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名古屋市鶴舞中央図書館が、同館の第1集会室において、中学生・高校生からの勉強に関する相談に応じる「大学生に聞いてみよう!Ⅱ」を、2021年3月7日に開催すると発表しています。
同館学習室のネーミングライツパートナーである服部国際奨学財団の奨学生(大学生)が、学校の宿題、勉強の仕方、高校・大学の選び方などの相談に応じるもので、第1回目は2020年12月13日に行われました。
2回目の今回は、申し込みの手続きは不要で出入り自由ですが、定員は同時に15人程度となっています。
@nagoyalibteens(Twitter,2021/2/23)https://twitter.com/nagoyalibteens/status/1364002964923240449
中央公民館と会津図書館を含む生涯学習施設である会津若松市生涯学習総合センター(會津稽古堂)(福島県)が、2021年3月15日、オンライン(YouTubeチャンネル)で「令和2年度みらいづ探究ラボ研究成果発表会」を開催します。
同センターでは、高校・大学との連携事業「みらいづ探究ラボ」において、2020年6月から2021年1月にかけて、協力高校3校(福島県立会津高等学校・福島県立葵高等学校・会津若松ザベリオ学園高等学校)と連携し、探究課題(問い)を見つけ、情報を集め、整理・分析し、まとめ・表現するスキルを学ぶ全10回の講座を実施しました。
今回の発表会は、同講座の受講生による相互評価で特に評価の高かった研究5点を高校生19人が発表するものです。当日は、指導した大学教員による、最優秀作品・優秀作品の審査結果の発表および講評も行われます。
参加には事前の申し込みが必要で、定員は100人程度です。
2021年2月17日、株式会社紀伊國屋書店は、同社が販売代理店として提供する株式会社ネットアドバンスの中高生向け総合学習支援ツール「ジャパンナレッジSchool」について、東京都三鷹市の大成高等学校が最初の導入校になったことを発表しました。
ジャパンナレッジSchoolは、生徒の課題解決や主体的・対話的な学びをバックアップするための総合学習支援ツールとして、出版各社から提供された中高生の学習に役立つ辞事典・参考書・叢書・新書・統計資料などのインターネットを通じた一括検索・閲覧を提供するサービスです。サービス開始は2021年4月を予定しています。
2021年2月9日から3月7日まで、富山県立図書館が、同館1階の閲覧室で企画展示「県内高校図書館の活動紹介」を開催しています。
同企画は富山県内の高等学校8校の協力の下で開催されています。2月7日から21日までの前期には、桜井高等学校・魚津高等学校・富山商業高等学校・富山南高等学校の4校が、2月23日から3月7日の後期には、滑川高等学校・富山工業高等学校・富山いずみ高等学校・呉羽高等学校の4校が取り上げられ、各高校図書館の取り組みや生徒に読まれている本、各校における企画展・読書活動の風景写真、生徒や教職員による作成物などを紹介しています。また、「全国高等学校ビブリオバトル2020 富山県大会」で高校生が紹介した本や、同館が所蔵する学校図書館関係資料の展示も行っています。
企画展示「県内高校図書館の活動紹介」<2月9日(火)~3月7日(日)>(富山県立図書館,2021/2/7)https://www.lib.pref.toyama.jp/info/svInfoDtl.aspx?servno=1109
2021年2月1日、韓国・慶尚南道教育庁が、2021年度の学校図書館の環境整備事業として21校に16億ウォンを支出すると発表しました。
同庁では、2019年から、学校図書館を、単なる読書空間から、教育・学習において子ども・教師・保護者がコミュニケーションをはかり、情報を共有するための空間へと変化させるための環境整備事業を行っており、プレスリリースでは、用途に応じて空間を分割したり一つにしたりできるように改修した事例、楽しい話と討論・議論を同時に行えるように小規模な読書空間を別途設置した事例等が紹介されています。
2021年度は、14校で安全で快適な読書に親和的な施設環境への改善が、6校で利用しやすい場所への拡張・移転が実施されるほか、特別支援学校1校への支援も行われます。
2021年2月2日、福岡県立図書館のウェブサイトで、ヤングアダルト向け一斉展示企画「ゲームで読書しませんか?~ボードゲーム、カードゲーム、TRPGからデジタルゲームまで~」の実施が発表されました。
ゲームに関する資料の展示を行うものであり、福岡県立図書館、福岡市総合図書館、福岡市博多図書館、小郡市立図書館、筑後市立図書館、大牟田市立図書館の6館合同で開催されます。
一斉展示企画「ゲームで読書しませんか?」(福岡県立図書館, 2021/2/2)https://www2.lib.pref.fukuoka.jp/index.php?key=bbfdcdp5q-4371#_4371
参考: CA1888 - 動向レビュー:図書館で「ゲーム」を行なう / 井上奈智 カレントアウェアネス No.330 2016年12月20日https://current.ndl.go.jp/ca1888
2021年2月1日から2月17日まで、大阪市立中央図書館が、同館ティーンズコーナーで図書展示「「全集」中、恋文の所収」展を開催しています。
バレンタインデーにちなんだ企画であり、文豪の恋文を収めた全集の展示が行われています。
図書展示「「全集」中、恋文の所収」展 2月17日まで(大阪市立図書館, 2021/2/1)https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=josekqqlz-3824#_3824
「全集」中、恋文の所収展 恋文リスト[PDF:853KB]https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=33348
2021年2月27日、東京学芸大学学校図書館運営専門委員会司書部会、東京都立高等学校学校司書会、学校図書館問題研究会東京支部の共催により、学習会「読めるのに読まないイマドキの若者たち; 読書は必需品それとも嗜好品?」がオンラインで開催されます。
高校生の読書の実態について、慶應義塾大学非常勤講師の汐﨑順子氏をオブザーバーとして、自由の森学園司書の大江輝行氏と埼玉県立浦和第一女子校司書の木下通子氏2人の対談が行われます。
定員は100人(要事前申込)で、参加費は無料です。
Zoomによる学習会(2021年2月27日)開催のお知らせ(先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース, 2021/1/12)http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?key=jo6yj74ay-113#_113
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