広報

予算が乏しい大学図書館のための40のマーケティングTips(米国)

米国インディアナ州、ボール州立大学図書館のマーケティング・コミュニケーションマネジャー・エイカース(Susan G. Akers)氏が、州の私立大学図書館大会で講演した大学図書館マーケティングの方法論が、ネット上のコミュニティで注目されています。内容自体は、マーケティング戦略の4P(Product, Price, Place, Promotion)やSWOT分析など、よく知られたものが基礎となっていますが、40ものTipsを挙げている点で注目されているようです。この内容は、同氏のブログ“Marketing Your Library”に掲載されており、このブログにはほかにも「夏のニュースレターのためのアイデア10種」などといった、マーケティングに関する情報が掲載されています。

図書館キャンペーンの広報を担うマラソンチーム(ドイツ)

ドイツでは2008年10月、大統領後援の全国図書館キャンペーン“Deutschland liest. Treffpunkt Bibliothek”(ドイツは読む。集合場所は図書館)が開催されますが、この広報を担うマラソンチームが結成されたとのことです。メンバーは7名で、キャンペーンサイトのURLとロゴが背中に書かれたお揃いのTシャツを着て、5月24日に開催されたマンハイム・マラソンを走ったそうです。次は9月のベルリン・マラソンに参加するとのことです。

BIB-Team "Treffpunkt Bibliothek" beim Mannheim-Marathon
http://www.bib-info.de/marathon/index.htm

参考:
「ドイツは読む。集合場所は図書館」-大統領後援の図書館キャンペーン

文部科学省と子どもの読書サポーターズ会議、学校図書館広報ポスターを公開

文部科学省と、同省が2007年7月から設置している「子どもの読書サポーターズ会議」が、学校図書館広報ポスターを作成し、ウェブサイトからダウンロード可能としています。キャッチフレーズは「学校図書館のチカラを子どもたちのチカラに……ここに、未来への扉」。ちなみに広報リーフレットも準備中のようです。

子どもの読書サポーターズ会議 提言・報告 学校図書館広報資料について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/meeting/houkoku.htm

子どもの読書サポーターズ会議
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/meeting/index.htm

第6回IFLA国際マーケティング賞が発表に

国際図書館連盟(IFLA)と出版社Emeraldが共催しているIFLA国際マーケティング賞の2008年受賞館が発表されています。

第1位:セントラル・ウェスト図書館(オーストラリア)による、宿題支援サービスのキャンペーン"Have you done your homework?"

第2位:リッチモンド公共図書館(カナダ)による、児童・生徒への図書館利用カード普及キャンペーン"Go Anywhere, Learn Anything; Read Every Day"
http://www.yourlibrary.ca/ralphy/index.cfm?lev1=13

第3位:カルガリー公共図書館(カナダ)による、図書館利用カード普及キャンペーン"The Neatest People Have a Library Card"

「ドイツは読む。集合場所は図書館」-大統領後援の図書館キャンペーン

ドイツ図書館協会が、2008年10月に、全国規模での図書館キャンペーン“Deutschland liest. Treffpunkt Bibliothek”(ドイツは読む。集合場所は図書館)を開催すると発表しました。各公共・研究図書館は、図書館の存在をアピールすべく、特別展示、読書キャンペーン、「夜の図書館」などさまざまなイベントを行うとのことです。この種のキャンペーンはドイツでは初めてで、情報/メディア活用能力の育成・継続教育・読書支援など図書館の役割を重視しているケーラー大統領が後援しています。

Deutschland liest. Treffpunkt Bibliothek
http://www.treffpunkt-bibliothek.de/

Deutschland liest. Treffpunkt Bibliothek

ALAの“READ”ポスターの作り方、使い方

米国図書館協会(ALA)は読書推進のため、著名人(セレブリティ)を採用したポスター“READ”を毎年作成しています。このポスターを作る際の裏話、また使い方のヒントなどを紹介する動画が、全米図書館週間を記念してALAのウェブサイトで公開されています。「この人をポスターに使ってほしい!」というリクエストの送り先や、最もリクエストの多い著名人も紹介されています。

ALA video provides tips on using READ posters
http://www.pio.ala.org/visibility/?p=118

Celebrity READ Posters
http://www.alastore.ala.org/SiteSolution.taf?_sn=catalog&_pn=sub_category&_op=44

トライアスロンでファンドレイジング(米国)

米国図書館協会(ALA)は、米国在住のマイノリティに対し、図書館情報学修士号(MLS/MLIS)取得等を支援するための奨学金制度“Spectrum Scholarship Program”を設けていますが、この資金を獲得するためのファンドレイジング活動および広報活動のひとつとして、ニューヨーク公共図書館の女性司書がニュージャージーで開催されるトライアスロン大会に出場すると、ALAが発表しています。「奨学金プログラムに小切手等を送ることで、彼女といっしょに貢献・参加してください」と発表文は締めくくられています。

Public Librarian will bike, swim and run for Spectrum Scholarship Program

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