国土交通省

海洋情報資料館、特別展示「海底地形図今昔」を開催(9/7~10/2)

2015年9月7日から10月2日まで、海上保安庁海洋情報部(東京都江東区)の海洋情報資料館では、特別展示「海底地形図今昔」を開催します。

2015年9月12日は、1871年(旧暦の明治4年)に海図を作成する兵部省海軍部水路局が創立された日である「水路記念日」で、その144周年を記念して開催されるものです。

浮彫式海底地形図、3D海底地形図、世界の海底地形図などが展示される予定とのことで、あわせて、最新の南海トラフ巨大地震の想定震源域での海底地殻変動観測の成果や西之島調査の速報と映像なども紹介されるとのことです。

海洋情報資料館特別展示「海底地形図今昔」を開催します(海上保安庁)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/post-162.html
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2015/H270901_SIRYOKAN.pdf
※2つ目のリンクは発表資料です。

広報(海上保安庁 ※2015/9/1付で「海洋情報資料館特別展示「海底地形図今昔」を開催します」とあります。)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/

9月12日は水路記念日です!(海上保安庁海洋情報部)

国土交通省、「統合災害情報システム(DiMAPS)」の運用を開始

2015年9月1日、国土交通省は「統合災害情報システム(DiMAPS)」の運用を開始したと発表しています。

統合災害情報システムは、地震や風水害などの自然災害発生時に、いち早く現場から災害情報を集約して地図上に分かりやすく表示することが出来る、システムで、本システムの運用により、災害現場からの情報収集や防災関係機関との情報共有、国民への情報提供等、様々な場面での活用が期待されるとのことです。

「統合災害情報システム(DiMAPS(ディーマップス))」の運用を開始しました ~災害情報をより早く、わかりやすく~(国土交通省,2015/9/1)
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000013.html

報道発表資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001101990.pdf

別紙資料(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001101991.pdf

「統合災害情報システム(DiMAPS)」の運用を開始しました~災害情報をより早く、わかりやすく~(国土地理院,2015/9/1)

国土交通省、地震時等の滑動崩落の被害を予防するための「大規模盛土造成地マップ」をハザードマップポータルサイトの「防災に役立つ地理情報」に掲載 順次追加予定

2015年8月21日、地方公共団体が地震時等に「滑動崩落」の可能性がある大規模盛土造成地について調査を行い、抽出された盛土造成地を示した「大規模盛土造成地マップ」について、国土交通省は同省のハザードマップポータルサイト「防災に役立つ地理情報」に、東京都、埼玉県さいたま市、愛知県岡崎市のデータを掲載しました。今後順次データを追加予定とのことです。

「滑動崩落」とは、谷間や山の斜面の盛土造成された宅地が、地震などによって滑ったり崩れたりする現象とのことで、同省によると東日本大震災や阪神・淡路大震災でも被害が発生したとされています。

身の周りの防災に役立つ情報をまとめて閲覧(国土交通省ハザードマップポータルサイト)
http://disaportal2.gsi.go.jp/hazardmap/site/?lat=35.626457&lon=139.447006&z=14&lkey1=morido&lopa1=1#lat=35.62646&lon=139.44701&z=14&lkey1=morido&lopa1=1&zoom=14&layers=BTTTT

国土交通省が運営しているハザードマップポータルサイトの「防災に役立つ地理情報」に、地方公共団体が公表している大規模盛土造成地マップを掲載します。(国土交通省, 2015/8/21)

国土地理院、国内の調べたい地点の浸水リスクがわかる「浸水ナビ」(地点別浸水シミュレーション検索システム)を公開

2015年7月31日、国土地理院は、国内の調べたい地点の浸水リスクがわかる「浸水ナビ」(地点別浸水シミュレーション検索システム)を公開しました。

この「浸水ナビ」は、
(1)どの河川が氾濫した場合に浸水するか
(2)河川の決壊後、どれくらいの時間で氾濫水が到達するか
(3)どれくらいの時間、浸水した状態が継続するか
などの浸水リスクを簡単に把握できるものとのことで、利用者が調べたい地点の浸水リスク等をアニメーションやグラフで表示させることができます。

7月29日現在、119河川に関する洪水浸水想定区域図(河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域及びその区域が浸水した場合に想定される水深等を示した図で、国土交通省または都道府県が作成するもの)の検索が可能とのことで、今後データは追加されるとのことです。

従来、河川ごとに公表された図面を見る必要があったものが、このシステムによって、地点から検索することが可能となるなど、図面での課題のいくつかが解消されるようです。

地点別浸水シミュレーション検索システム
http://suiboumap.gsi.go.jp/ShinsuiMap/Map/

国土地理院の「地理院地図(電子国土Web)」で提供されるコンテンツ「地理院タイル(写真)」がより鮮明に

2015年7月30日、国土地理院は、「地理院地図(電子国土Web)」で提供する写真(「地理院タイル(写真)」のうちタイルID“ort-1”の「電子国土基本図(オルソ画像)」をデータソースとするもの)の解像度向上に関して発表しました。

今回、公開となった「ズームレベル18」は、地球地図全体を約690億枚に分割したタイル画像で表現する表示倍率で、「ズームレベル17」から2倍の解像度での閲覧が可能となったようです。

地理院地図の写真がより鮮明にご覧頂けるようになりました。(国土地理院, 2015/7/30)
http://www.gsi.go.jp/johofukyu/johofukyu40048.html

国立国会図書館関西館 ※「地理院地図(電子国土Web)」へのリンクです。
http://maps.gsi.go.jp/?ll=34.743385/135.770379&z=18&base=ort&vs=c1j0l0u0#17/34.743349/135.770373
※なお、「地理院タイル(写真)」は、画面左上の 情報>表示できる情報>地図・空中写真>写真>最新(2007年~) 及び 画面左下のアイコンの「写真」から表示することができるものです。

ズームレベル・タイル座標(地理院地図)

国土交通省、「移動に役立つデータのオープンデータ化」開始、「歩行者移動支援サービスに関するデータサイト」も開設し、国土交通省の保有する5万件のデータ公開

2015年7月21日、国土交通省は「移動に役立つデータのオープンデータ化」の開始について発表しました。プロジェクトの第1弾として、「歩行者移動支援サービスに関するデータサイト」が開設され、国土交通省の保有する以下のデータ合計約5万件が公開されています。

●施設に関するデータ(約7,000件)
鉄道、バス、港湾、空港各旅客施設のバリアフリーに関するデータや、不特定多数が利用、又は主として高齢者、障害者等が利用する「認定特定建築物」に関するデータ等

●移動に関するデータ(21件)
一部地域についての段差や幅員、スロープなどのバリア情報を含んだ歩行経路の空間配置及び歩行経路の状況を表すデータ

●その他(約4万2,000件)
・訪日外国人旅行者向けの無料公衆無線LANスポットに関するデータ(42,259スポット) 
・2010年国勢調査人口をもとに2050年人口を1kmメッシュ単位で推計したデータや道路ネットワークデータ(高速道路を除く)を利用して市区役所・町村役場からの時間距離を計算したデータ等

国土地理院、土砂災害現場での無人航空機(UAV)による撮影を実施、映像から3Dモデルや簡易オルソ画像を作成

2015年7月13日、国土地理院は、4月に地すべりが発生した現場(山形県最上郡戸沢村の砂沢地区)を対象に、無人航空機UAVによる撮影を実施したことを発表しました。

その際撮影した映像から、3Dモデルと簡易オルソ画像が作成され、国土地理院のウェブサイトで公開されています。

なお、今回のUAVによる撮影は、土砂災害発生後、迅速に現況の把握に役立つオルソ画像等の情報を取得する手段としてUAVを導入することを目指した取組みの一環であるとのことで、現場に到着後、(1)地形と風の流れ等を把握、(2)飛行コースを決定、(3)撮影という流れで実施され、約1時間15分程度の時間がかかったとのことです。

土砂災害現場でのUAV撮影を実施(国土地理院, 2015/7/13)
http://www.gsi.go.jp/sokuzugijutu/sunasawa.html

国土地理院、「地理院地図(電子国土Web)」に「世界衛星モザイク画像」と「全国ランドサットモザイク画像」を追加

2015年5月14日、国土地理院のウェブ地図「地理院地図(電子国土Web)」に、「世界衛星モザイク画像」と「全国ランドサットモザイク画像」が追加されました。

「世界衛星モザイク画像」は灰色で表示される欠損域を除けば世界全域のデータが公開されているようです。、また、「全国ランドサットモザイク画像」については、米国国立航空宇宙局(NASA)、米国地質調査所(USGS)による地球観測衛星“Landsat8”による画像が用いられており、東海大学との共同研究によって作成されたそうです。

国土地理院のウェブ地図「地理院地図」に衛星画像を追加しました。(国土地理院, 2015/5/14)
http://www.gsi.go.jp/johofukyu/johofukyu40046.html
http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.746512,138.867188&z=4&base=std&ls=modis&vs=c1j0l0u0&d=v
http://maps.gsi.go.jp/?ll=35.746512,138.867188&z=5&base=std&ls=lndst&vs=c1j0l0u0&d=v
※2つ目のリンクは「地理院地図(電子国土Web)」の「世界衛星モザイク画像」への、3つ目のリンクは「全国ランドサットモザイク画像」へのリンクです。

国土地理院、ネパールで発生した地震の地殻変動の情報(速報)を公開

2015年4月30日、国土地理院は4月25日にネパールで発生した地震による地殻変動の情報をウェブサイト上で公開しました。

公開された情報は、地球観測衛星 「だいち2号」に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)によって解析されたとのことで、地震に伴って地殻変動が見られた場所や、断層のずれが広がった範囲などが明らかとなっているようです。

ただし今回の結果は速報であるとのことで、今後内容が更新される可能性もあるそうです。

また、公開された情報については、原初データは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が所有し、解析を国土地理院が行ったようです。

国土地理院ホームページ(2015/4/30付の「新着・更新情報」に「2015年4月25日ネパールの地震に伴う地殻変動について」とあります。 )
http://www.gsi.go.jp/index.html

2015年4月25日ネパールの地震に伴う地殻変動(国土地理院, 2015/4/30)
http://www.gsi.go.jp/cais/topic150429-index.html

陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像(宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター, 2015/4/30)

長野県伊那谷地域における昭和期の災害(三六災害)の記録を収録した「語り継ぐ"濁流の子"アーカイブス」公開

2015年4月28日、信州大学附属図書館は、1961(昭和36)年に長野県伊那谷地域で発生した、台風による大災害「三六災害」に関わる記録のアーカイブス「語り継ぐ"濁流の子"アーカイブス」の公開を発表しました。

同アーカイブスは、災害経験者の高齢化等に伴い、災害に備えるための知恵や教訓の喪失を防ぎ、知恵や教訓(情報資源)を後世に語り継ぐことを目的とし、信州大学附属図書館、天竜川総合学習館かわらんべ、国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所の3機関協同で作成されたものとのことです。

同アーカイブスでは、地図から検索することも可能で、情報資源は公開後も収集され、写真や新聞、書籍だけでなく、図面や体験談、映像、音声なども収録されるようです。

なお、アーカイブスの名称に用いられている「濁流の子」とは、三六災害に遭った小学生、中学生、高校生らの作文を集めて1964年に発行された冊子のタイトルとのことです。

語り継ぐ"濁流の子"アーカイブスを公開しました(信州大学附属図書館, 2015/4/28)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/information/2015/04/post-45.html

「語り継ぐ"濁流の子"アーカイブス公開の記者会見」を開催します。(天竜川上流河川事務所)

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