デジタル資料

国立国会図書館、電子展示「本の万華鏡」の第15回「もう一つの東京オリンピック」を公開

国立国会図書館は、2014年2月27日、ミニ電子展示『本の万華鏡』の第15回として、「もう一つの東京オリンピック」をウェブサイトに公開しました。

今回の展示では、開催権を返上した1940年東京オリンピックの招致活動を中心に、日本のオリンピック初参加から1940年大会返上に至る歴史を、資料とともに紹介しています。

本の万華鏡「もう一つの東京オリンピック」を公開しました(付・プレスリリース)(国立国会図書館、2014/2/27付け)
http://ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1204600_1828.html

プレスリリース
http://ndl.go.jp/jp/news/fy2013/__icsFiles/afieldfile/2014/02/26/pr140227.pdf

米国で、デジタル雑誌提供サービス“Zinio for Libraries”を導入する公共図書館が増加中

米国の公共図書館において、デジタル雑誌提供サービス“Zinio for Libraries”を導入する公共図書館が増加しているようです。2013年9月3日、マサチューセッツのBrookline Public Libraryが導入したことが公表されており、また8月、ロサンゼルス公共図書館等複数館が導入を公表しています。

ロサンゼルス公共図書館の事例では、同館の図書館カード保有者は、US Weekly、Newsweek、Rolling Stone、Runner's World、Mac Worldなど230誌にアクセスが可能とのことです。また24時間利用可能であり、紙の雑誌と異なり返却も不要で延滞料も発生しないと、案内しています。

“Zinio for Libraries”はレファレンスライブラリアンが選ぶ2012年のベストデータベース賞においてBest new database賞となっているものです。全体で現在1,400館ほどで導入されているようです。

Brookline Public Library in Partnership with Recorded Books Announces Launch of Digital Magazine Service Zinio (PRweb, 2013/9/3付け)

国立国会図書館、電子展示会「本の万華鏡」をリニューアル:「第13回 千里眼事件とその時代」の公開にあわせて

国立国会図書館が、インターネット上の展示会「本の万華鏡」をリニューアルしました。

本の万華鏡では、2009年5月から、時事的なもの、身近で楽しいものなど、様々なテーマについて、国立国会図書館の蔵書を使って紹介してきました。その第13回となる「千里眼事件とその時代」の公開にあわせ、リニューアルしたものです。

本の万華鏡をリニューアルしました(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2013/8/27付け)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1202274_1828.html

本の万華鏡
http://www.ndl.go.jp/kaleido/index.html

ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の共同による事業準備会社が「ブックリスタ」として事業会社化

ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社の共同による事業準備会社が「株式会社ブックリスタ(booklista)」として事業会社化されたようです。2010年5月の発表後に準備が進められていた、デジタルコンテンツ向けの共通配信プラットフォームの構築・運営に関する事業を担うとのことです。

電子書籍配信事業準備株式会社が株式会社ブックリスタとして事業会社化(ソニー社のニュースリリース)
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201011/10-1124B/

ブックリスタ(booklista)
http://www.booklista.co.jp/

参考:
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社が電子書籍配信で新会社設立へ
http://current.ndl.go.jp/node/16283

米国学校図書館員協会、2010年の学校図書館全国調査の結果を公表

米国図書館協会(ALA)傘下の米国学校図書館員協会(AASL)が、2007年から実施している学校図書館の全国調査“School Libraries Count!”の結果を公表しています。2010年は、デジタル形式のコンテンツとリソースをテーマにした調査も行われており、その結果もレポートにまとめられています。5,191館から回答を得たとのことで、2009年の調査に比べて平均開館時間が短くなっていることや、72%の図書館が紙媒体の資料からデジタルコンテンツへの移行をほとんど行っていない等の結果が示されています。

School librarians valuable resource as digital content expands(ALAのニュースリリース)
http://ala.org/ala/newspresscenter/news/pr.cfm?id=5424

School Libraries Count!
http://www.ala.org/ala/mgrps/divs/aasl/researchandstatistics/slcsurvey/2010/slc2010extra.cfm

School Libraries Count!

Open Library、ユーザの協力の下で著者データのマージ作業を実施

Internet Archiveが運営するデジタル資料提供サイト“Open Library”が、ユーザの協力の下、著者データのマージ作業を実施しているようです。Open Libraryのアカウントを持つユーザのみ作業を行うことができるとのことです。

Duplicate Authors? Wave your Magic Wand!(Open Library Blog 2010/8/16付けの記事)
http://blog.openlibrary.org/2010/08/16/duplicate-authors-wave-your-magic-wand/

大日本印刷とNTTドコモ、電子出版ビジネスで提携

大日本印刷とNTTドコモが、電子出版ビジネスで提携すると発表しています。両社が発表したプレスリリースによると、電子出版プラットホームの共同構築や、書籍・コミックなどの電子出版コンテンツの収集・電子化・販売などの提携内容で合意に達したとのことで、新たな電子書店の開設を目指すとのことです。

NTTドコモ 大日本印刷 電子出版ビジネスで提携(大日本印刷のプレスリリース)
http://www.dnp.co.jp/news/1217830_2482.html

NTTドコモ 大日本印刷 電子出版ビジネスで提携(NTTドコモのプレスリリース)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2010/08/04_00.html

スタンフォード大学、新しい工学図書館の排架資料は1万冊のみ

スタンフォード大学が、電子媒体の資料を中心に提供する新しい工学図書館の開館に向けた準備を進めています。排架資料の大部分は1度も使われていなかったため、新しい工学図書館の排架資料は大幅に減らされ2万冊になる予定であったようですが、米国の公共ラジオ局NPRが報じたところによると、排架資料はさらに減らされて1万冊になるとのことです。また、同大学の図書館長が、将来的に排架資料は全て無くなるだろうと予想しているとのことです。

Stanford Ushers In The Age Of Bookless Libraries(NPR 2010/7/8付けの記事)
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=128361395

ヴァージニア大学図書館のボーンデジタルの保存に関するプロジェクトにアンドリュー・メロン財団が助成

米国ヴァージニア大学図書館が、ボーンデジタルの保存に関する2年間の研究プロジェクト“AIMS”に対してアンドリュー・メロン財団から87万ドルの助成を得たと発表しています。プロジェクトは2009年10月から2011年10月までの2年間行われ、機関間でボーンデジタルのコレクションを管理するためのフレームワークの構築を目指すようです。プロジェクトには、米国のスタンフォード大学やイェール大学、英国のハル大学が参加しています。

U.Va. Library Receives $870,000 Mellon Foundation Grant to Preserve Unique Digital-Only Materials(ヴァージニア大学のニュースリリース)
http://www.virginia.edu/uvatoday/newsRelease.php?id=11945

コロンビア大学図書館、2013年までの戦略計画を公開

米国コロンビア大学図書館が、2010年から2013年までの新たな戦略計画“Strategic Plan 2010-2013”を同館のウェブサイト上で公開しています。計画では、網羅的かつ特別なコレクションの構築、デジタルコレクションの拡大、効果的なインターフェースの開発とアクセスの向上、図書館スペースの重視、新しいタイプの研究図書館、という5つの領域に重点を置いているとのことです。

Columbia University Libraries/Information Services Releases Strategic Plan(コロンビア大学図書館のニュースリリース)
http://www.columbia.edu/cu/lweb/news/libraries/2010/20100208.stratplan.html

ページ