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E2380 - 水害の記録・記憶をつくる市民参加型プロジェクト

   東北大学災害科学国際研究所は,2020年11月6日に,水害の地域を特定して分析する目的に加えて内水氾濫の記録をアーカイブとして残すことも目標に「みんなでSNSマッピングプロジェクト」を立ち上げた。本稿ではこのプロジェクトについて紹介する。

岡山県立図書館、「平成30年7月豪雨災害デジタルアーカイブ」を公開

2021年4月22日、岡山県立図書館が、「平成30年7月豪雨災害デジタルアーカイブ」を公開したと発表しています。公開日は4月1日で、県庁の危機管理課から資料提供を受け、同館が運営する「デジタル岡山大百科」内に構築したものです。

搭載データ件数は、写真ファイル1,007件、動画ファイル66件で、「平成30年7月豪雨」の災害データを地域別、分類別(災害記録、復旧・復興、ボランティア活動)に探すことができます。

「平成30年7月豪雨災害デジタルアーカイブ」公開!(岡山県,2021/4/22)
https://www.pref.okayama.jp/site/presssystem/713343.html

@okayama_preflib(Twitter,2021/4/22)
https://twitter.com/okayama_preflib/status/1385126222129033219

秩父宮記念スポーツ博物館・図書館、「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館資料収集方針」を策定

2021年4月2日、秩父宮記念スポーツ博物館・図書館が、「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館資料収集方針」(3月30日付)を策定したと発表しています。

2019年10月に設置された「資料の価値づけ及び収集方針策定等検討ワーキンググループ」が2020年12月23日に提出した最終報告書を踏まえ館内で検討し策定されたものです。

指針では、同館において収集する「スポーツ資料」は、日本のスポーツに関し、①日本におけるスポーツ及び競技の発展、また、②日本におけるスポーツと社会とのつながりやスポーツ文化の拡がりを示す、日本のスポーツ研究(スポーツ史及びスポーツ科学、体育・スポーツ教育など)及び競技の理解のために欠くことができないものであり、これまでのコレクションの継続を図るとともに、特に散逸等のおそれが高く、国において保全する必要のあるものを対象とするとしており、以下の4つのテーマを掲げています。

(1)スポーツイベント: 日本のスポーツ史上の画期となる顕著な大会・事象
(2)競技: 伝統的な身体文化と近代スポーツ受容後の競技の発展を示すもの
(3)人物: 日本のスポーツ史上注目される顕著な個人
(4)デジタル情報: 上記(1)~(3)を包含する要素

Getty Images、写真共有プラットフォーム“Unsplash”を買収

2021年3月30日、Getty Imagesは、写真共有プラットフォーム“Unsplash”を買収する契約を同日締結したことを発表しました。

Unsplashの事業指揮・運営は創設者のMikael Cho、Luke Chesser、Stephanie Liveraniの3氏が引き続き担当すること、Unsplashの現在の無料コンテンツモデルは今後も維持されること等が発表されています。

Getty Images to Acquire Unsplash, the Preeminent Image Platform for Global Creators(Getty Images, 2021/3/30)
http://press.gettyimages.com/getty-images-to-acquire-unsplash-the-preeminent-image-platform-for-global-creators/

東京藝術大学附属図書館、「東京藝術大学附属図書館 デジタルコレクション」を正式公開

2021年4月1日、東京藝術大学附属図書館が、「東京藝術大学附属図書館 デジタルコレクション」を公開しました。

2020年1月からテスト版として学内限定で公開していたものを正式に公開したもので、現在のところ、和漢書、楽譜、文書・記録類、写真等が搭載されています。

和漢書には『古画備考』『役者評判記』等が、楽譜には日本で最初期に輸入されたピアノ教則本のバイエルや、東京音楽学校(本学音楽学部の前身)に設置されていた邦楽調査掛が採譜した伝統的な邦楽曲(雅楽等)の五線譜等が、文書・記録類には音楽取調掛(東京音楽学校の前身)時代に作成された文書や記録が搭載されています。

「デジタルアーカイブ福井」で戦前期絵葉書約1,000点が公開

2021年4月3日に、「デジタルアーカイブ福井」で戦前期絵葉書が公開されました。

4月2日付の福井県からの報道発表によると、福井県立図書館(608点)・福井県立若狭図書学習センター(340点)・福井県立こども歴史文化館(98点)の3館が所蔵する戦前の絵葉書1,046点を、「デジタルアーカイブ福井」で集約して公開したものです。

明治後期から昭和前期にかけて県内で発行された絵葉書で、福井県内各地の風景や街並み、名所旧跡、建築物などが撮影されており、パブリックドメインのため、閲覧・ダウンロード・プリントアウト、商用での利用など自由に利用することができるとしています。

伊万里市(佐賀県)、「昭和の波多津」写真展を「波多津町デジタルアーカイブ」で公開:公開にあたり「肖像権処理ガイドライン(案)」を参照

2021年4月1日、佐賀県の伊万里市が、「昭和の波多津」写真展を「波多津町デジタルアーカイブ」で公開したと発表しています。

同展は、2月から3月に波多津コミュニティセンターで開催したものの、新型コロナウイルス感染症対策で市民に閲覧を限定したため、今回、オンラインでも公開したものです。

同展で公開している写真の肖像権については、デジタルアーカイブ学会が公開している「肖像権ガイドライン(案)」に従い判断しているとしています。

「波多津町デジタルアーカイブ」は同市波多津町が保有する資料を、町民の共有資産としてデジタル化して保存する取組で、町民からの資料の提供を呼び掛けています。

「昭和の波多津」写真展をホームページで公開します(伊万里市,2021/4/1)
https://www.city.imari.saga.jp/18208.htm

台湾国家図書館、かつて台北市内に存在した大型商業施設「中華商場」の写真を募集:小説『歩道橋の魔術師』の舞台

2021年3月23日、台湾国家図書館は、かつて台北市内に存在した大型商業施設「中華商場」や、その付近の商業地区・西門町を撮影した古い写真を募集することを発表しました。

中華商場は1961年の落成以後、1960年代から70年代を中心に多くの人で賑わいましたが、台北地下鉄の「西門駅」建設工事に伴い1992年に取り壊されました。同館の発表では、台湾の作家・呉明益氏による中華商場を舞台とした小説『歩道橋の魔術師』がドラマ化され、ドラマを通じ、台湾の人々の中で中華商場の歴史への関心が高まっていることを紹介しています。

重現天橋下的記憶—國家圖書館徵集中華商場及西門町老照片(台湾国家図書館, 2021/3/23)
https://www.ncl.edu.tw/information_237_12073.html

東京都が昭和20年代以降撮影してきた写真を掲載するウェブサイト「東京アルバム」がリニューアル

2021年3月23日、東京都は、東京都が昭和20年代以降撮影してきた写真を掲載するウェブサイト「東京アルバム」をリニューアルしたと発表しています。

これまで蓄積された約3万8,000点の都政記録写真のアーカイブをより見やすくなるようにリニューアルしたと紹介されており、スマートフォンやタブレットからでも利用しやすくなったとしています。

また、都政の動きや日々の東京の姿も随時掲載していくとしています。

都庁総合ホームページ 都政記録写真サイト「東京アルバム」をリニューアルしました(東京都,2021/3/23)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/03/23/09.html

東京アルバム
https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/photo/index.html

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