アーカイブ

E2382 - 第2回SPARC Japanセミナー2020<報告>

   2020年12月18日に第2回SPARC Japanセミナー2020「プレプリントは学術情報流通の多様性をどこまで実現できるのか?」がオンラインで開催された。

E2380 - 水害の記録・記憶をつくる市民参加型プロジェクト

   東北大学災害科学国際研究所は,2020年11月6日に,水害の地域を特定して分析する目的に加えて内水氾濫の記録をアーカイブとして残すことも目標に「みんなでSNSマッピングプロジェクト」を立ち上げた。本稿ではこのプロジェクトについて紹介する。

【イベント】2021年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(6/19-20・オンライン)

2021年6月19日と6月20日に、アート・ドキュメンテーション学会(JADS)等により、2021年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会がオンラインで開催されます。

2日目の学会総会(会員限定)を除き、会員・非会員問わずだれでも参加できます。参加費は、会員・非会員ともに無料であり、事前の申し込みが必要です。また、紙媒体の予稿集は発行されません。

主なプログラムは、以下の通りです。

●1日目:シンポジウム「美術館コレクション検索はどこへ向かうか――日本のプラットフォームの現状と将来像」

・開会挨拶
赤間亮氏(アート・ドキュメンテーション学会 会長)

・シンポジウム趣旨説明
川口雅子氏(国立西洋美術館)

・講演「美術館コレクション情報管理と共通検索可能なプラットフォームへの期待(仮題)」
栗田秀法氏(名古屋大学)

・事例1「文化庁アートプラットフォーム事業〈全国美術館収蔵品サーチ〉」
成相肇氏(東京国立近代美術館)、手錢和加子氏(文化庁アートプラットフォーム事業事務局)

・事例2「ジャパンサーチのつなぎ役としての全国美術館会議の役割」
鴨木年泰氏(東京富士美術館)、徳原直子(国立国会図書館)

【イベント】KeMCo国際シンポジウム「本景 — 書物文化がつくりだす連想の風景」(5/29・オンライン)

2021年5月29日、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)の主催により、国際シンポジウム「本景 — 書物文化がつくりだす連想の風景」がオンラインで開催されます。

書物が生み出す文化的風景や新たな視点の提供について、多角的な検討が行われます。同シンポジウムは、日本語・英語のバイリンガルで開催され、翻訳を字幕で提供するとあります。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の主な内容は以下の通りです。

●第1部:未来の「本景」-方法論と文脈における新たな試み
・書物コレクション・アーカイブのキュレーションと物質文化研究-方法論的挑戦の探求
クリスチャン・イエンセン氏(大英図書館前収書・司書部長)

・躍動するアーカイブとしての書物:古書への新たな科学的アプローチ
アレクサンドラ・ギレスピー氏(トロント大学副学長)

・KeMCoにおける書物の風景-書物のマテリアリティとミュージアム
松田隆美氏(慶應義塾ミュージアム・コモンズ 機構長/慶應義塾大学文学部教授)

岩手県立図書館、特殊文庫「浦田敬三文庫」の利用が可能になったと発表:岩手の近代文学の研究者の旧蔵書の一部

2021年5月6日、岩手県立図書館が、特殊文庫として受け入れた「浦田敬三文庫」の整理作業が終わり、利用が可能になったと発表しています。

高校教諭の傍ら、岩手の近代文学を研究した故・浦田敬三氏の蔵書の一部(約2,900冊)です。

岩手県立図書館 お知らせ
https://www.library.pref.iwate.jp/
※「浦田敬三文庫が利用可能になりました[令和3年5月6日]」とあります。

浦田敬三文庫について(岩手県立図書館)
https://www.library.pref.iwate.jp/info/announce/20210506_urata.html

米・イリノイ大学が主導する助成プロジェクト““Email Archives”の第1期採択プロジェクトが発表される:図書館等の機関が電子メールを歴史記録として収集・保存する能力の構築に関するプロジェクト

2021年4月17日、米・イリノイ大学図書館は、同大学がAndrew W. Mellon財団の支援を受けて実施している4年間の助成プロジェクト“Email Archives: Building Capacity and Community”(EA:BCC)について、第1期採択プロジェクトのリストを公表しています。

同プロジェクトは、図書館・博物館・文書館における、電子メールを歴史記録として収集・保存する能力の構築を目指しています。2期に分けての採択プロジェクト選定が予定されており、採択されたプロジェクトには2万5,000ドルから10万ドルまでの助成金が授与されます。今回発表された第1期採択プロジェクト(計5件)の内容は次のとおりです。

池田町図書館(長野県)、図書館長の思いつき企画第2弾「『ROCK IN LIBRARY』~洋楽特集~」展を開催中:館長のコレクションを紹介する持ち込み企画

長野県の池田町図書館が、図書館長の思いつき企画第2弾として「『ROCK IN LIBRARY』~洋楽特集~」展を開催しています。図書館で音を出さずに音楽との融合ができないかと考え実施されているものです。

報道等によると、館長のコレクションを紹介する持ち込み企画で、館長が学生の頃に通っていたロックやポップスのコンサートで入手したパンフレットや、レコードやコンサートグッズなど、館長が保管していた約30点が展示されているとのことです。アーティストに関する書籍も合わせて展示されており、展示はゴールデンウイーク明けごろまで行われる予定と報じられています。

@Ikeda.Kaede.2019(Facebook,2021/3/11)
https://www.facebook.com/Ikeda.Kaede.2019/posts/221615033038814

国立国会図書館、『レファレンス』No.844で「フランス軍の公文書管理と情報公開」を刊行

国立国会図書館(NDL)の調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.844(2021年4月)で「フランス軍の公文書管理と情報公開―自衛隊の海外活動に係る日報との比較の視点から―」を公開しました。

フランス軍の公文書管理制度と情報公開制度について、自衛隊の海外活動に係る日報に相当する、作戦に関する文書の取扱いを中心に、自衛隊と比較して相違点とその背景を指摘したものです。

フランス軍の公文書管理と情報公開―自衛隊の海外活動に係る日報との比較の視点から― [PDF:836KB]
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11663993_po_084405.pdf?contentNo=1

神奈川県立図書館、同館所蔵の唱歌集コレクションから34点を選定し内容・作者・社会的背景等を解説した目録『唱歌を詠う』を刊行

2021年4月16日、神奈川県立図書館が、同館所蔵の唱歌集コレクションの中から34点を選定し、その内容・作者・社会的背景等を解説した目録『唱歌を詠う』を刊行しました。

同館が所蔵する参考文献なども紹介されています。

新着情報(県立図書館)(神奈川県立の図書館)
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/new-info/
※「2021年4月16日 主題別目録「唱歌を詠う」を発行しました」とあります。

唱歌を詠う(神奈川県立の図書館)
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/publications/shoka.html

早稲田大学演劇博物館、2021年度春季企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」を開催

早稲田大学演劇博物館(エンパク)が、2021年5月17日から8月6日まで、2021年度春季企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」を開催します。

「コロナ禍の影響下にある〈いま・ここ〉を、演劇という視座から歴史化し、未来に伝えること」を目的とした展示で、「コロナ禍によって失われた/失われなかった公演や新たな表現の可能性に光をあてるとともに、過去の疫病や感染症を演劇がどう描いてきたかを示す館蔵資料も発掘・紹介する」としています。

関連企画として、紙カンパニーproject企画展「Lost in Archives ~未体験演劇ゾーン ダミー・ダ・コリャ~」や、オンラインプログラム(企画展に関連したテーマによる同館ウェブサイトからの音声配信)の実施も予定されています。

早稲田大学演劇博物館 2021年度春季企画展 Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平(早稲田演劇博物館)
https://www.waseda.jp/enpaku/ex/11841/

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