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第7回IFLA国際マーケティング賞

国際図書館連盟(IFLA)が毎年選んでいる国際マーケティング賞の第7回(2009年)の受賞館が発表されました。その第1位は、オンライン検索エンジンで情報を済ませてしまうような人に図書館とのかかわりをもってもらおうと、シンガポールの国立図書館・公共図書館を統括する国家図書館委員会が実施した“Go Library”プロジェクトが受賞しました。また第2位は英国ウェールズのレクサム郡特別区議会、第3位はカナダ・アルバータ州の公共図書館・大学図書館・専門図書館等による図書館コンソーシアム「アルバータ図書館」が受賞しています。

Winners of the 7th IFLA International Marketing Award
http://www.ifla.org/III/grants/marketing-award-winners.htm

Go Library
http://golibrary.nlb.gov.sg/
Wrexham Library & Information Service
http://www.wrexham.gov.uk/english/community/libraries/LibHome.htm
Alberta Library
http://www.thealbertalibrary.ab.ca/

参考:

ALA、図書館への資金提供拡大に向けたマスメディア戦略を展開

米国図書館協会(ALA)が、経済危機下における図書館の意義・役割を訴え、図書館への資金提供への理解を求めるべく、マスメディア戦略を活発に行っています。証券業界の自主規制機関である金融取引業規制機構(FINRA)の投資家教育財団による、偏りのない金融教育リソースを提供する図書館への助成事業“Smart Investing @ your library”が、米国の公共ラジオ局(NPR)の経済番組で取り上げられたほか、テレビ局・新聞社の経済ニュース等でも「経済危機下の図書館」に関するニュースが多く発信されています。これらのマスメディア戦略は主に、ALA公共情報局(PIO)が担っています。

ALA | Need accurate and free financial information? Ask a librarian

JLA図書館利用教育委員会のセミナー「指導サービス専門家としての能力開発を!図書館員のメディア活用力を問う-アニメ世代にどう教えるか-」

日本図書館協会(JLA)図書館利用教育委員会が、3月14日に、図書館利用教育実践セミナー「指導サービス専門家としての能力開発を!図書館員のメディア活用力を問う-アニメ世代にどう教えるか-」を京都で開催します。

第13回「図書館利用教育実践セミナー」(in京都)のお知らせ
指導サービス専門家としての能力開発を!
図書館員のメディア活用力を問う-アニメ世代にどう教えるか-
http://www.jla.or.jp/cue/friday13.html

YouTubeに欧州図書館チャンネルが開設-各国の国立図書館関係の動画を配信

欧州各国の国立図書館が構成する欧州図書館(TEL)が2009年2月24日、YouTubeにチャンネルを開設しました。各国の国立図書館に関連した動画が配信されています。

Youtube - theeuropeanlibrary's Channel
http://www.youtube.com/user/theeuropeanlibrary

The European Library
http://theeuropeanlibrary.org/

参考:
CA1556 - 欧州図書館(The European Library)の最新情報 / 久古聡美
http://current.ndl.go.jp/ca1556

ALA、女性誌とタイアップして図書館キャンペーンを実施

米国図書館協会(ALA)が、家庭や健康をテーマとした女性誌“Woman's Day”とタイアップして、図書館キャンペーンを行っています。現在販売されている号に、図書館を使って健康になった読者4名の特集記事が掲載されているほか、図書館を使って節約できたという話のコンテストの募集がなされています。

"The Library Made Me Healthier"
http://www.womansday.com/Articles/Health/The-Library-Made-Me-Healthier.html

ALA | Woman's Day magazine shares stories of improving health and wellness at the library

東北大学、同附属図書館の100年にわたる特別コレクション構築の歩みが書籍に

2007年、東北大学百周年記念事業室と東北大学附属図書館が協同で実務を担い、東北大学創立100周年を記念した「東北大学の至宝」展および「文豪・夏目漱石」展を江戸東京博物館等で開催しました。この「東北大学の至宝」展で公開された、同図書館および同大学が所蔵する特別コレクション構築の歴史を、このほど『ものがたり 東北大学の至宝』として書籍化した、と同図書館が発表しています。なおこの書籍には、「百周年記念展示-コレクションと人を結ぶ図書館の試み-」と題する、図書館がどのように展示会に関わったかに関する章も設けられています。

ものがたり 東北大学の至宝
http://www.library.tohoku.ac.jp/pub/monogatari/monogatari.html

東北大学附属図書館 コレクション

三重県図書館協会の利用促進キャンペーン「How about the Library? 図書館なら、どうだろう?」

三重県内の58の公共図書館・大学図書館等が加盟している三重県図書館協会が、より多くの人に図書館の使い方を知ってもらうための県内図書館利用促進キャンペーン「How about the Library? 図書館なら、どうだろう?」を2008年11月2日から開始しています。加盟各館ほかスポーツ施設、保健センター、文化センター、街のカフェなどでパンフレットを配布するそうです。また後日、ウェブでもダウンロードできるようにするとのことです。このパンフレットには応募券がついており、応募者の中から抽選で50名に、マグカップが当たります。

また三重県図書館協会はこのキャンペーンの開始を記念して、エコバッグの作成(14館が実施)、エコロジーに関する本「エコ本」コーナーの開設(17館が実施)、を一斉イベントとして2008年11月2日に開催しています。エコ本リストは、ウェブサイトでも公開されています。

ドイツ初の全国規模の図書館キャンペーン、成功裏に終了

2008年10月24日から10月31日までの1週間、ドイツでは初の全国規模の図書館キャンペーン「ドイツは読む。集合場所は図書館(Deutschland liest. Treffpunkt Bibliothek)」が開催されました。このキャンペーンには、4,500以上の図書館がのべ15,000時間以上のプログラムを実施し、大成功に終わったとのことです。

大統領選挙の期日前投票で図書館は大混雑-これを機にPRに励む図書館も(米国)

2008年11月4日の大統領選挙を前に、米国各地では期日前投票が始まっています。この期日前投票の投票所となった図書館が、軒並み、大混雑しているとAmerican Libraries誌が報じています。

同誌によると、駐車場に車を止めきれないところ、入館するのに何時間もかかるところなどもあり、ある図書館の担当者は、「こんな事態はこれまでなかった」と語っています。またこれを機に、図書館のパンフレットや図書館利用カードの説明資料を配ったり、ホールで映画などを上映したり、児童サービス担当図書館から職員を割いて有権者の子ども向けに本の読み聞かせを行ったり、図書館友の会が飲み物のサービスを行ったりと、図書館がとても魅力的な場所であることをPRするところもあるそうです。テレビ局が取材に訪れたところまであるそうです。

ドイツ図書館協会、「図書館の日」に図書館カードゲームを作成・頒布

2008年10月24日は、ドイツ図書館協会(DBV)が定めた「図書館の日」です。2008年はさらに、この10月24日から10月31日までの1週間をドイツ初の全国規模の図書館キャンペーン「ドイツは読む。集合場所は図書館(Deutschland liest. Treffpunkt Bibliothek)」週間とし、ケーラー大統領の後援のもと、全国4,500以上の図書館が、総合計15,000時間以上の特別プログラムを開催する予定となっています。

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