日本

東京工業大学附属図書館、大岡山図書館10周年記念動画を公開:設計者へのインタビューを収録

2021年9月15日、東京工業大学附属図書館は、2021年7月に開館10周年を迎えた同館大岡山図書館について、図書館サポーターが記念動画を制作したことを紹介しています。

動画はYouTube上で公開されており、大岡山図書館を設計した同大学の安田幸一教授が語る、図書館建設の経緯・裏話が収録されています。また、動画の後半では「あまり知られていない図書館おすすめスポット」が紹介されています。

大岡山図書館10周年記念動画公開のお知らせ(東京工業大学附属図書館, 2021/9/15)
https://www.libra.titech.ac.jp/info/news/20210915

祝10周年! 大岡山図書館の誕生秘話を安田先生に聞いてみよう(東京工業大学附属図書館)
https://www.libra.titech.ac.jp/supp-blog-0
※記念動画が埋め込み形式で掲載されています。

【イベント】デジタルアーカイブ学会第6回研究大会第2部(10/15-16・仙台、オンライン)

2021年10月15日から10月16日にかけて、デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会の第2部が開催されます。

参加方法は、東北大学災害科学国際研究所(宮城県仙台市)での会場参加とオンライン参加の2種類であり、参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。

主なプログラムは以下の通りです。

●10月15日
・東日本大震災アーカイブシンポジウム(仮) -リアルとデジタルのアーカイブの意義と未来-
司会:加藤諭氏(東北大学学術資源研究公開センター史料館)

【伝承館事例報告】
青森県八戸市みなと体験学習館(前澤時廣氏)
岩手県東日本大震災津波伝承館(藤澤修氏)
みやぎ東日本大震災津波伝承館(登壇者未定)
福島県東日本大震災・原子力災害伝承館(瀬戸真之氏)

【デジタルアーカイブ事例報告】
岩手県(いわて震災津波アーカイブ〜希望)(高杉大祐氏)
宮城県図書館(アーカイブ宮城)(加藤奈津江氏)

・パネルディスカッション
国立国会図書館(中川透)
東北大学(柴山明寛氏,コーディネーター)

学校図書館を考える全国連絡会、文部科学大臣と総務大臣に要望書を提出

学校図書館を考える全国連絡会が、2021年9月6日付で文部科学大臣と総務大臣に要望書を提出したと発表しました。同連絡会のウェブサイトには、文部科学大臣への要望書が掲載されています。

デジタル環境の整備等新しい教育の転換を迎えた現在において、学校図書館の教育力を生み出すため、学校司書の1校専任配置が進むよう、学校図書館関係の地方財政措置の充実、「学校図書館の現状に関する調査」の毎年実施と調査票の公開および調査項目・集計方法の改善等を求めています。

ひらこう! 学校図書館 学校図書館を考える全国連絡会
https://www.open-school-library.jp/
※2021年9月17日現在、トップページに「令和3年9月6日(月)付で、文部科学大臣と総務大臣に要望書を郵送しました。以下、文部科学大臣への要望書です。」と掲載されています。

文部科学省、令和4年度の概算要求等の発表資料一覧を公表

文部科学省が、2021年8月付けで令和4年度の同省の概算要求に関する発表資料の一覧を公表していました。

文部科学省の概算要求では、「読書活動総合推進事業」、「生涯を通じた障害者の学びの推進(図書館における障害者利用の促進)」、「GIGAスクール構想の着実な推進と学びの充実(学習者用デジタル教科書普及促進事業)」等が挙げられています。

文化庁の概算要求では、「日本映画の創造・振興プラン(ロケーションデータベースの運営・アーカイブ中核拠点形成モデル事業)」「文化遺産オンライン構想の推進」「被災ミュージアム再興事業」等が挙げられています。

令和4年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8月)(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.htm

【イベント】JEPA Webセミナー 出版・電子出版著作権総講義第2回「出版・電子出版に起こる今後の変化」(10/1・オンライン)

2021年10月1日、日本電子出版協会(JEPA)の主催により、「出版・電子出版著作権総講義」の第2回「出版・電子出版界に起こる今後の変化」がオンラインで開催されます。

弁護士の松田政行氏を講師とし、以下の内容について講演が行われます。

(1)国立国会図書館における利用
(2)拡大集中許諾制度の導入
(3)利用へのシフトによる管理団体による権利処理のジャスティス

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。Zoomでの参加(定員100人)、Youtube Liveによるライブ配信(定員なし)の2通りの参加方法があります。

2021年10月1日 JEPA Webセミナー「出版・電子出版著作権総講義 第2回」(JEPA, 2021/9/16)
https://www.jepa.or.jp/seminar/20211001/

令和3年度全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)、動画配信により開催:研究主題は「デジタルアーカイブの構築と活用法」

福岡県立図書館のウェブサイト上に、令和3年度全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)の開催要項が掲載されています。

今回の研究主題は「デジタルアーカイブの構築と活用法」であり、先人が残した史料を保存・公開し、現在にいかし未来へつないでいくために、図書館が構築するデジタルアーカイブはどうあるべきかがテーマとされています。主催は公益社団法人日本図書館協会公共図書館部会、福岡県教育委員会、福岡県公共図書館等協議会、福岡県図書館協会で、主管は福岡県立図書館です。

2021年11月25日から12月9日まで、YouTubeによる動画配信が行われます。参加費は無料で事前の申し込みが必要です。

内容は以下の通りです。

・情勢報告
植松貞夫氏(公益社団法人日本図書館協会理事長)

・基調講演「デジタルアーカイブと図書館サービスの新段階」
福島幸宏氏(慶應義塾大学文学部准教授)

・調査報告「新型コロナウイルス感染症の図書館対応状況について」
大谷康晴氏(青山学院大学コミュニティ人間科学部教授)

・事例発表①「とっとりデジタルコレクション」の取組み -他機関との連携による地域資料の公開-
野沢敦氏(鳥取県立図書館資料課長)

九州大学附属図書館、同館所蔵の「濱文庫」に含まれる中国芝居番付コレクションを電子化しオンライン公開

2021年9月15日、九州大学附属図書館は、同館所蔵の「濱文庫」に含まれる戯単(中国の演劇における芝居番付・プログラム)等190点を電子化し、「九大コレクション」上でオンライン公開したことを発表しました。

「濱文庫」は、同大学の故・濱一衛名誉教授が蒐集した中国戯劇関係の和漢書939点(約2500冊)からなります。今回公開された戯単コレクションでは、1934年から1939年頃の北京を中心とした、中国各地の劇場の戯単・ポスター等及び映画館の小冊子を収録しています。

資料の目次欄に演目及び主なキャストを表記することで、演目・演者等からの検索も可能とするなど、研究者の利便性向上のための工夫も図られています。

中国芝居番付コレクション 画像一挙公開(九州大学附属図書館, 2021/9/15)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/43184
※公開資料のリストも掲載されています。

E2421 - 子どもの読書活動における電子書籍活用の現状

文部科学省では,2014年度から毎年度,「子供の読書活動の推進等に関する調査研究」を実施している。2020年度の同調査(以下「2020年度調査」)では,「電子書籍や電子メディアを活用した読書活動の推進及び言語活動の充実に関する施策について,詳細な実態把握とその分析を行い,今後の子供の読書活動の推進に向けた一助とすること」を目的として,全国の都道府県と市町村の教育委員会(以下「自治体」)を対象としたアンケート(2020年11月)と,先進事例を対象としたヒアリング(2020年12月から2021年2月)を行っている。文部科学省では,2018年度にも「子供の電子メディアの利用実態を把握し,読書活動等の関係を捉えること」を目的に子どもとその保護者を対象とした調査を実施しており(E2171参照),2020年度調査はその継続研究といえる。調査にあたっては,秋田喜代美氏(東京大学教授(当時))を座長とする委員会が組織され,筆者も委員として参画する機会を得た。本稿では,2020年度調査の主な結果を概観する。

国立国会図書館国際子ども図書館、公式Twitterアカウントを開設

2021年9月15日、国立国会図書館国際子ども図書館は、公式Twitterアカウントの開設を発表しました。

国際子ども図書館のサービスや活動に関する情報、「子どもと本に関するニュース」の更新に関する情報等を発信します。また、提供するサービスに不測の変更が生じた場合のお知らせも行います。

国立国会図書館国際子ども図書館公式Twitterアカウントを開設しました(国際子ども図書館, 2021/9/15)
https://www.kodomo.go.jp/news/2021-02.html

@NDLKODOMO(Twitter)
https://twitter.com/NDLKODOMO

関連:
子どもの読書に関する情報提供
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html

【イベント】ミライon図書館(長崎県)・石狩市民図書館(北海道)連携企画「缶詰の日」講演会(10/10・大村、オンライン)

2021年10月10日、ミライon図書館(長崎県)と石狩市民図書館(北海道)の連携企画として、「缶詰の日」講演会が開催されます。

会場はミライon図書館1階多目的ホールとオンラインで、どちらも定員は30人です。参加には事前の申し込みが必要です。

当日の主な内容は以下の通りです。

・プロローグ「缶詰の歴史をしらべることになったはじまりの物語」

・第1部「あなたが知らない缶詰の歴史」
講師:工藤義衛氏(石狩市教育委員会いしかり砂丘の風資料館学芸員)

・第2部「身近な食品 缶詰、びん詰、レトルト食品を知る~その特徴と保存の仕組み~」
講師:藤崎亨氏(日本缶詰びん詰レトルト食品協会)

また、10月5日から10月17日まで、ミライon図書館で「アイデア缶詰ラベル絵アワード作品展示」が行われます。

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