TNA(英国国立公文書館)

英国公文書館(TNA)、第一次世界大戦時のインド人歩兵部隊による日記を“First World War 100”で公開

2014年9月25日、英国公文書館(TNA)が、第一次世界大戦で西部戦線に配備されたインド人歩兵部隊による日記171件をポータルサイト“First World War 100”で公開したことを発表しました。これらの日記は、戦時日誌にクラウドソーシングによりタグ付けを行うプロジェクト“Operation War Diary”にも追加されるとのことです。

Indian infantry unit war diaries go online (TNA, 2014/9/25)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/962.htm?news=rss

参考:
英国公文書館、第一次世界大戦時の軍隊の戦時日誌の公開進む:クラウドソーシングプロジェクト“Operation War Diary”も順調な滑り出し
Posted 2014年3月17日
http://current.ndl.go.jp/node/25706

英国公文書館、第一次世界大戦時の軍隊の戦時日誌をデジタル化
Posted 2014年1月16日
http://current.ndl.go.jp/node/25263

英国公文書館、第一次世界大戦についてのポータル“First World War Portal”を公開

英国公文書館(TNA)、地方自治体のアーカイブズサービス支援のためのガイドを公開

2014年8月8日、英国公文書館(TNA)が、地方自治体がアーカイブズのサービスの“スピンアウト”を支援するためのガイド“In a spin: Guidance on spinning out local authority archive services”を公開しました。

“スピンアウト”とは、近年、図書館、アーカイブでのトレンドとなっている、組織内で行っていたサービスを社会事業、公益信託等に移すことを指すとのことです。なお、既存の、民間部門との共同事業やアウトソーシングを指すものではないということです。

In a spin: new guidance launched to help archives(TNA, 2014/8/8)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/956.htm

英国国立公文書館、第一次世界大戦に関するインタラクティブな地図“First World War: A global view”を公開

2014年8月1日、英国国立公文書館(TNA)が第一次世界大戦から100年を機に行っている“ First World War 100”プログラムの一環で、インタラクティブなオンライン地図“First World War: A global view”を公開しました。TNAの所蔵資料を用いて、戦争の世界的影響を示すもので、国や領土を現在の地図と比較してみることや、重要な出来事、歴史的な重要人物、あまり知られていないストーリーなどについて読むことができるとのことです。今後4年間で、更に情報が追加されるとのことです。

First World War: a global view
http://www.nationalarchives.gov.uk/first-world-war/a-global-view/

Launch of online global map of the First World War(TNA, 2014/8/1)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/951.htm?news=rss

The First World War: a global view (TNA blog, 2014/8/1)

英国公文書館、デジタル情報資源保存ツールとして、CSVのチェックツール等を公開

2014年7月14日、英国公文書館(TNA)がデジタル情報資源保存ツールとして、CSVファイルのチェックツール“CSV validator”を公開しました。

デジタルファイル解析ツール“DROID”やフォーマットレジストリ“PRONOM database”に続くデジタル情報資源保存ツールとのことです。CSVスキーマの仕様をまとめた“CSV Schema 1.0”もあわせて公開されており、チェックツール“CSV validator”はこの仕様を実装したものであるとのことです。

CSV validator – a new digital preservation tool
http://blog.nationalarchives.gov.uk/blog/csv-validator-new-digital-preservation-tool/

CSV Validator
http://digital-preservation.github.io/csv-validator/

CSV Schema 1.0
http://digital-preservation.github.io/csv-schema/csv-schema-1.0.html

参考:

英国国立公文書館、Findmypast.co.uk、1899年から1939年の英国空軍兵士等の記録を公開

2014年6月30日、英国国立公文書館(TNA)が、Findmypast.co.ukと共に、1899年から1939年の間に英国のRoyal Flying CorpsとRoyal Air Forceに勤務していた兵士等の記録、342,000件を公開したことを発表しました。第一次世界大戦中に、インドやブラジル、日本、ロシア、ポーランド等、58以上の国籍の人々がRoyal Air Forceに登録していたこと等が、これらの記録により明らかにされているとのことです。TNA内では無料での閲覧が可能、Findmypast.co.ukのウェブサイトからの閲覧は有料の登録が必要となります。

First World War airmen's service records now online (TNA, 2014/6/30)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/944.htm?news=rss

450,000 incredible new RAF records released online by Findmypast (Findmypast,2014/6/30)

英国国立公文書館、クラウドのストレージとデジタル保存についてのガイドを公開

2014年4月付で、英国公文書館が、クラウドのストレージとデジタル保存に関するガイダンス“Guidance on Cloud Storage and Digital Preservation”を公開していました。

英国の公的なアーカイブのニーズに、クラウドのストレージがどのように応えることができるのかについて検討するもので、導入、要件やサービスを検討するための段階的なガイド、将来像、グッドプラクティス、英国のアーカイブズの事例、情報源、主要な法的課題の7つのセクションで構成されているとのことです。

Guidance on cloud storage and digital preservation (TNA, 2014/4)
http://www.nationalarchives.gov.uk/documents/archives/cloud-storage-guidance.pdf

Preserving digital collections(TNA)
http://www.nationalarchives.gov.uk/archives-sector/digital-collections.htm

参考:
E1354 - 電子情報保存に関する国際会議(iPRES2012とIIPC)<報告>

英国国立公文書館、英国政府の公式TwitterとYoutubeの公式チャネルの情報をアーカイブへ

2014年5月8日、英国国立公文書館(TNA)は、英国政府の公式TwitterとYoutubeの公式チャネルの情報をアーカイブすることを発表しました。

英国政府のウェブアーカイブ(UK Government Web Archive)にソーシャルメディアを追加し、公的な記録として保存していくためのプロジェクトとのことです。

UK Government Web Archive captures official tweets and videos(The National Archive, 2014/5/8付)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/929.htm?news=rss

UK Government Web Archive
http://www.nationalarchives.gov.uk/webarchive/

UK Government Web Archive: Twitter
http://www.nationalarchives.gov.uk/webarchive/twitter.htm

UK Government Web Archive: videos
http://www.nationalarchives.gov.uk/webarchive/videos.htm

英国国立公文書館、 第一次世界大戦に関するMI5のファイルをオンラインで利用可能に

2014年4月10日、英国国立公文書館(TNA)が英国情報局保安部(MI5)の150以上のファイルをオンラインで利用可能にしました。TNAが第一次世界大戦から100年を機に行っている“ First World War 100”プログラムの一環で、第一次世界大戦中にスパイ活動に関わった、あるいは監視下にあった組織や個人に関する資料が含まれるとのことです。ファイルのダウンロードは有料ですが、書誌情報の閲覧ができます。

Top secret MI5 files of First World War go online(TNA, 2014/4/10)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/924.htm?news=rss

First World War 100
http://www.nationalarchives.gov.uk/first-world-war/

参考:
英国公文書館、第一次世界大戦時の軍隊の戦時日誌の公開進む:クラウドソーシングプロジェクト“Operation War Diary”も順調な滑り出し
Posted 2014年3月17日
http://current.ndl.go.jp/node/25706

英国公文書館、第一次世界大戦時の軍隊の戦時日誌の公開進む:クラウドソーシングプロジェクト“Operation War Diary”も順調な滑り出し

英国公文書館が、第一次世界大戦時の軍隊の戦時日誌(war diary)をデジタル化しポータルサイト“First World War 100”で公開するプロジェクトを進めていますが、これについて2014年3月13日、資料の追加公開が行われたことがアナウンスされています。

あわせて、この戦時日誌にクラウドソーシングによりタグ付けを行うプロジェクト“Operation War Diary”についてその進捗が報告されています。開始以来8週間で、10,000人以上が参加し、個人名について約26万タグ、場所について約33万タグ、活動について約30万タグが付与されたとのことです。

Second batch of First World War unit diaries goes online(The National Archive, 2014/3/13付け)
https://www.nationalarchives.gov.uk/news/917.htm

First World War 100
http://www.nationalarchives.gov.uk/first-world-war/

Operation War Diary
http://www.operationwardiary.org/

参考:

英国公文書館、議会文書は原則として電子版の提供のみに

2014年3月7日の英国公文書館(TNA)のニュースで、議会文書の印刷についての運用の変更が伝えられています。

2014年2月24日から、TNAは紙での印刷は行わず、電子版を提供することで、どの出版者でも政府文書の印刷・販売できるようになっているとのことです。

政府文書は、Gov.ukのウェブサイトで、印刷ができる状態のPDFで公開されており、"Official document status"で対象となる文書を絞り込むことも可能です。

紙媒体の政府文書を購入できる出版者も紹介されています。

Change in the publication of parliamentary papers
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/915.htm

Publications(Gov.uk)
https://www.gov.uk/government/publications

How to buy print copies of official documents
https://www.gov.uk/how-to-buy-printed-copies-of-official-documents

Types of parliamentary papers

ページ