ヤングアダルト

国立青少年教育振興機構、「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」を発表

2015年8月28日、国立青少年教育振興機構は「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」を発表しました。

この調査は、日本・米国・中国・韓国の4か国の高校生を対象に、その生活や意識を把握するために実施したもので、調査の内容は、体験活動、勉強、友達や親子関係など多岐にわたり、調査期間は2014年9月から11月ころ、サンプル数は各国それぞれ、1,500~2,500程度です。

特にインターネットの利用についての設問は、

・インターネット上だけのつきあいで、実際には会ったことがない友達の人数
・平日、一日インターネットを利用する時間(学校の授業での使用を除く)
・インターネットでどのようなことをしているか
設問項目:「SNSの利用」「メールのやりとり」「ニュースを見る」など
・インターネット利用の際に、どう思うか。
設問項目:「インターネット上では、自分の言いたいことを何でも言ってよいと思う」「インターネット上の書き込みは信用できると思う」「私はインターネットから離れられない」など

があり、

●インターネット上だけの友達の数は、米国が最も多い(50人以上が20%を超える)
●インターネットの利用時間が長いのは、米国の高校生(1日4時間以上利用している回答者の割合が、32.6%)

米国学校図書館員協会(AASL)、学校図書館のプログラムを広報するためのツールキットを公開

2015年9月1日、米国学校図書館員協会(AASL)が、学校司書が、彼らのプログラムが教育と学習を転換させる点を広報するのを援助するツールを公開しています。

ツールは、学校司書がすぐに実践することができる戦略、実際に役立つヒント、重要なメッセージを提供しており、学校司書が、学校のリーダーとなり、支援者を形成するために戦略的パートナーシップを形成し、断固たる多様なコミュニケーションを計画することで、学校図書館の活動を如何に広報できるかについて書かれているとのことです。

AASL会長のプレディ(Leslie Preddy)氏は、「学校司書が黙っていて被害をこうむるのは若者であって、学校図書館が教育の成功に重大であるため、若者がリソース、技術、学習に平等にアクセスする自由を支援するのである。教育は今日アドヴォカシーと宣伝が必要で、よって、このツールキットは有益なガイド・資源である」と述べています。

Public relations for school libraries made easy(ALA,2015/9/1)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/09/public-relations-school-libraries-made-easy

井手町図書館(京都府)、9月1日から読書通帳を開始

井手町図書館(京都府)が、9月1日から読書通帳を開始するとのことです。

報道によれば、同町では昨年、第2次子どもの読書活動推進計画を策定。これらを受けて町立の小、中学校3校でも読書通帳の導入を図るとのことです。

図書館からのお知らせ(井手町図書館)
http://www.library.ide.kyoto.jp/opac/wopc/pc/pages/TopPage.jsp;jsessionid=5EEB8478BF75182CC43BDE5AE47B79DC
※「9月1日(火)より読書通帳がスタートします」とあります。

図書館で読書通帳開始へ井手町「経験を財産にして」(洛南タイムス,2015/8/27付け記事)
http://www.rakutai.co.jp/news/0827/003.html

参考:
CA1841 - 読書通帳の静かなブーム / 和知 剛
カレントアウェアネス No.323 2015年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1841

岐阜県海津市の図書館が「読書通帳」導入、全国6例目
Posted 2014年4月3日
http://current.ndl.go.jp/node/25843

読書履歴を残す「うちどく10通帳」 可児市立図書館で無料配布 こどもの読書週間で

E1702 - 米国の10代の若者の健康情報入手方法

 2015年6月,米国ノースウェスタン大学から,米国の若者の健康情報入手方法に関する報告書が公開された。この報告書は,2014年10月から11月及び2015年3月に,英語及びスペイン語話者の13歳から18歳の若者1,156人を対象に,調査会社GfKにより行われた全国調査の結果をまとめたもので,年齢,性別,人種・民族,世帯所得の観点から分析が行われている。以下に主な結果を紹介する。

米国議会図書館(LC)、タブレット対応の学生向けコンテンツ“Student Discovery Sets”に新規コンテンツ3点を追加

2015年6月15日、米国議会図書館(LC)は、タブレット対応の学生向けコンテンツ“Student Discovery Sets”に新規コンテンツを追加したと発表しています。

これまでの、米国憲法、米国の象徴、移民、ダスト・ボウル、ハーレム・ルネッサンス、宇宙についての知識、産業革命、ジム・クロウ法と人種差別、20世紀の転換点での子どもの生活に加えて、今回、婦人参政権、日系アメリカ人の強制収容、政治風刺漫画が追加されたとのことです。

ホワイトハウスでピケを張っている婦人参政権論者、活気ある19世紀の政治風刺漫画の団体の詳細、日系アメリカ人の退役軍人の話などが含まれるようです。

iBooksに無料でダウンロードできiPadで利用できるとのことです。

Library Releases New Student Discovery Sets for Tablets(LC,2015/6/15)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-101.html

文部科学省、平成26年度委託調査「「高校生の読書に関する意識等調査」報告書」を公開

2015年4月16日に、文部科学省が平成26年度委託調査「「高校生の読書に関する意識等調査」報告書」を公開しています。

関連データ・資料等(文部科学省 子ども読書の情報館)
http://www.kodomodokusyo.go.jp/happyou/datas.html
※「高校生の読書に関する意識等調査」報告書(平成27年4月16日)、として同報告書のpdfファイルへのリンクがあります。

参考:
「朝の読書」で小学生、中学生、高校生がよく読んでいる本は? 平成25年度「朝の読書」人気本調査結果発表
Posted 2014年6月3日
http://current.ndl.go.jp/node/26271

米児童図書館サービス部会(ALSC)、若者に役立つ図書館でのメディア指導に関する白書を公開

2015年5月8日、米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(ALSC)が、若者に役立つ図書館でのメディア指導に関する白書“Media Mentorship in Libraries Serving Youth”を公開しました。

この白書では、児童図書館員のデジタルメディアの指導者としての役割を調査し、また、若者向けサービスを担当している司書が若者の計画的で適切で積極的なメディア活用において家族を支援することを要求しているとのことです。

ALSC Releases white paper: 'Media Mentorship in Libraries Serving Youth'(ALA,2015/5/8)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/05/alsc-releases-white-paper-media-mentorship-libraries-serving-youth

Media Mentorship in Libraries Serving Youth(ALSC)
http://www.ala.org/alsc/mediamentorship

米国における10代への図書館サービスの歴史と発展に関するレポート(文献紹介)

米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス部会(YALSA)のオープンアクセスジャーナル“The Journal of Research on Libraries and Young Adults”Vol 4 (May 2014)で、“Beyond Books, Nooks, and Dirty Looks: The History and Evolution of Library Services to Teens in the United States”と題する記事が掲載されています。著者はセントジョンズ大学のShari A. Lee氏です。米国の公共図書館の役割等の変化を調査し、10代へのサービスの発展に対する影響を考察したレポートとのことです。

Beyond Books, Nooks, and Dirty Looks: The History and Evolution of Library Services to Teens in the United States(YALSA, 2014/5/5)

E1463 - 若者の図書館利用習慣と図書館への期待

図書館の利用習慣や図書館に対する期待は,若者と他の世代とでは異なるのだろうか。2013年6月25日,米国のPew Research Centerが,その実態を数量的に明らかにする調査レポートを公表した。このレポートは“Younger American's Library Habits and Expectations”と題するもので,調査は2012年10月15日から11月10日にかけて16歳以上の米国人を対象に電話インタビューにより実施されたものである。分析にあたっては,年齢区分として16-29歳,30-49歳,50-64歳,65歳以上を設定し,16-29歳を若者と定義している。若者については,さらに細かい区分(16-17歳,18-24歳,25-29歳)も設定している。...

熱く語る「図書部!!」:広島県立図書館が新設、部員募集

広島県立図書館が、「図書部!!」を新設するとのことで、“部員”を募集しています。日曜日に、本好きな大学生、高校生、中学生が広島県立図書館に集まり、面白かった本のこと話したり、図書館職員や外部講師が“顧問”となりビブリオバトルにチャレンジしたり、感動が伝わる文章の書き方を学んだりするようです。

広島県立図書館「図書部!!」部員募集(広島県立図書館 2013/4/5付け)
http://www.hplibra.pref.hiroshima.jp/hp/menu000002000/hpg000001912.htm

図書部!! 広島県立図書館が創設「読書は部活動だ」(広島ニュース 食べタインジャー 2013/4/10付け)
http://tabetainjya.com/archives/cat_3/post_2758/

ページ