分類

国立国会図書館(NDL)、NDL Labで機械学習を用いた日本十進分類(NDC9版)の推測アプリ「NDC Predictor」を公開

2019年11月8日、国立国会図書館(NDL)は、NDL Labで「NDC Predictor」を公開しました。

NDLの次世代システム開発研究室が開発した、機械学習を用いた日本十進分類(NDC9版)の推測アプリで、テキストエリアに貼り付けた書誌情報から推測を行います。

APIも提供しています。

「NDC Predictor」を公開しました(NDL Lab,2019/11/8)
https://lab.ndl.go.jp/cms/node/95

NDC Predictor
https://lab.ndl.go.jp/ndc/

参考:
国立国会図書館(NDL)、NDLラボのデータやプログラムをGitHubで公開
Posted 2019年8月26日
https://current.ndl.go.jp/node/38863

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2019年3号(通号50号)を公開

2019年9月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2019年3号(通号50号)を掲載しました。

NDLにおける書誌・典拠のあゆみ、全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会の開催報告や日本十進分類法(NDC)新訂10版分類基準の改訂に関するお知らせ等を掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html
※2019年9月26日付けのお知らせに「NDL書誌情報ニュースレター2019年3号(通号50号)を掲載しました。50号を記念してこれまでの記事を振り返って紹介し、NDL70周年を記念してNDL典拠のあゆみを概観します。また、書誌に関する各種お知らせをお届けします」とあります。

国立国会図書館デジタルコレクション、「雑誌分類検索」ページを公開:デジタル化された雑誌を分類一覧から1クリックで検索可能に

2019年9月25日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションについて、デジタル化されたNDL所蔵雑誌を分類一覧から1クリックで検索できる「雑誌分類検索」のページを公開したことを発表しました。

「雑誌分類検索」ページでは、NDL所蔵雑誌の大半に付与されている、国立国会図書館分類(NDLC)、及び雑函分類(明治から昭和19年頃までに受入された和雑誌に付与)の分類一覧が提供されています。各分類をクリックすると、国立国会図書館デジタルコレクションに登録されたタイトル一覧が表示されます。

国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/
※2019-09-25の「お知らせ」で「当館所蔵資料をデジタル化した雑誌を分類一覧から1クリックで検索できる「雑誌分類検索」のページを公開しました」とあります。

雑誌分類検索(国立国会図書館デジタルコレクション)
http://dl.ndl.go.jp/ja/serial.html

Wiley社、英国生理学会(The Physiological Society)と共同して生理学分野の分類法を開発

2019年9月17日、Wiley社は、英国生理学会(The Physiological Society)と共同して生理学分野の分類法を開発したことを発表しました。

Wiley社と英国生理学会は、専門分野の垣根を越えたつながりの構築の重要性が増大していることを背景に、Wiley Online Libraryのユーザーへ雑誌記事コンテンツの発見と活用を促すために、開発された分類法に基づいて雑誌記事コンテンツのタグ付けと表示を完全に自動化する機能に投資した、としています。開発された分類法はWiley社のウェブサイト上で提供されている英国生理学会刊行ジャーナルの検索結果一覧画面で、左カラムの“Physiology Taxonomy”から絞り込みをかける形で利用することができます。

京都外国語大学付属図書館、「ロシア語図書書誌データベース」を作成

2019年9月13日、京都外国語大学付属図書館(京都市右京区)は、「ロシア語図書書誌データベース」を作成したことを発表しました。

公開された「ロシア語図書書誌データベース」では、同館所蔵のロシア語図書について、デューイ十進分類法(DDC)による分類別に、同館蔵書検索システムの検索結果一覧画面へのリンクが用意されています。また、キリル文字を含めたキーワードの入力により、著者名や書名から同館の所蔵を検索することもできます。

新着情報とお知らせ(京都外国語大学付属図書館, 2019/9/13)
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/index.html
※2019年9月13日欄に「「ロシア語図書書誌データベース」を作成しました」とあります

ロシア語図書書誌データベース(京都外国語大学付属図書館)
http://www.kufs.ac.jp/toshokan/russia1.htm

ProQuest社、電子書籍・紙書籍の検索・選書・発注用システムOASISへ関連企業Bowker社の書誌情報データベース“Books In Print”のメタデータを追加

2019年7月25日、ProQuest社は同社がウェブベースで提供する、学術図書館向け電子書籍・紙書籍の検索・選書・発注用システムOASIS(Online Acquisitions and Selection Information System)へ、関連企業Bowker社の書誌情報データベース“Bowker Books In Print”のメタデータを追加したことを発表しました。

この追加によってOASISは、3,900万タイトル以上の紙書籍、約200万タイトルの電子書籍、約3万6,000タイトルのストリーミングビデオのデータベースになっています。また、フォーマット間のリンクの改善や出版年月日・著者情報等に関するより正確で一貫したデータの取得など、データの高品質化も図られる予定である、としています。その他、次の4点をこの追加による利点として挙げています。

・デューイ十進分類法(DDC)または米国議会図書館分類表(LCC)からの分類情報180万件の追加
・670万件の新規タイトルの追加
・合計1,270万件の著者情報の新規追加または更新
・1,800万件の書誌情報更新

寒川総合図書館(神奈川県)、日本十進分類法キャラクターを発表:十進王国物語

2019年7月15日、神奈川県の寒川総合図書館が、日本十進分類法をわかりやすく説明するキャラクターを発表しました。

日本十進分類法(NDC)を司る、十進法王と、その右腕であるしおり大臣、及び、各分類番号の10人のキャラクターが住人である「十進王国」という設定で、今後、同館の「あちこちで活躍」するとしています。

お知らせ一覧(寒川総合図書館)
https://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/tosyo/contents/oshirase/index.html
※2019年7月15日欄に「寒川総合図書館オリジナル 日本十進分類法キャラクターの紹介」とあります。

デューイ十進分類法(DDC)で優先的に開発が必要なトピックや改訂・更新が必要な主題に関する図書館員向け調査の結果が公開される

デューイ十進分類法(DDC)編集チームによるブログ“025.431: The Dewey blog”の2019年7月9日付の投稿において、2019年4月に行われた、優先的に開発が必要なトピックや改訂・更新が必要な主題に関する図書館員向けに調査の結果が公開されています。

ブログの投稿では以下のようなことが紹介されています。

・図書館にとって優先的に開発が必要なトピックとして、食物不耐性(food intolerance)、電子タバコを吸うこと(vaping)、低所得地区(low-income neighborhoods)などが挙げられたこと
・コンピューターサイエンス、情報、総記を扱う0類、技術(応用科学)を扱う6類、社会科学を扱う3類が、利用者にとって改訂が有用な分野であるとみなされていること

【イベント】TP&Dフォーラム2019(第29回整理技術・情報管理等研究集会)(8/24-25・大阪)

2019年8月24日から25日にかけて、大阪市の大阪コロナホテルを会場に、TP&Dフォーラム2019(第29回整理技術・情報管理等研究集会)が開催されます。

同フォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者の交流の場の提供を趣旨とするものです。今回は初日に西川和氏(文教大学)「英米における西洋古典籍の目録作成規則の歴史と特徴」、和田匡路氏(独立行政法人日本学術振興会)「分類法を構成する要素の解釈の明確化 -Linked Data化を想定して-」の2本の発表が、2日目には藤倉恵一氏(文教大学)による発表「NDCにおける図書館学分野の再確認と再構築の試み(仮)」が行われる予定です。

TP&Dフォーラム2019(第29回整理技術・情報管理等研究集会)
https://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02019

株式会社カーリル、プロジェクト「NDC for Developers 開発者のための日本十進分類法」を開始

2019年4月1日、株式会社カーリルは、プロジェクト「NDC for Developers 開発者のための日本十進分類法」の開始を発表しました。

プロジェクトの目標として、日本十進分類(NDC)をソフトウェアやウェブサービスを開発・運用する際により扱いやすくすることを挙げており、例えば以下のような内容に取り組むとしています。

・扱いやすいデータ形式や標準的なAPIを考える
・主要な言語のライブラリやREST-APIの提供など実用的に運用する
・開発成果はオープンソース・オープンデータとして公開する

2019年4月1日時点では、日本十進分類法のIME辞書やJSON形式の簡易的なAPIが公開されており、2019年夏頃を目標に、正式なAPIやライブラリのリリースを予定しているとあります。

開発者のための日本十進分類法「ndc.dev」を開始しました(カーリルのブログ, 2019/4/1)
http://blog.calil.jp/2019/04/ndcdev.html

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