日本

文部科学省、ジャーナル問題検討部会(第7回)の議事録・配布資料を公開

文部科学省のウェブサイトにおいて、2020年10月27日にオンラインで開催された科学技術・学術審議会情報委員会ジャーナル問題検討部会(第7回)の議事録と配布資料が公開されています。

ジャーナル問題検討部会 議事録・配付資料(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu29/001/giji_list/index.htm
※第7回の議事録・配布資料も掲載されています。

参考:
文部科学省、ジャーナル問題検討部会(第6回)の議事録・配布資料を公開
Posted 2020年10月26日
https://current.ndl.go.jp/node/42357

神奈川県川崎市、「『今後の市民館・図書館のあり方』に関する中間とりまとめ」を公表

2020年11月12日、神奈川県川崎市は、「『今後の市民館・図書館のあり方』に関する中間とりまとめ」を公表しました。

川崎市では、市の市民館・図書館が、地域の中の生涯学習施設としての機能を最大限に発揮しながら、全ての市民が生涯を通じて学び続けることができるよう、概ね10年後の将来を見据えた「今後の市民館・図書館のあり方」の策定に向けた検討を進めています。

今回公表された「中間とりまとめ」は、現時点における検討内容をまとめたものです。「中間とりまとめ」中の記載によれば、2021年1月を目途に「今後の市民館・図書館のあり方」(案)を策定し、1月下旬から2月にかけてパブリックコメントを実施した上で3月の策定を目指すとしています。

「『今後の市民館・図書館のあり方』に関する中間とりまとめ」を公表しました(川崎市, 2020/11/12)
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/880/0000122530.html

東北大学附属図書館、「Go to 図書館」キャンペーンの一環として「百鬼夜行展」を開催:同館Twitter・Instagramで任天堂「あつまれ どうぶつの森」で使えるマイデザインを公開

東北大学附属図書館が、同館本館において、2020年11月27日から2021年2月18日まで「百鬼夜行展」を開催します。同館の「Go to 図書館」キャンペーンの一環として、同館所蔵の同絵巻の原寸大複製をパネル展示するものです。

連携企画として、同館のTwitter・Instagramで、任天堂「あつまれ どうぶつの森」で使える、鬼・妖怪等のマイデザインが公開されています。

【本館】"Go to 図書館"企画「百鬼夜行展」開催について(東北大学附属図書館)
http://www.library.tohoku.ac.jp/news/2020/20201125.html

@hagi_no_suke(Twitter,2020/11/25)
https://twitter.com/hagi_no_suke/status/1331492196512530434

静岡県、「新しい県立図書館」アイデアコンペを実施

2020年11月26日、静岡県が「新しい県立図書館」アイデアコンペを実施することを発表しました。

同県は、静岡県立中央図書館の新館整備計画を進めており、ウィズコロナ・アフターコロナ時代に対応しつつ、新しい県立図書館ができることや、県立図書館でできることについて、自由な発想のアイデアを募集するとしています。

大学程度の部、高校程度の部、一般の部があり、応募期間は2020年12月1日から2021年1月15日です。

「新しい県立図書館」アイデアコンペを実施します(静岡県, 2020/11/26)
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-080/shintosyokan/idea_competition.html

九州大学附属図書館、「江崎文庫」の和本をデジタル化し公開:江戸時代以前に刊行された農学、昆虫学、本草学関係資料114点253冊

2020年11月13日、九州大学附属図書館は、同大学が所蔵する「江崎文庫」の和本をデジタル化し九大コレクション上で公開したことを発表しました。「江崎文庫」とは、同大学農学部長等を務めた昆虫学者、動物分類学者である江崎悌三博士(1899-1957)の蔵書からなるコレクションです。

今回のデジタル化は国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」により行われたものとあり、江戸時代以前に刊行された農学、昆虫学、本草学関係資料114点253冊(11,106コマ)が対象となっています。

江崎文庫の和本をデジタル化し公開しました(九州大学附属図書館, 2020/11/13, 2020/11/27更新)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/36384

大日本印刷株式会社、重要無形民俗文化財「麒麟獅子舞」のデジタルアーカイブ化を実施

2020年11月26日、大日本印刷株式会社(DNP)は、2020年3月に国の重要無形民俗文化財に指定された「麒麟獅子舞」を、デジタル映像として撮影・計測し、デジタルアーカイブ化することを発表しました。

「麒麟獅子舞」は、鳥取県東部と兵庫県北西部に江戸時代から伝わる伝統芸能です。デジタル化に際しては、モーションキャプチャスーツを使用し、3人の舞子役の細かい動きの立体的な計測が行われます。

同取組は、鳥取県東部から兵庫県北西部にかけての観光振興を行う一般社団法人麒麟のまち観光局により、日本郵便の年賀寄付金配分事業の寄付金を活用して実施されるものです。作成したデジタルアーカイブは、同観光局から鳥取県と鳥取市に対して寄贈される予定です。また、計測データは、教育分野や観光等に活用していくと述べられています。

鳥取県の伝統芸能、国の重要無形民俗文化財「麒麟獅子舞」をデジタルアーカイブ化(DNP, 2020/11/26)
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10158907_1587.html

「石黒忠悳関係文書」など憲政資料計483点が国立国会図書館デジタルコレクションで公開

2020年11月26日、国立国会図書館(NDL)は、「石黒忠悳関係文書」など憲政資料計483点を国立国会図書館デジタルコレクションで公開しました。デジタル化された文書は次のとおりです。

・赤松則良関係文書(6点)
・芦田均関係文書(寄託)(2点)
・石黒忠悳関係文書(68点)
・石坂泰三関係文書(4点)
・内田康哉・政関係文書(1点)
・榎本武揚関係文書(3点)
・大木喬任関係文書(9点)
・大木操関係文書(52点)
・大平正芳関係文書(1点)
・大山巌関係文書(寄託)(45点)
・樺山資紀関係文書(その2)(1点)
・熊谷八十三関係文書(1点)
・憲政資料室収集文書(20点)※幣原喜重郎手帳、福島安正日記 他
・児玉源太郎関係文書(5点)
・小林次郎関係文書(5点)
・阪谷芳郎関係文書(99点)
・鈴木隆夫関係文書(24点)
・龍野周一郎関係文書(65点)
・寺光忠関係文書(3点)
・福島安正関係文書(2点)
・水野直関係文書(36点)
・宮島誠一郎関係文書(所蔵)(31点)

熊本県立大学図書館、夏目漱石離熊120年記念展示をオンラインで開催

2020年11月27日、熊本県立大学は、同大学図書館による夏目漱石離熊120年記念のオンライン展示「熊本で出会った夏目漱石と寺田寅彦―俳句・絵画・ヴァイオリン」の開始を発表しました。

現在の熊本市にあった旧制第五高等学校で教授を務めていた夏目漱石が、イギリス留学のため明治33年(1900年)に熊本を離れてから120年となることを記念する展示です。発表では、「コロナ禍の中で様々な制約を受ける図書館の新たな貢献のかたち」と述べています。

夏目漱石離熊120年記念展示を開始しました!(熊本県立大学, 2020/11/27)
https://www.pu-kumamoto.ac.jp/news/detail.php?id=1161

夏目漱石離熊120年記念展示「熊本で出会った夏目漱石と寺田寅彦―俳句・絵画・ヴァイオリン」
https://soseki-kumamoto-anniversary.com/

【イベント】電子図書館調査報告2020発刊記念セミナー(12/18・オンライン)

2020年12月18日、「電子図書館調査報告2020発刊記念セミナー」がオンラインで開催されます。

同セミナーでは、電子出版制作・流通協議会(電流協)が発行した『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告書』の内容と、図書館における新型コロナウイルス感染症対策について説明が行われます。

参加費は無料で、事前の申込が必要です。

当日の主な内容は以下の通りです。

・「公共図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービスアンケート」調査の結果について
講師:長谷川智信氏(電流協)

・「大学図書館における電子図書館・電子書籍貸出サービスアンケート」調査の結果について
講師:野口武悟氏(専修大学教授)

・「電子図書館調査2020、With/Afterコロナの図書館・電子図書館のこれから」
講師:植村八潮氏(専修大学教授)

電子図書館調査報告2020発刊記念セミナー(電流協)
https://aebs.or.jp/seminar20201218.html

国文学研究資料館、慶應義塾大学附属研究所斯道文庫と「日本語の歴史的典籍に関する国際共同研究ネットワーク構築」を推進する覚書を締結

2020年11月25日、国文学研究資料館と慶應義塾大学附属研究所斯道文庫は共同して、前日24日に「日本語の歴史的典籍に関する国際共同研究ネットワーク構築」を推進する覚書を締結したことを発表しました。

両機関は締結した覚書に基づいて、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫が所蔵する貴重資料のデジタル化を進め、国文学研究資料館の「新日本古典籍総合データベース」で順次公開することを表明しています。今後公開予定の斯道文庫所蔵資料として、室町期の連歌師である宗祇の『源氏物語』帚木の巻の一場面に対する注釈書『〔帚木別注〕』や、国内初の近代的国語辞書として知られる『言海』の校正刷『言海〔校正刷〕』を紹介しています。

お知らせ(国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/news/
※2020.11.25欄に「慶應義塾大学附属研究所斯道文庫と「日本語の歴史的典籍に関する国際共同研究ネットワーク構築」を推進する覚書を11月24日に締結いたしました。斯道文庫が所蔵する貴重資料のデジタル画像化とWEB上での一般公開を進めていきます。」とあります。

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