NARA(米国国立公文書館)

米国国立公文書館、“開かれた政府計画2016-2018”を公開:意見を募集中

米国国立公文書館(NARA)のFerriero館長が、2016年9月6日付の自身のブログで、2016年から2018年の2年間を対象としたNARAの第4次の“開かれた政府計画”(Open Government Plan)を公開したことを発表し、計画への意見を募集しています。

意見を受けて、計画の修正を行なうとのことです。

We want to hear from you! NARA’s Open Government Plan 2016-2018(AOTUS Blog,2016/9/6)
https://aotus.blogs.archives.gov/2016/09/06/we-want-to-hear-from-you-naras-open-government-plan-2016-2018/

Open Government Plan 2016 - 2018(NARA)
https://usnationalarchives.github.io/opengovplan/

Executive Summary(NARA)
https://usnationalarchives.github.io/opengovplan/summary/

参考:
E1313 - 米国国立公文書館,開かれた政府の実現へ向けて活動継続

米国国立公文書館、ソーシャルメディア戦略の改訂案を公表し、意見を募集

米国国立公文書館(NARA)は、2010年12月に公表したソーシャルメディア戦略の改訂案““National Archives Social Media Strategy 2017-2020”を公表し、2016年9月16日まで意見を募集しています。

2010年の戦略を受けて、同館では、14の異なるプラットフォームの130のアカウントを開設しており、2015年には2億5千万の閲覧がありましたが、この6年間でのデジタル世界の変容を受け、新しいニーズに対して取組み、現在の利用者や利害関係者との関係を維持するために改訂を行なったものです。

Rebooting the Social Media Strategy for the National Archives(NARA,2016/8/25)
https://narations.blogs.archives.gov/2016/08/25/rebooting-the-social-media-strategy-for-the-national-archives/

National Archives Social Media Strategy 2017-2020
http://usnationalarchives.github.io/social-media-strategy/

米国国立公文書館、ルイジアナ州で発生した洪水を受けてTumblrを更新:資料の修復に有用な情報源を紹介

2016年8月24日、米国国立公文書館(NARA)は、ルイジアナ州で発生した洪水を受け、同館のTumblrを更新しました。

修復のためのマニュアル等が掲載されている同館の資料保存部門のウェブページや、被害を受けた資料の修復に関するサービスを提供している企業のリストを紹介しています。

また、同館では、資料の修復に関し、電子メールでの質問も受け付けるとのことです。

Tumblr(NARA,2016/8/24)
http://preservearchives.tumblr.com/post/149414055345/widespread-flooding-in-louisiana-the-widespread

米国国立公文書館、LGBTQエディタソンを開催

米国国立公文書館(NARA)は、2016年6月16日に、LGBTプライド月間を祝って、同館が所蔵する記録に焦点をあて、LGBTQの歴史に関するウィキペディアの記事を改善するLGBTQエディタソンを開催すると発表しています。

tumblr(NARA,2016/6/3)
http://usnatarchives.tumblr.com/post/145368031179/lgbtqarchives-join-us-for-an-lbgtq-editathon-in

National Archives LGBTQ Editathon
https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Wiki_Loves_Pride_2016/DC

参考:
イェール大学図書館、Wikipediaに女性芸術家の記事を作成する“Yale/Art+Feminismウィキペディアエディタソン”を開催
Posted 2016年2月29日
http://current.ndl.go.jp/node/30851

ウェールズ国立図書館、“#LoveDigital”キャンペーンの一環として、Wikidataのエディタソンを開催中
Posted 2015年11月25日
http://current.ndl.go.jp/node/30052

米国国立公文書館、同館所蔵の19世紀の立体写真(ステレオ写真)をFlickrで公開:同館主催イベントで3D画像化も実施

米国国立公文書館(NARA)が、同館所蔵の19世紀の立体写真(ステレオ写真)を写真共有サイトFlickrで公開しました。

これらの立体写真は、2016年5月21日に同館で行われるGIF-a-thonにおいて、ニューヨーク公共図書館(NYPL)が開発した立体写真を3D画像化するソフト“Stereogranimator”を用いて3D画像化されるとのことです。

Stereographs(Flickr)
https://www.flickr.com/photos/usnationalarchives/sets/72157668179459936

Facebook(GIF-a-thon: Telling your story with GIFs)
https://www.facebook.com/events/960311240749032/

Stereogranimator(NYPL)
http://stereo.nypl.org/

via;
New on Flickr: NARA (National Archives, U.S.) Posts Curated Collection of 19th Century Stereographs(LJ infoDOCKET,2016/5/13)

米国国立公文書館、機密解除されたCIA及びキッシンジャー元国務長官の記録を、メリーランド州・カレッジパークの新館(Archives II)で公開

2016年2月16日、米国中央情報局(CIA)は、米国国家地球空間情報局(NGA)と共同で、大統領令13526号に基づき、米国国立公文書館(NARA)の新館(Archives II)館内で利用できるデータベース“CIA’s Records Search Tool (CREST)”を通じて約75万ページの機密解除された記録を公開しました。

これによりCRESTで公開されているCIAの機密解除された記録は約1,300万ページとなるとのことです。

また、今週、約4万ページの新規に機密解除された、ヘンリー・キッシンジャー国務長官の記録のコピーも公開されたとのことです。これらの記録は、米国議会図書館(LC)に所蔵されていますが、デジタルコピーが機密解除審査のためにNARAに寄贈されたとのことです。大統領図書館と関連記録を審査する“CIA Remote Archives Capture Program (RAC) ”によって機密解除され、こちらもCRESTで公開されているとのことです。

CIA Releases Declassified Documents to National Archives(CIA,2016/2/16)

米国立公文書館(NARA)、6か月のパイロットプロジェクト“History Hub”を開始

2016年1月13日、米国立公文書館(NARA)が、6か月のパイロットプロジェクト“History Hub”を開始したと発表しています。

“History Hub”は、NARAの主題専門家が、研究者や国民と関わりを持ち、情報を共有し、容易に協働するためのプラットフォームであり、米国の歴史に関心を持つ専門家と研究者が、コミュニケーションを取ったり協働したりするためのディスカッションボード、ブログなどの対話型ツールが提供されているとのことです。

Launch and Learn: Our New History Hub Pilot Project(AOTUS BLOG,2016/1/13)
http://aotus.blogs.archives.gov/2016/01/13/launch-and-learn-our-new-history-hub-pilot-project/

米国国立公文書館(NARA)、英国のThe National Collection of Aerial Photography(NCAP)と第二次世界大戦の航空写真の電子化について連携

2015年11月2日、米国国立公文書館(NARA)が、世界の多数の航空写真を所蔵する英国のThe National Collection of Aerial Photography(NCAP)と、第二次世界大戦の航空写真の電子化について連携すると発表しています。

電子化された航空写真はオンラインで公開されるとのことです。

この連携により、国防情報局のNARA所蔵記録から航空写真15万以上の容器から電子化するとのことで、この5年間のパイロットプロジェクトの第1段階では4万以上の容器から電子化されるとのことです。

これらの写真は米空軍・海軍が軍事偵察やマッピングプロジェクトのために撮影したものとのことです。

米国国立公文書館(NARA)のウェブサイト・ソーシャルメディアへのアクセス実態(記事紹介)

Google Analyticsの分析によると、2015年度に米国国立公文書館(NARA)のウェブサイトを訪問したのは2,400万人で、8,000万ページを閲覧されており、2014年度の1,900万人・6,900万ページより各々26%・16%増加しているとのことです。

また33.6%のウェブサイトへの接続はモバイルもしくはタブレットからで、前年比18%増で増加傾向とのことで、それに合わせてウェブサイトを改善しないといけないと考えているようです。

また、200人の職員が130のソーシャルメディア(Facebook、Twitter、Tumblr、Instagramなど)のアカウントで活動しており、2015年度にはソーシャルメディアに2億5千万のアクセスがあり、前年の1億4,100万に比べて著しく増加しているとのことで、職員は、ソーシャルメディアの力を意識しているとのことです。

By The Numbers: Maximizing Value through Web and Social Media(The National Archives AOTUS BLOG,2015/10/9)

米国国立公文書館(NARA)、中国人排斥法(Chinese Exclusion Act)に関するiBooks用電子書籍と“iTunes U”用の教材を公開

米国国立公文書館(NARA)、中国人排斥法(Chinese Exclusion Act)に関する、Apple社のiBooks用の電子書籍 “The Chinese Exclusion Act - Researching in the National Archives” と同社のオンライン教材サービス“iTunes U”用の教材“The Chinese Exclusion Act”を公開したと発表しています。

1882年に制定された中国人排斥法は、米国への移民を制限した最初の重要な法律で、個々のケースファイルと居住証明書のレコード・ドキュメントは国立公文書館に収蔵されているとのことです。

電子書籍はiPad、iPhone、Macで利用可能で、移民局・税関・通関手続地・エンジェル島移民局の一次資料で編まれており、インタラクティブ機能、調査と考察のための項目の課題、強調表示のための転写、閲覧機能を含むとのことです。

“iTunes U”用の教材は、自分のペースで21週間で学べる設定で、ガイドブック、記事、動画、課題が含まれているとのことで、NARAのデジタル記録を調査・発見し、中国人排斥法や関連する法律の影響を深く理解できるようになっているとのことです。

ページ