RFID

Bibliotheca RFID Library Systems、IBMのイノベーション・アワードを受賞

図書館にRFIDシステムを提供するスイスの企業“Bibliotheca RFID Library Systems”が、パートナー企業であるIBMのイノベーション・アワードを受賞したとのことです。同社は2005年にも、スイス・テクノロジー・アワード(Swiss Technology Award)を受賞しているようです。

Bibliotheca RFID Library Systems Wins Prestigious IBM Award for Innovation(PR.com 2010/8/12付けの記事)
http://www.pr.com/press-release/254703

「図書館におけるRFID 導入のためのガイドライン」が公開

日本図書館協会のウェブサイトで、「図書館におけるRFID 導入のためのガイドライン」が公開されています。このガイドラインは、日本図書館協会のほか、国公私立大学図書館協力委員会、全国学校図書館協議会、全国公共図書館協議会、専門図書館協議会の連名によるもので、RFIDの導入に際し、図書館が留意すべき点を示すものであるとのことです。

図書館におけるRFID 導入のためのガイドライン
http://www.jla.or.jp/RFIDguideline.pdf

紀伊國屋書店、洋書の管理にICタグを導入へ

紀伊國屋書店が、販売している洋書にICタグを貼り付けて管理すると発表しています。ICタグを導入することにより、書架から書籍を探す際や棚卸しの際の効率化を図ることができるほか、より細かな販売分析も可能になるようです。全店舗の洋書23万冊にICタグを順次貼り付けていく予定とのことですが、和書への貼り付けは行わないとのことです。

紀伊國屋書店、全洋書にICタグ貼付――電子書籍連携も視野に(ITpro 2010/7/8付けの記事)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100708/350046/

CA1715 - 図書館及び関連組織のための国際標準識別子ISIL / 宮澤 彰

ISO15511「図書館及び関連組織のための国際標準識別子」(International standard identifier for libraries and related organizations:ISIL)に対し、国立国会図書館が日本の登録機関としての準備を進めている。標準化の関係者にとっては長年の懸案が解決に向けて動き出すことになる。その名の通り、図書館等を識別するコードであるが、図書館関係者の間でもあまり知られていないこの識別子について解説し、その意義を述べる。...

帝人ファイバー社、千葉大学附属図書館と共同で2次元通信技術による書籍管理システムの実証実験を開始

帝人ファイバー株式会社が、千葉大学附属図書館と共同で、「セルフォーム」と呼ばれる2次元通信シートとUHF帯のRFIDを使った書籍管理システムの実証実験を開始したと発表しています。UHF帯のRFIDを使うことで、出入口に設置するゲートの幅を拡張できるほか、書籍が手に取られた回数などを知ることができるとのことです。

図書館などの本の動きを把握できる新しい書籍管理システムの開発について(帝人ファーバー社のプレスリリース)
http://www.teijin.co.jp/news/2010/jbd100518.html

帝人ファイバー、千葉大と2次元通信利用の書籍管理システム実証実験を開始(マイコミジャーナル 2010/5/19付けの記事)
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/19/038/

東北大学、積層RFIDタグを用いた蔵書点検システムを導入

東北大学大学院理学研究科数学専攻研究資料室では、日立製作所が開発した、積層RFIDタグを用いた蔵書点検システムを導入しています。積層RFIDタグはミリ単位の間隔で積み重なった状態でも一括で読み取ることができ、これを蔵書点検に用いることで、作業の効率化を図り作業期間を短縮することができるようです。国立大学内の施設としては初の導入になるとのことです。

東北大学が積層RFIDタグを活用した、日立の「蔵書点検システム」の運用を開始(日立製作所のニュースリリース)
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/11/1124.html

お知らせ(東北大学大学院理学研究科数学専攻研究資料室)
http://www.math.tohoku.ac.jp/library/Data/sub4.html

3Mのポスト型自動返却機、新たに3つの図書館に導入

米国の3M社は、同社が開発したポスト型の自動返却機“Intelligent Return and Sorter System”を米国の3つの図書館に導入したと発表しています。返却口のベルト上に資料を乗せると、機械が資料を内部へと運び、ICタグ(RFID)あるいはバーコードの情報を読み取って、返却処理と配架場所別の仕分けを行った後、返却口の横から受領証を出力するという仕組みのようです。同社のウェブサイト上で、処理の実演の動画を見ることができます。

3M Intelligent Return and Sorter System SL Helps Libraries Enhance Productivity(3Mのニュースリリース)
http://multimedia.3m.com/mws/mediawebserver?SSSSSu7zK1fslxtUOx_SPxtxev7qe17zHvTSevTSeSSSSSS--

Intelligent Return and Sorter System
http://solutions.3m.com/wps/portal/3M/en_US/library/home/products/automated-materials-handling/intelligent-return-sorter/

小布施町立図書館、本を置いて関連情報を検索するシステムを導入

小布施町立図書館「まちとしょテラソ」は、本を置いて「想-IMAGINE Book Search-」の情報を検索する端末を設置したと発表しています。ICタグリーダー上にICタグ付きの資料を置くと、読み取られた資料の情報を基に「想-IMAGINE Book Search-」の情報が自動的に検索されるというシステムで、過去には東京都の千代田図書館で導入されていたようです。

まちとしょテラソ
http://www.machitosho.com/

ICタグで新書情報表示 小布施で最新検索システム導入(信州Liveon 2009/10/16付けの記事)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_132342

想-IMAGINE Book Search
http://rensou.info/tiaa/sou.html

ベルリンの公共図書館でRFIDを使ったサービスプロジェクトを実施

ドイツ・ベルリンの公共図書館が、2012年末までのRFIDを活用したセルフサービスのプロジェクトの実施を計画しているとのことです。プロジェクトの進捗を同館のポータルサイトで定期的に公表するようです。

RFID-Projekt der Offentlichen Bibliotheken Berlins(Bibliotheksportalのニュースリリース)
http://www.bibliotheksportal.de/hauptmenue/service/aktuelles/news/article/rfid-projekt-der-oeffentlichen-bibliotheken-berlins/

EU、すべてのものがインターネットでつながり得る時代になすべきアクション・プランを発表

インターネットはすでに世界中の15億人を相互に結びつけていますが、同時に、書籍、車、食品といった「モノ」も、インターネットに結びつくようになってきています。このような、すべてのものがインターネットでつながり得る時代において、EUが先導的役割を果たし、その進歩を活用していくと同時に、プライバシー、セキュリティ、個人情報保護といった、問題になるおそれのある事項に適切に対応していくべく、EUが2009年6月18日、なすべき14の事項を定めたアクション・プラン“Internet of Things”を発表しました。この中では、標準化、RFIDについても述べられています。

Internet of Things — An action plan for Europe
http://ec.europa.eu/information_society/policy/rfid/documents/commiot2009.pdf

IP/09/952 When your yogurt pots start talking to you: Europe prepares for the internet revolution
http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/09/952
(プレスリリース)

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