ヤングアダルト

佐伯市立図書館(大分県)、中学生~20歳までを対象として、図書館で活動する「佐伯図書館図書部」を創設

2016年4月1日、大分県の佐伯市立図書館は、本や図書館が好きな人、司書の仕事に興味のある人などを対象とした、「佐伯図書館図書部」を創設しました。

活動内容は、本の紹介、POP作成、中高生向けの本を選んで購入する、本棚のレイアウト、本の修理、書架整理、中高生向けの新聞作成、図書館イベントや読書会の企画・運営などとなっています。

中学生~20歳までが募集対象で、2017年3月末までが活動期間となっています。また、「入部届」が必要で、高校生までは保護者の同意が必要です。

4月23日には、キックオフミーティングが開催されます。

佐伯市立佐伯図書館ホームページ
https://lib.city.saiki.oita.jp/index.html
※2016/4/1付で「新着情報・お知らせ」欄に、「『佐伯図書館図書部』創設!初期メンバー募集☆キックオフミーティング開催!」とあります。

『佐伯図書館図書部』創設 初期メンバー大募集!(佐伯市立佐伯図書館)
https://lib.city.saiki.oita.jp/info.html#04
https://lib.city.saiki.oita.jp/files/toshobu.pdf
※2つ目のリンクは、入部届とチラシです。

鳥取県立図書館のウェブサイトで「図書館活用ハンドブック」と「とっとり学校図書館活用推進ビジョン」が公開

2016年4月14日、鳥取県立図書館のウェブサイトで「図書館活用ハンドブック」と「とっとり学校図書館活用推進ビジョン」が公開されました。

「図書館活用ハンドブック」は、鳥取県教育委員会が、学校図書館の機能や役割、司書教諭や学校司書の仕事や責任について、すべての教職員の理解と学校図書館を活用した授業利用等を進めるために作成したもので、「学校図書館とは」「学校図書館活用をすすめるために」「学校図書館の基本」「参考事例」「資料編」「とっとり学校図書館活用教育推進ビジョン」の各章で構成されています。

「とっとり学校図書館活用推進ビジョン」は、学校図書館法、学習指導要領を始めとして、文部科学省が示している「これからの学校図書館職員に求められる役割・職務及びその資質向上方策等について(報告)」等を踏まえて、就学前から高等学校まで継続的にとらえ、発達段階に応じた授業カリキュラムを考慮した学校図書館活用教育を推進するために鳥取県教育委員会によって策定されたもので、2020年度が目標年とされています。

とっとり学校図書館活用推進ビジョン(全編、pdf:4569.6KB)

米国図書館協会とGoogle社、公共図書館・学校図書館における青少年向けのプログラミングに関する活動の現状調査を開始

2016年4月13日、米国図書館協会(ALA)とGoogle社が“Libraries Ready to Code”プロジェクトを開始すると発表しています。

青少年向けに公共図書館や学校図書館が取り組んでいるプログラミングに関する活動の現状を調査し、米国において、21世紀の新しいスキルとして求められているプログラミング能力開発のためのこのような活動を充実化することを目的としているとのことです。

調査は、環境調査、インタビュー、フォーカスグループ(定性調査)、ウェブサイトの訪問などの方法によって行われるとのことです。

ALA, Google launch “Libraries Ready to Code”(ALA,2016/4/13)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/04/ala-google-launch-libraries-ready-code-0

米国デジタル公共図書館が作成する、米国の歴史・文学・文化についての児童・生徒向け一次資料セットが100セットに到達

2016年4月11日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、Whiting財団から助成金を得て作成している、米国の歴史・文学・文化に関する、児童・生徒向けの一次資料のセットが100セットに到達したと発表されています。

同セットには、6~12年生及び高等教育において、児童・生徒や教師によって利用されることを目的としており、各セットには、概説、10~15点からなる一次資料、追加資料へのリンク、教育用ガイドが含まれています。

100 Primary Source Sets for Education Now Available(DPLA,2016/4/11)
http://dp.la/info/2016/04/11/100-primary-source-sets-for-education-now-available/

Primary Source Sets(DPLA)
http://dp.la/primary-source-sets

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットの第2弾を公開
Posted 2016年1月21日
http://current.ndl.go.jp/node/30494

スコットランド図書館・情報協議会、国家戦略実現のため、約140万ポンドを国内の公共図書館に配分

スコットランド図書館・情報協議会(SLIC)は、Carnegie UK Trust(カーネギー英国財団)とともに策定し、2015年6月に公開した、公共図書館のための国家戦略“Ambition & Opportunity A Strategy for Public Libraries in Scotland 2015-2020”を受け、スコットランド政府等と連携し、この9か月間で以下のように資金を配分したとのことです。

・公共図書館整備基金のために45万ポンド
・公共図書館へのWifi設置のために40万ポンド
・読み、書き、読書支援、リテラシー、学習のために19万8千ポンド
・“film education project”のために19万ポンド
・公共図書館を利用する子どもの読書、リテラシー、学習支援のために8万ポンド
・公共図書館への3Dプリンター設置のために7万6千ポンド
・リテラシー、読み書きそろばん等を支援するアプリを使用するために若者やその親を指導するプロジェクト“Appiness”に7万ポンド

National Strategy Generates £1.4 Million for Scotland’s Public Libraries (SLIC,2016/3/23)

全米視覚障害者連合とAmazonが視覚障害のある生徒の読書環境改善のため連携

2016年3月2日、全米視覚障害者連合(National Federation of the Blind:NFB)とAmazonが、視覚障害のある生徒の読書環境改善のため連携すると発表しています。

両者は連携して、Amazonの教育コンテンツ、プラットフォーム、アプリを改善するとのことで、連携の成果が生まれるのは、今年以降になるとのことです。

National Federation of the Blind and Amazon Join Forces to Improve Accessible Reading Experiences for Blind and Low-Vision Students(NFB,2016/3/2)
https://nfb.org/national-federation-blind-and-amazon-join-forces-improve-accessible-reading-experiences-blind-and

参考:
ニューヨーク市教育局、視覚障害者の生徒の利用を除外するとして、Amazonによるニューヨーク市の公立学校用の電子書籍の取り扱いを延期 
Posted 2015年8月27日
http://current.ndl.go.jp/node/29279

米児童図書館サービス部会(ALSC)、“Great Websites for Kids”に新たに8つのウェブサイトのリンクを追加

2016年2月9日、米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部会(Association for Library Service to Children:ALSC)が、14歳以下の子ども向けの優れたオンラインリソースを紹介するポータルサイト“Great Websites for Kids(GWS)”に、新たに8つのウェブサイトへのリンクを追加したことを発表しています。

追加されたウェブサイトは以下のとおりです。
今回は、2つのスペイン語のウェブサイトとカナダ人を対象とする1つのウェブサイトも選んだとのことです。

Bureau of Labor Statistics K-12
http://www.bls.gov/k12/home.htm

Bystander Revolution
http://www.bystanderrevolution.org/

Clic Clic Cuentos Interactivos (Spanish)
http://www.cuentosinteractivos.org

Disney Junior: Disney Latino (Spanish)
http://disneyjunior.disneylatino.com/

PBS Kids Design Squad

米国図書館協会、GLBTQについての若者向け推薦図書リスト“2016 Rainbow Book list”を公開

米国図書館協会(ALA)冬季大会において、同協会のGLBT(Gay, Lesbian, Bisexual,Transgender)ラウンドテーブルが“2016 Rainbow Book list”を公開しました。

同リストは、18歳までの若者に推奨される重要で信頼のおけるGLBTQのついて言及されたフィクション・ノンフィクションの文献目録で、過去18か月の間に出版された高品質の書籍のなかから、図書館員や読者が選択することを援助することを目的としており、蔵書構築や読書相談のツール、図書館員や利用者用の推薦図書リストとしても活用できるとされています。

2016 Rainbow Book list highlights quality GLBTQ books for children and teens(ALA,2016/2/3)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/02/2016-rainbow-book-list-highlights-quality-glbtq-books-children-and-teens

2016 Rainbow Book List
http://glbtrt.ala.org/rainbowbooks/archives/1207

参考:

【イベント】岡山大学附属図書館「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」(2/27・岡山)

2016年2月27日、岡山大学附属図書館は、教育学部との共催で、「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」を開催するとのことです。

岡山大学の学生と一緒に後楽園を探検したり、巨大絵図(複製)の上を歩いたりして、後楽園の今と昔を発見するイベントで、以下のようなことを実施するとのことです。

ステップ1 巨大絵図を観察
ステップ2 後楽園を探検して探検帳を作成
ステップ3 探検で発見したことを発表するワークショップを実施

対象は概ね小学4年生以上の小学生(保護者同伴)・中学生で、定員は25名、事前の申し込みが必要とのことです。

「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」開催について(H28.2.27)(岡山大学附属図書館,2016/2/3)
http://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id5409.html

国立国会図書館国際子ども図書館、「調べものの部屋」「児童書ギャラリー」を開室

2016年2月2日、国立国会図書館国際子ども図書館は、レンガ棟2階に「調べものの部屋」「児童書ギャラリー」を開室しました。

「調べものの部屋」は、全国各地の学校図書館をモデルに、中高生の調べものに役立つ資料約1万冊を開架した部屋です。「調べものの部屋」は誰でも利用できます。

4月からは調べもの体験プログラム(事前予約制)も提供します。調べもの体験プログラムは、「調べものの部屋」の資料や端末を利用して、短時間で“図書館における調べもの”を体験できる、中高生向けのプログラムです。修学旅行や校外学習といった機会に利用できるよう、中学生向けに3コース、高校生向けに3コース、全6種類のバラエティに富んだプログラムを用意しています。

一方、「児童ギャラリー」は、明治から現代までの日本の子どもの本の歩みをたどる常設の展示室です。平成23年2月19日から平成27年10月31日まで国際子ども図書館で開催した展示会「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」で紹介した児童文学史を再構成し、絵本史も充実させました。展示する約1,000冊の資料は、直接手に取って読むことができます。また、児童書ギャラリー内の専用端末から、国立国会図書館デジタルコレクションのほか、「絵本ギャラリー」やホームページで提供中の「電子展示会」も閲覧できます。

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