ヤングアダルト

米国図書館協会ヤングアダルト図書館サービス部会が、査読付きオープンアクセスジャーナルを創刊

2010年11月15日、米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス部会(YALSA)が、査読付きのオープンアクセスジャーナル“The Journal of Research on Libraries and Young Adults”を創刊しています。

The Journal of Research on Libraries and Young Adults
http://www.yalsa.ala.org/jrlya/

Editorial(2010/11/15付け The Journal of Research on Libraries and Young Adultsの記事)
http://www.yalsa.ala.org/jrlya/2010/11/editorial/

米国IMLSなど、図書館・博物館にヤングアダルト向け学習ラボを作る助成を発表

米国博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)とJohn D. and Catherine T. MacArthur財団が2010年9月16日、全米の30の図書館・博物館を対象に、ヤングアダルト向け学習ラボを作るために総額400万ドルを助成すると発表しました。

これは、オバマ大統領の教育振興キャンペーン“Educate to Innovate”を受けたもので、同じくMacArthur財団等の助成によりシカゴ公共図書館ハロルド・ワシントン図書館センターに設置された学習ラボ“YOUmedia”の成功に倣って行うとされています。助成対象は公募により決定し、2011年に発表される予定です。

MacArthur and IMLS Announce Plans to Create 30 New Learning Labs
at Libraries and Museums Across the Country - IMLS
http://www.imls.gov/news/2010/091610.shtm

YOUmedia
http://youmediachicago.org/
The Story of YOUmedia...(YOUmediaの紹介ビデオ)
http://vimeo.com/6214459

ニューヨーク公共図書館での「OTAKU」イベントの様子(動画)

ニューヨーク公共図書館(NYPL)のウェブサイトに、2010年3月に同館のGrand Central Libraryで開催されたティーン向けのイベント「OTAKU TakeOver」の様子を紹介する動画が掲載されています。同イベントはビデオゲームやアニメなどを題材にしたもので、参加者同士の討論や、キャラクターの描き方講習などの様子が紹介されています。

Otaku TakeOver!(動画あり)
http://www.nypl.org/audiovideo/otaku-takeover

The Otaku TakeOver(2010/4/2付けNYPLのブログ)
http://www.nypl.org/blog/2010/04/02/otaku-takeover

2010年の米国のヤングアダルト向け優秀作品が発表、日本の漫画作品も選出

米国ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が、2010年のヤングアダルト向けの書籍・メディア各賞の受賞作品を発表しています。「優れたティーン向けグラフィック・ノベル」部門では、トップ10に、英語訳された日本の作品として、『海獣の子供』『PLUTO』『大奥』が選ばれています。同部門の候補リスト73作品には、『もやしもん』などの作品も入っています。また、いくつかのテーマを決めて選出される「ヤングアダルトに人気のあるペーパーバック」部門でも、『放課後保健室』『リアル』『最遊記RELOAD』が選出されています。

2010 Top Ten Great Graphic Novels for Teens
http://www.ala.org/ala/mgrps/divs/yalsa/booklistsawards/greatgraphicnovelsforteens/2010top10.cfm

2010 Great Graphic Novels for Teens
http://www.ala.org/ala/mgrps/divs/yalsa/booklistsawards/greatgraphicnovelsforteens/ggnt10.cfm

2010 Popular Paperbacks for Young Adults

E965 - 英国の公共図書館における日本のマンガ<文献紹介>

日本の「マンガ」(manga)は今や日本が誇るべき文化の1つと見なされており,その多くが世界中で人気を博している。英国でもマンガは若者を中心に受け入れられているが,このほど,英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が発行している雑誌“Public Library Journal”の最新号に,英国の公共図書館へのマンガの取り入れ方について紹介する記事“Turning Japanese”が掲載された。著者はロンドンにあるエドモントン・グリーン図書館で,ティーン向けのサービスを担当する司書として働いているイムリー(Matthew Imrie)氏である。記事は,蔵書構築時の注意点,ディスプレイの仕方,対象年齢による取扱い上の注意点,図書館でのマンガ関連イベントの開催,といったことを中心に取り上げ,実践的な提案を行っている。また,“Shonen”“Shojo”“Moe”など,マンガの用語を簡潔に説明した用語集も付いている。…

英国の公共図書館における日本のマンガ

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が発行する雑誌“Public Library Journal”の最新号に、英国の公共図書館の蔵書構築に日本のマンガを加えること、図書館でマンガに関連するイベントを企画すること等について考察した記事が掲載されています。図書館でのマンガ関連イベントの様子を撮影した写真が掲載されており、参加者がコスプレなどを楽しむ様子が伝わってきます。

Imrie, Matthew. Public Library Journal. Spring 2009, Vol. 24 No.1.
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/plj/24/24-1/plj24-1-imrie.htm

「読書への愛」を革新的な方法で育んだ機関・個人を表彰する“Innovations in Reading”賞

米国の全米書籍財団(National Book Foundation)が「読書への愛(love)」を革新的な方法で育んだ機関・個人を表彰する“Innovations in Reading”賞を、2009年に創設しました。その初代受賞者である5機関・個人が発表されています。

「子どもを生涯の読書人にする」手助けとなる、保護者・教師・図書館員向けのウェブサイト“ReadKidddoRead”
http://www.readkiddoread.com/

ヤングアダルト向け作家5名が運営する、ティーンエイジャー女子向けの読書コミュニティサイト“Readergirlz”
http://www.readergirlz.com/

作家兼教師として、人々に良い本を届けるべく活動しているRobert Wilder氏
http://www.robertwilder.com/

刑務所に服役している父親とその子どもを、本でつなぐ“Fathers Bridging the Miles”プログラム
http://www.readtomeintl.org/

デューイ十進分類法によらない分類を行ったマリコパ郡図書館区ペリー分館
http://www.mcldaz.org/library/userdef/branches/ud_mcld_branch_GI.aspx

Benesse教育研究開発センター、子どものICT利用実態調査の結果を公開

Benesse教育研究開発センターは2008年秋、小学生から中学生まで1万人以上を対象に、ICTの利用実態調査を実施しました。このほどその結果の速報版が公開されています。

子どものICT利用実態調査 速報版
http://www.benesse.jp/berd/center/open/report/ict_riyou/2008/index.html

子どもは大人が思うより携帯に冷静?――小中高生、危なさも認識
- ITmedia News 2009/4/14付けの記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/14/news088.html

第13回子どもの読書サポーターズ会議が開催予定

2009年3月26日、文部科学省が主催する子どもの読書サポーターズ会議(第13回)が開催されます。今回の議題は「これからの学校図書館の在り方について その他」となっています。

子どもの読書サポーターズ会議(第13回)の開催について
(文部科学省のプレスリリース)
http://www.mext.go.jp/b_menu/gyouji/detail/1258995.htm

参考:
E850(No.138)これからの学校図書館活用のあり方は?(日本)
http://current.ndl.go.jp/e850

E898 - 「子どもたちが選んだ児童書」賞(米国)

識字や読書の専門家で構成されるNPOの協会・国際読書協会(IRA)と,米国の児童書出版社によるNPOの協会“Children's Book Council(CBC)”は,1974年から毎年,米国各地の1万人以上の子どもたち(5~13歳)が選んだ好きな新刊児童書を“Children's Choice”としてリスト化し,刊行している。…

ページ