11日付けで米国国立公文書館の所管となります。同時に、これまで非公開とされてきた同大統領に関する特別文書(ウォーターゲート事件の際に廃棄されないよう法律で保護された録音テープ等)も、公開されることになりました。

Nixon Library to Become Part of the National Archives Presidential Library System
and to
Release Formerly Withheld Nixon Special Political Documents and Tapes
http://www.archives.gov/press/press-releases/2007/nr07-112.html

NYPL、パブリックドメインの本を無料で印刷・提供するサービスを導入へ

米国のニューヨーク公共図書館(NYPL)が、パブリックドメインの本を利用者に無料で印刷・提供するサービスを導入すると報じられています。当該の本のデータは、Open Content Alliance(OCA)が提供するもので、これを、On Demand Books社の自動印刷機器“Espresso Book Machine(EBM)”が1冊を数分のうちに…

ALA2007年次大会が終了

米国図書館協会(ALA)の2007年年次大会(6月21日〜27日、ワシントンD.C.)が終了しました。ALAのプレスリリースでは、以下のようなことが特記事項として挙げられています。・少なくとも28,635名が参加(史上最多)・アメリカン・インディアン出身として初めてALA会長(2007-2008)に就任するロイ(…

外国人留学生と研究図書館をテーマにした文献目録(米国)

米国大学・研究図書館協会(ACRL)が、外国人留学生と研究図書館をテーマにした論文や図書を集めた解説付き文献目録を公開しています。また、冊子体で販売もしています。Global Evolution: Chronological Annotated Bibliography of International Students in U.S. Academic Libraries http://www.ala.org/ala/acrl/acrlpubs/downloadables/Glo

1ドルの投資で5.5ドルのリターン:ROIで測る図書館の経済効果(米国)

米国では近年公共図書館の経済効果を測る動きが活発です。ペンシルバニア図書館協会が、州内の公共図書館約500館への税金投入と地域経済に与えた効果を投資対効果(ROI: Return on Investment)の指標で測った調査結果レポートを発表しています。調査結果によると、税金1ドルあたり5.5ドルの経済…

公共図書館のアドヴォカシー研修にゲイツ財団から助成

米国図書館協会(ALA)傘下の公共図書館協会(PLA)が行うアドヴォカシー・トレーニング(コミュニティにとって図書館が重要な存在であることをもっと認識してもらうための活動に必要なトレーニング)に対し、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から3年間で770万ドル(約9.5億円)が助成さ…

米国のコピーライト・クリアランス・センター、学術機関向けの年間ライセンスを開始

米国の著作権集中管理組織・コピーライト・クリアランス・センター(CCC)が、学術機関向けの年間ライセンス(Annual Copyright License)を開始すると発表しています。Springer、Sage、Nature、John Wiley & Sons、New York Timesなど200近い出版社がすでに参加を表明しているとのことです。このライセンスによっ…

ALAの新アドヴォカシーサイト“ilovelibraries.org”

米国図書館協会(ALA)が、6月21日からの年次大会開催にあわせて、新しいアドヴォカシーサイト“ilovelibraries.org”を立ち上げました。図書館を取り上げているニュースの紹介、ALAが表彰した作品の紹介のほか、各地の図書館が作成しYoutubeに投稿したビデオ、Flickrに投稿した写真なども見ることが…

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