中国

CA1014 - 北京図書館の電子閲覧室 / 岡村志嘉子

北京図書館に今年,電子閲覧室が開設された。リソースシェアリングを進めるために電子情報システムを構築する,という1989年以来の懸案が実現の運びとなったものである。現在,電子閲覧室には,コンピュータ端末20数台とCD-ROM用端末80台が設置されている。購入費用はすべて,北京図書館が…

CA1005 - 中国語文献データベース国際セミナー / 西田元子

1995年2月27日から3月4日まで,中国広州の中山大学で中国語文献データベース国際セミナーが開催された。中国国家教育委員会文化文献情報センター,中山大学,OCLCの三者が主催し,広東省中山図書館,広州図書館,深■[■は土偏に川]大学図書館,深■図書館が共催,アメリカの嶺南基金会の…

E366 - 中国の農村に情報アクセスを提供する試み

2004年にゲイツ財団の「学習へのアクセス賞」を受賞(E245参照)した,青樹地域図書館サービス(China Evergreen Rural Library Service: CERLS)の活動を紹介するレポートが,7月,図書館情報資源振興財団(CLIR)から刊行された。中国の農村部や都市出稼ぎ労働者の居住地区では,貧困のため教育の機会や…

CA903 - 返還を控えた香港の図書館事情 / 塚田洋

香港の図書館界はこの20年余りの間に急成長をとげ,現在,公共図書館50館,大学図書館7館を中心に優れたサービスを提供している。教育文化施設の整備が叫ばれ始めた1950年代から,そうした声に応え図書館活動を支援してきたのは香港図書館協会(以下,協会)である。協会は図書館員の組織…

CA872 - 中国の大学図書館における業務機械化:マイクロコンピュータとCD−ROM / 岡村志嘉子

中国の大学図書館では,1980年代から業務機械化への積極的な取組みが始まった。マイクロコンピュータを業務全般に導入して図書館機能の高度化を図り,更には広汎なネットワークの構築を目指して研究が続けられている。上海交通大学では,1986年IBM PC/XTによって,中国初の完全な貸出管理シ…

E257 - 上海図書館と台北市図書館の相互文献提供サービス

サービス対象資料は中国語,外国語の図書だけではなく,雑誌論文,学位論文,会議録,古典籍,族譜(一族の系図),特許資料なども含む。利用者は直接図書館に足を運んで申し込むこともできるが,自宅からダウンロードした申込書を地元の図書館に電子メールで送付することもできる。複…

E245 - ゲイツ財団が中国とデンマークの図書館を表彰

本賞の授与は今年で5回目となるが,初めてアジアの図書館が選ばれた。受賞した中国湖南省長沙の青樹地域図書館サービスセンターは,地域の公立高校の図書室にコンピュータラボを設けて,生徒や教師また市民に無償で提供するとともに,このラボを拠点に情報リテラシー教育を行うなど,中…

CA804 - 書目文献出版社の活動 / 岡村志嘉子

北京にある書目文献出版社は,書誌類や図書館学関係書の専門出版社である。中国では政府機関や大学の多くが出版部門を持っているが,この書目文献出版社も,実は北京図書館(中国国家図書館)の内部組織である。昨年9月末,北京・文津街の北京図書館分館にある同社を訪れ,李万健副編集…

CA764 - 中国図書館界の機械化の現状 / 鎌田文彦

中国の図書館界における機械化の進展はめざましいものがある。しかし,様々な問題も抱えているようである。ここでは,『図書情報工作』に掲載された二つの論文により,その現状と問題点を紹介してみたい。ここ10年ほどの間に,中国における図書情報の機械化は長足の進歩を遂げた。それ…

E163 - 中国国家図書館の最新動向 <日中業務交流開催報告>

ネットワーク情報資源の収集・組織化については,現在実験中で,「ウェブ情報資源収集保存テストプロジェクト(Web Information Collection and Preservation: WICP)」「オンライン・データベース・ナビゲーション・プロジェクト(Online Database Navigation: ODBN)」を館内提供している。なお,中国では「中国…

ページ