中国

CA1601 - 中国「全国文化情報資源共有プロジェクト」の現状 / 湯野基生

2002年4月に文化部と財政部により始動された中国「全国文化情報資源共有プロジェクト」(全国文化信息資源共享工程。以下「共有プロジェクト」と呼ぶ)が2006年,新たな段階を迎えている。 まず共有プロジェクトについて,ウェブサイト(1)をもとに簡単に確認しておく。 共有プロジェクト…

CA1608 - 情報検索サイトと「検閲」−“思想の自由市場”の復活に向けて− / 坂田仰

2006年1月,情報検索サイト大手のGoogle社は,その中国語版を公開した。Google社は,公開にあたって,中国政府が不適当と考えるウェブコンテンツを検索結果から除外することに合意している(1)。 中国政府は,現在の政治体制の維持を至上命題とし,その考え方と矛盾するテーマ,例えば天安門…

中国、第11次5か年計画における「文化発展計画要綱」を発表

中国政府はこのほど、第11次5か年計画(2006〜2010年)期の「文化発展計画要綱」を発表しました。よりいっそう農村で文化資源を利用できるようにすること、重要な文化資源の知的財産権の目録を作成することなどが挙げられています。『国の「第11次五カ年計画」期の文化発展計画要綱』が公表…

中国の出版統計

2005年度の中国の出版統計が発表されました。・出版された図書は222,473点(うち新刊が128,578点)。総冊数は64億冊。・新聞は1,931点、412.6億部。・雑誌は9,468点、27.6億冊。それぞれ、主題別の点数なども仔細に調査されています。またこのほか、音楽映像資料、電子資料についても数字が挙がって…

中国の読書調査

中国で2006年2月に行われた国民読書調査の結果の一部(速報版)が、ウェブサイトで公開されています。また、8月31日には最終成果報告会が行われ、さらに細かな分析もなされました。この読書調査は、1999年の第1回から2年おきに行われており、今回が第4回です。主な調査結果として、以下のよ…

中国の海賊版撲滅運動

中国では、「海賊版撲滅100日行動」と銘打って、7月15日〜10月25日の期間、海賊版を徹底して取り締まるキャンペーンを開催しています。海賊版を販売している店に、「1か月の期限内に自発的に海賊版の製品を差し出して状況説明を行えば、罪は問わない」という公告文を貼り付けて、自主的に…

ゲイツ財団、2006年はネパールの団体に授賞

毎年、IFLA大会で「学習へのアクセス賞」(Access to Learning Award)を授賞しているビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団ですが、今年(2006年)は、ネパールの地方で図書館・教育サービスを提供しているREAD Nepalが受賞者となりました。賞金は100万ドル(約1.1億円)です。READ Nepal Receives 2006 Access to Le…

第4回国際目録規則に関するIFLA専門家会議の資料

8月16日〜18日にソウルで行われた、第4回国際目録規則に関するIFLA専門家会議(IME-ICC)の資料(原則英語、一部は日本語・中国語・韓国語訳あり)が、韓国国立中央図書館のウェブサイトで公開されています。4th IFLA Meeting of Experts on an International Cataloging Codehttp://www.nl.go.kr/icc/icc/main.php

中国語もIFLA公用語に

現在開催中のIFLAソウル大会から、IFLAの6番目の公用語として中国語が加わったと、中国図書館学会のホームページでアナウンスされています。なお、IFLAのウェブサイトにはまだ、本件のニュースリリースはありません。中国語がIFLA大会の公用語にhttp://www.lsc.org.cn/CN/News/2006-08/EnableSite_ReadNews14156861

杭州図書館のサービス方針は7文字「公共、免費、無障碍」

中国杭州市の各公共図書館は「公共、免費、無障碍」をサービス方針として掲げ、2006年6月から、利用に必要だった年間15元(約215円)を無料にしたということです。さらに、図書館を「市民の大きな書斎」と位置づけ、家から歩いて15分の圏内に図書館があるように、図書館の数を増やすことを…

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