ヤングアダルト

英国図書館情報専門家協会(CILIP)、新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、図書館員が子ども・若者に本を推薦するライブ配信番組“National Shelf Service”を開始:推薦本は電子書籍として貸出可能

2020年4月3日、英国図書館情報専門家協会(CILIP)が、新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、図書館員が子ども・若者向けに本を推薦するライブ配信番組“National Shelf Service”を開始すると発表しました。

自宅に退避していても、子どもの読書への動機や熱意を維持することは不可欠であることから、子どもやその家族の新しく多様な読書体験を支援することを目的に、平日の11時から毎日、YouTubeを使って行われます。

内容は、1人の図書館員が1つの本を毎日推薦するもので、選ばれた本は、地域の図書館で電子書籍として借りることができます。

National Shelf Service launches this Monday(CILIP, 2020/4/3)
https://www.cilip.org.uk/news/499503/National-Shelf-Service-launches-this-Monday.htm

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館中の米・セントルイス郡図書館、子どもを対象に、ドライブスルー方式で朝食・昼食やおむつを提供

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休館中の米・セントルイス郡図書館が、NPOのOperation Food Searchと連携し、2020年3月30日から、18歳以下の子どもを対象に、同館の9つの分館の駐車場において、毎週月・水・金の10時から12時まで、ドライブスルー方式で、朝食と昼食の無償提供を行っています。

また、4月3日からは、毎週金曜日の10時から12時まで、NPOのSt. Louis Area Diaper Bankと連携し、4つの分館の駐車場で、ドライブスルー方式で3歳以下の子どもを対象におむつ25枚を配布する取組も開始しました。おむつの寄附も受け付けるとしています。

4月4日付の同館Twitterによると、同日、5,700件以上の食事と1万8,000枚以上のおむつが提供されたとしています。

韓国、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、子どもの遠隔教育環境の構築推進を発表:低所得層の子どもへのタブレット端末の無償貸与や通信費の支援等

2020年4月1日、韓国の教育部と科学技術情報通信部は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、両者が連携して、子どもの遠隔教育環境の構築に総力をあげると発表しました。

(1)通信3社(SKテレコム・KT・LG U)と協議し、データ使用料を心配せずに教育コンテンツを無料で利用できるよう支援
※5月末まで、デジタル教科書・eラーニング・韓国教育放送公社(EBS)のウェブサイト等の教育コンテンツを利用する際、データ使用量を消費しないようにする等

(2)IPTVによる韓国教育放送公社(EBS)の教育コンテンツのリアルタイム配信及び追加料金なしでの視聴の実現
※今後ケーブルテレビや衛星放送にも拡大予定

(3)低所得者層へのタブレット端末貸与のため、サムソン電子(3万台)、LG電子(6,000台)からの寄贈

(4)低所得階層の子どもへのオンライン学習に必要なスマートデバイスの貸与及び通信費の積極支援
※低所得層の子どもを対象に、31万6,000台(学校・教育庁が保有する23万台・教育部からの追加の5万台・サムソン電子やLG電子からの寄贈3万6,000台)を無償貸与

(5)国内のソフトウェア開発企業による遠隔教育ソリューションの活用/普及のための共同

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、ニューヨークの生徒に対しオンラインの宿題支援サービスを無料で提供

2020年3月24日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、ニューヨークの生徒に対しオンラインの宿題支援サービスを無料で提供することを発表しました。

オンラインの個別指導サービスを手掛けるBrainfuseとの提携により実施されるものであり、利用者カード番号を入力しログインすることで、Brainfuseの提供する宿題支援サービスが英語・スペイン語で利用できるようになります。

NYPLは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため臨時休館していますが、その間に遠隔学習ツールの導入・強化等を行っており、今回の提供開始もその一環です。

さいたま市、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための学校の臨時休業中、放課後児童クラブ・放課後デイサービスに対し、学校図書館等の学校施設を開放すると発表

2020年3月16日、さいたま市の教育委員会が、児童生徒の健康保持及び運動する機会を確保するため、3月18日から31日まで、土曜日・日曜日・祝日を含め、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休業中の市立小・中・高等・中等教育学校の校庭等を開放すると発表しました。

そのなかで、同期間中、放課後児童クラブ及び放課後デイサービスに対しても、校庭、教室、学校図書館を開放するとしています。ただし、教室と学校図書館は土曜日・日曜日・祝日は開いていません。

(令和2年3月16日記者発表)新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休業中における市立小・中・高等・中等教育学校の校庭等の開放について(さいたま市, 2020/3/17)
https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/008/012/p071075.html

千葉県立中央図書館、「新型コロナウイルス対策のために学校がお休みのみなさんへのリンク集」を公開:オンラインで利用できる学習コンテンツ等を紹介

2020年3月17日、千葉県立中央図書館は、「新型コロナウイルス対策のために学校がお休みのみなさんへのリンク集」の公開を発表しました。

千葉県子どもの読書活動推進計画(第4次)において、インターネットや電子図書館の有効活用を推進していることを踏まえて作成されたものです。「読んで楽しむ」「自宅学習する」「博物館を見る」「その他」の4カテゴリーからなり、オンラインで利用できる学習コンテンツ等を紹介しています。

中央図書館からのお知らせ 一覧(千葉県立図書館)
http://www.library.pref.chiba.lg.jp/information/central/index.html
※2020年3月17日付けのお知らせに「新型コロナウイルス対策のために学校がお休みのみなさんへのリンク集」とあります。

東京都立図書館、「今こそできる!こんなこと ―都立図書館 学習・読書応援ポータル」を公開:休校中の学習・読書を支援

2020年3月16日、東京都立図書館は、ウェブページ「今こそできる!こんなこと ―都立図書館 学習・読書応援ポータル」を公開しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校期間において、乳幼児から高校生までの学習・読書を支援するために作成されたページです。同ページでは、東京都や東京都立図書館、博物館等が提供する学習コンテンツや、学習支援コンテンツのまとめサイト、読書に役立つコンテンツを紹介しています。

新着情報(東京都立図書館)
https://www.library.metro.tokyo.jp/guide/whats_new/
※2020年3月16日付けのお知らせに、「「今こそできる!こんなこと ―都立図書館 学習・読書応援ポータル」を作りました!」とあります。

栗山町図書館(北海道)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため自宅待機中の子どもを対象とした宅配サービス「にこにこツバメ便」を実施中

北海道の栗山町図書館が、北海道による新型コロナウイルス緊急事態宣言をうけて自宅待機中の町内在住の0歳から15歳の子どもを対象に、2020年3月12日から3月19日まで、宅配サービス「にこにこツバメ便」を実施中です。

電話・FAX・メールで申し込むことができます。

送付先は町内住所1か所につき最大10冊かつ2キログラム以内で、貸出期間は1か月間、返却は直接(返却用ポスト含む)もしくは郵送(利用者自己負担)となっています。

神戸市立図書館、臨時休校で自宅待機中の児童・生徒のために電子図書館サービス「KOBE電子図書館 by Rakuten OverDrive」へ児童書300冊を新たに追加提供

2020年3月10日、神戸市立図書館は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う臨時休校により、自宅待機中の児童・生徒の利用を意図して、同館の電子図書館サービス「KOBE電子図書館 by Rakuten OverDrive」へ児童書300冊を新たに追加提供したことを発表しました。

同館は3月16日まで臨時休館を予定していますが、予約図書の受取等が可能な臨時窓口を各館に設置しており、臨時窓口で電子図書館の利用申し込みができます。また、通常は電子図書館サービス利用のためのID・パスワードは利用者本人が来館し図書館カードを取得する必要がありますが、臨時休館中は特例として保護者が来館して代理申込することが可能であることも併せて発表しています。

メニュー(神戸市立図書館)
https://www.city.kobe.lg.jp/a09222/kosodate/lifelong/toshokan/index.html
※「【電子図書貸出サービス】 どこでも読める電子図書館に、新たに児童書約300冊が増えました(2020年3月10日)」とあります。

子供向け科学雑誌『子供の科学』のバックナンバー1年分等が期間限定でオンライン公開:新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校を受けて

2020年3月5日、誠文堂新光社は、新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校が広がっていることを受け、オンラインで閲覧できる「子供の科学 無料公開特設サイト」を公開しました。

同社が発行する子供向け科学雑誌『子供の科学』の2019年1月号から12月号までを順次公開するとともに、「ウイルスの正体」を特集した同誌2016年12月号も公開しています。

期間限定の公開であり、公開期間は2020年3月5日から4月5日までとなっています。

@seibundo_hanbai(Twitter, 2020/3/5)
https://twitter.com/seibundo_hanbai/status/1235417254725963776

子供の科学 無料公開特設サイト
https://www.kodomonokagaku.com/20200305/

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