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NDLラボ、ラベル付き画像データセット「NDL-ImageLabelデータセット」を公開

2021年7月1日、国立国会図書館のNDLラボは、ラベル付き画像データセット「NDL-ImageLabelデータセット」をGitHubで公開したと発表しました。

「国立国会図書館デジタルコレクション」が提供する資料の内、著作権保護期間が満了した資料の画像データから自動で切り出された図・イラスト、写真、印影等に、人手で1画像につき1つのラベルを付与したものです。

パブリック・ドメイン・マーク(PDM)で提供されていますが、利用の際には「NDLラボ公式GitHubアカウント運用方針」を確認することを求めています。

NDL-ImageLabelデータセットの公開について(NDLラボ, 2021/7/1)
https://lab.ndl.go.jp/news/2021/2021-07-01/

NDLラボ公式GitHubアカウント運用方針(NDLラボ)
https://lab.ndl.go.jp/data_set/github/

岐阜県図書館、所蔵地図展「濃尾震災130周年展示ー地図と写真からみる地震と震災ー」を開催

岐阜県図書館が、2021年7月3日から8月26日まで、所蔵地図展「濃尾震災130周年展示ー地図と写真からみる地震と震災ー」を開催します。

同館では、約15万点の地図および地図関連資料を所蔵し、随時、所蔵する地図を紹介する企画展示を行っていますが、今年が、1891年に発生した濃尾震災から130年目にあたることから、所蔵する濃尾震災関連の地図や写真、新聞記事、書籍等のほか、岐阜県防災課が作製した写真パネル、中越震災・阪神淡路大震災・東日本大震災等に関連する地図や写真を展示するものです。

「濃尾震災130周年展示ー地図と写真からみる地震と震災ー」を開催(岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/info-events/2021/06/130.html

米国議会図書館(LC)、同館のコレクションを活用したデジタル人文学研究を支援する“Computing Cultural Heritage in the Cloud”プロジェクトの開始を発表

2021年6月17日、米国議会図書館(LC)が、“Computing Cultural Heritage in the Cloud”プロジェクトの開始を発表しています。

同プロジェクトは、LCのコレクションと最先端の技術を組み合わせた大規模なデジタル人文学研究を支援するものです。アンドリュー W.メロン財団からの100万ドルの助成を受けて、デジタル人文学・コンピュータ科学の3人の研究者と同館の主題専門家・技術専門家が協力して以下の取組を行います。

・Lincoln Mullen氏(ジョージ・メイソン大学美学美術史学部准教授)
同館のコレクション全体から聖書の引用箇所を検出する“America’s Public Bible: Machine-Learning Detection of Biblical Quotations Across LOC Collections via Cloud Computing”

俳優・故加藤剛氏の出身地区の町内会が、御前崎市立図書館(静岡県)において、同氏の遺族から譲り受けたゆかりの品の展示会を開催中

静岡県の御前崎市立図書館2階の展示室にて、2021年7月15日まで、市内の新神子区の町内会主催による、同市出身の俳優・故加藤剛氏ゆかりの品の展示会が開催されています。

地元紙の報道によると、同氏の出身地区の住民が遺品の寄贈を希望して、遺族から譲り受けたものとのことで、メモが書き込まれた台本やアルバム、自筆の書等が展示されています。

『加藤剛さんゆかりの品展示会』を開催しています(御前崎市立図書館,2021/6/12)
https://library.maotv.ne.jp/info?1&pid=233

台本、アルバム… 加藤剛さんゆかりの品々 故郷・御前崎で公開(静岡新聞,2021/6/12)
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/914387.html

【イベント】県立長野図書館主催 信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第1回『まちの記憶を記録する ~「どこコレ?」のつくりかた~』(7/11・長野/塩尻/オンライン)

2021年7月11日、県立長野図書館が主催し、塩尻市立図書館・アーバンデータチャレンジ長野ブロックが共催する、信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第1回『まちの記憶を記録する ~「どこコレ?」のつくりかた~』が県立長野図書館および塩尻市立図書館を会場に開催されます。また、ビデオ会議システムZoomでの参加も可能です。

同館が目指す「共知・共創の広場」に基づき、さまざまな角度から「知ること」「学ぶこと」に取り組む人を招いて共に語り合う場としての新たなシリーズとして開始されるものです。

第1回目の今回は、佐藤正実氏(NPO法人 20世紀アーカイブ仙台 副理事長/風の時 編集部代表)、中村佳史氏(株式会社HUMIコンサルティング/NPO法人連想出版)を講師に迎え、撮影された場所がわからない古い写真を集め、地域住民の経験や知恵によって推理し、撮影場所を確定していく展示イベント「どこコレ?」の「つくりかた」「ひろげかた」に関する話をうかがうとしています。

米国デジタル公共図書館(DPLA)、サービスハブ“Orbis Cascade Alliance”からのコンテンツの提供を開始

2021年6月10日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、サービスハブである“Orbis Cascade Alliance”からの5万点を超すコンテンツの提供を開始したと発表しています。“Orbis Cascade Alliance”は、太平洋北西岸の37の大学図書館によるコンソーシアムです。

今回提供が開始されたコンテンツは、オレゴン州・ワシントン州・アイダホ州の機関からのものであり、日系アメリカ人の強制収容所内の様子を撮影した写真のコレクション「ジョージ&フランク・ヒラハラコレクション」(ワシントン州立大学)・「クースキア強制収容所スクラップブック」(アイダホ大学)、ワシントン州・アイダホ州に居住するインディアンであるネズ・パース族を撮影した写真のコレクション(ワシントン州立大学)、リード大学アーカイブズにある1960年代・1970年代の学生の抗議活動の写真(リード大学)、女性の季節労働としての梨の梱包作業の様子を撮影した写真(南オレゴン大学)が含まれています。

京都市伏見区、「未来へ紡ぐ深草の記憶」デジタルアーカイブのため、古写真等を募集中

2021年6月4日、京都市伏見区が、「未来へ紡ぐ深草の記憶」デジタルアーカイブのため、古写真等を募集すると、同区のウェブサイトで発表しました。

発表によると、地域の文化・歴史団体,龍谷大学等で構成する「深草地域の文化『保存・継承・創造』プロジェクト実行委員会」により、深草地域の「暮らしと文化」にまつわる古写真等を収集・デジタル化し、住民の共有財産として次世代に引き継ぐプロジェクトが実施されています。

デジタル化した古写真等は、特設ウェブサイトやシンポジウム等での発表を行う予定とあります。

「未来へ紡ぐ深草の記憶」デジタルアーカイブ 古写真等の募集について(京都市伏見区, 2021/6/4)
https://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000284979.html

ニュースパーク(神奈川県)、企画展「伝える、寄り添う、守る――『3・11』から10年」を開催中

4月24日から9月26日まで、神奈川県のニュースパーク(日本新聞博物館)が、企画展「伝える、寄り添う、守る――『3・11』から10年」を開催しています。

報道、連載・企画、記者の寄稿、写真により、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地の復興や課題、人々の思いを伝えてきた地元紙の活動の紹介が行われます。また熊本地震等、各地で発生した災害への地元紙の対応等の紹介や、過去の事例を基に災害時の情報との向き合い方を考えるコーナーも設けられます。

企画展「伝える、寄り添う、守る――『3・11』から10年」(ニュースパーク)
https://newspark.jp/exhibition/ex000232.html

参考:
ニュースパーク(神奈川県)、緊急企画展「新型コロナと情報とわたしたち」を開催
Posted 2020年7月13日
https://current.ndl.go.jp/node/41493

神戸市、広報用で撮影した写真等を提供するウェブサイト「PHOTO PORT」を公開

2021年5月21日、神戸市が、広報用で撮影した写真等を提供するウェブサイト「PHOTO PORT」の公開を発表しました。

同市は、記録用写真やフィルムのデジタル化を神戸アーカイブ写真館で行っており、今回、約2,500点がクリエイティブ・コモンズ表示- 非営利- 継承 4.0 国際(CC BY-NC-SA 4.0)で公開されました。発表の中では、写真を順次追加していく予定と述べられています。

神戸の魅力を伝えるデジタル写真アーカイブ ウェブサイト「PHOTO PORT」をオープンします(神戸市, 2021/5/21)
https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/shise/press/621495427698.html

PHOTO PORT
https://www.photoport-kobe.jp/

ルクセンブルク国立図書館(BnL)、展示「ルクセンブルクと“オリエント”の眺め」のVR版を公開

2021年5月25日、ルクセンブルク国立図書館(BnL)が、5月6日から6月26日にかけて同館で実施している展示「ルクセンブルクと“オリエント”の眺め」(Views of Luxembourg and the 'Orient')のVR映像を公開したと発表しました。

19世紀に撮影された、ヴィクトリア朝期の英国の写真家Francis Frithに関係がある写真が展示されています。

Visitez l'exposition en réalité virtuelle !(BnL, 2021/5/25)
https://bnl.public.lu/fr/actualites/articles-actualites/2021/views_of_luxembourg_and_the_orient_vr.html

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