ヤングアダルト

韓国・ソウル図書館、社会問題の解決のための活動を支援する図書館の新たな役割・サービスを検討するイシューペーパー“Voice Of Citizen”を発刊

2021年7月21日、韓国・ソウル図書館は、イシューペーパー“Voice Of Citizen”を試験的に発刊すると発表しています。社会が直面する懸案事項や問題を発掘し、その解決を支援することができる図書館の新しい役割・サービスを検討するためのものです。専門家・当事者・司書が共同で企画・刊行します。

2020年からのコロナ禍により、「コロナブルー」「孤立」「生活の格差」が深刻化していることや、学業・職業・生活と全般にわたってデジタル機器と技術を保有していることの重要度が高まったことから、“Voice Of Citizen”では、このような変化に適用しなければならない青少年にとって重要な3つの問題(青少年心理・将来の職業環境・デジタルメディア)を選定し、各問題に関する、専門家の意見・青少年(当事者)のニーズ・司書が提案するサービスについての“Voice Of Citizen”を各々発刊します。

7月に専門家による3つの問題に関する“Voice Of Citizen”が順次発行された後、3週間の間隔で、同テーマでの青少年と司書による“Voice Of Citizen”が発刊されます。

E2406 - 佐賀県における「チーム司書ネットワーク等推進事業」の取組

佐賀県では,2020年度から「県立図書館司書が中心となって市町立図書館司書(市町立図書館には,公民館図書室も含む。以下同じ。)とのネットワークを強化し,市町立図書館支援の充実および県内司書のレベルアップを図ることにより,県民が本に親しむ環境づくりの充実を図る」ことを目的とした「チーム司書ネットワーク等推進事業」に取り組んでいる。

板橋区立図書館(東京都)、小中学生に配付されたChromebookをインターネットに接続するためのフリーWi-Fiの提供を開始

東京都の板橋区立図書館が、小中学生に配付されたChromebookをインターネットに接続するためのフリーWi-Fiの提供を2021年7月21日から、同区立図書館の各館(清水図書館以外)で開始したと発表しています。

Chromebook接続用フリーWi-Fi使用について(板橋区立図書館,2021/7/26)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/library/oshirase/2000526.html

【GIGAスクール】区立教育施設の一部でChromebookが使用できます(板橋区,2021/7/21)
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyoikuiinkai/houshin/ict/1033752.html

総務省、「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」を公表

2021年7月26日、総務省は、「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース」が取りまとめた「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」を公表しました。

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース「青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策」の公表(総務省, 2021/7/26)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000356.html

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関する新たな課題及び対策 [PDF:15ページ]
https://www.soumu.go.jp/main_content/000761208.pdf

【イベント】第26回鳥取県図書館大会「図書館はカラフルな学びの場~多様なニーズに応えるために」(8/3・倉吉/オンライン)

鳥取県図書館協会主催の第26回鳥取県図書館大会が2021年8月3日にオンラインで開催されます。今年のテーマは「図書館はカラフルな学びの場~多様なニーズに応えるために」です。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

内容は以下の通りです。

記念講演
・「図書館がカラフルな学びの場になるために図書館員ができること」
 松田ユリ子氏(神奈川県立新羽高等学校 学校司書)

事例発表
・「マタニティ・ファーストブックの取り組み~生まれてくる赤ちゃんとお母さんへ~」
 中野智子(北栄町図書館 館長)
・「探究する力をつける鳥東高の図書館活用」
 三好明美氏(鳥取東高等学校 司書教諭)
・「ありんこの歩みと仲間の絆」
 廣谷静枝氏(音訳ボランティアグループ「ありんこ」 代表)

また、パネル展示で県立図書館、市町村立図書館や学校等での取り組みが紹介されます。

まんのう町立図書館(香川県)、10代の悩みを聞く「センパイ!聞いて」を同館の中高生向けコーナー「ティーンズのもり」で開始

香川県のまんのう町立図書館が、10代の悩みを聞く「センパイ!聞いて」を同館の中高生向けコーナー「ティーンズのもり」で、毎月第2水曜日に実施すると、同館の『図書館だより』2021年7月号で発表しています。

同町の寺院の僧侶が10代の悩みの相談に乗るもので、町内の中学校の図書館で開催された初回の様子や実施の経緯が、新聞で報じられています。

『図書館だより』には、「ティーンズのもり」には、10代が大人になるまで「命を守るため」「生き抜くため」「自分を見つめるため」に読んで欲しい本が集められいると紹介されています。

「ティーンズのもりで待っています センパイ!聞いて」『まんのう町立図書館 図書館だより』Vol.28(2021年7月)
https://www.manno-library.jp/opackensaku/index?id=0&menu=event&file=opackensaku/event

鳥取県立公文書館・鳥取県立博物館、「高校生のための古文書ワークショップ」を開催

鳥取県立公文書館と鳥取県立博物館の共催により、2021年7月18日、「高校生のための古文書ワークショップ」が開催されます。

郷土の歴史に興味のある生徒、歴史学に興味があり大学等で日本史を研究してみたいと考えている生徒、学芸員など歴史に関わる職業に関心のある生徒を対象としたワークショップです。歴史学の一端に触れ、郷土の歴史や文化財に対する理解を深めるとともに、今後の進路選択に役立てててもらうことを目的としています。

江戸時代以前の古文書の取り扱い方等を学び、中世・近世のくずし字を解読して古文書の内容を要約、200字程度の展示用のキャプション(解説文)を作る内容です。

参加には事前の申込が必要で、定員は10人です。

帯広市図書館(北海道)、市内の小中学校の先生や児童保育センターの指導員等を対象に「夏休みGIGAスクール応援!帯広市電子図書館使いこなし教室」を開催:授業展開のアイデアを司書が紹介

北海道の帯広市図書館が、2021年7月28日、市内の小中学校の先生や保護者、児童保育センターの指導員を対象に「夏休みGIGAスクール応援!帯広市電子図書館使いこなし教室」を開催します。

4月に開設した帯広市電子図書館(小中学校で使用しているchromebookからも利用可能)を使いこなすためのテクニックを紹介するもので、クラス全員で同じ書籍を読む方法、外国語授業、SDGsやキャリア教育に活用できる授業展開のアイデアを司書が説明するとしています。

参加には事前の申し込みが必要で、定員は30人です。

文部科学省、『令和2年度 子供の読書活動の推進等に関する調査研究-調査報告書-』をウェブサイトで公開

文部科学省が、『令和2年度 子供の読書活動の推進等に関する調査研究-調査報告書-』(2021年3月付)をウェブサイトで公開していました。

電子書籍や電子メディアを活用した読書活動の推進、および、言語活動の充実に関する施策について、詳細な実態把握とその分析を行うことで今後の子どもの読書活動の推進に向けた一助とすることを目的に実施された調査の報告書です。調査は、2020年11月10日から2020年11月27日にかけて、47都道府県、1,788市区町村の教育委員会を対象にアンケート調査の手法により行われました。

また、同省の「子供の読書活動推進に関する有識者会議」等の議論を踏まえ、電子書籍を活用した子どもを対象とする取組に力を入れている地方公共団体・学校(矢板市(栃木県)、熱海市(静岡県)、熊本市、工学院大学附属中学・高等学校(東京都)、追手門学院幼稚園(大阪府)、広島県、札幌市、高森町(長野県)、関市(岐阜県)、大阪市)へのヒアリング調査も行っています。

公益財団法人大宅壮一文庫、小学生から高校生までを対象にイベント「夏休みは、雑誌図書館に行こう!」を開催

明治時代以降の雑誌を所蔵する公益財団法人大宅壮一文庫が、2021年7月・8月に小学生から高校生までを対象にイベント「夏休みは、雑誌図書館に行こう!」を開催します。

内容は、「雑誌についての話」「書庫見学」「調べたいテーマの雑誌記事を見つける」の3点です。

以下の4つの日程から選んで参加できます。(各回1時間半を2回受講)

・7月26日、 8月2日
・7月30日、 8月6日
・8月5日、8月12日
・8月17日、8月24日

参加にはメールでの申し込みが必要で、参加費用は、参加費500円(2回分)と、持ち帰りコピー料金の実費(白黒1枚20円、カラー1枚40円)です。定員は1 回の開催につき 小学生2人・中高生2人までです。

トピックス(大宅壮一文庫)
https://www.oya-bunko.or.jp/tabid/165/Default.aspx
※2021年6月26日付けで「夏休みは、雑誌図書館に行こう!」とあります。

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