ロシア

国立国会図書館、『外国の立法』2014年12月号で「ロシアにおける情報安全保障政策とインターネット規制」を掲載

国立国会図書館の調査及び立法考査局が刊行する『外国の立法』(2014年12月号)において、ロシアにおける情報安全保障政策とインターネット規制についての記事が掲載されました。記事では、ロシアの情報安全保障に関する全体的な政策とこれまでの取組について触れた後、最近のインターネット規制・監視体制について紹介しています。末尾には、2014年5月に成立したインターネット監視及びブログ規制に関する法律(2014年5月5日連邦法第97号)の主要部分の翻訳を掲載しています。

外国の立法 2014年刊行分 No.258-1~
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/legis/2014/index.html

Times Higher Education社、BRICSと新興経済国の大学ランキング2015年版を公開

世界大学ランキングを発表しているTimes Higher Education社が、BIRCS(ブラジル、インド、ロシア、中国、南アフリカ)及び新興経済国に限った大学ランキングの2015年版を公表しています。同ランキングは世界大学ランキングと同様の方法に基いて集計されたものです。

2015年版ではトップ100大学の4分の1以上が中国の大学で、1位は北京大学、2位は清華大学でした。また、2014年版と比べトップ100大学に含まれる大学が大きく増えた国としてはロシア(2大学から7大学)があり、トルコもトップ10に3大学、トップ100に8大学が含まれ、存在感を示していることが指摘されています。

BRICS & Emerging Economies Rankings 2015(Times Higher Education)
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2015/brics-and-emerging-economies

BRICS & Emerging Economies Rankings 2015 results: China racing ahead(Times Higher Education、2014/12/4付け)

モスクワ地下鉄でロシア古典文学の無料ダウンロードサービス開始

2014年11月3日、英国のGuardian紙(オンライン版)に、ロシアのモスクワ地下鉄が開始した、ロシア古典文学の無料ダウンロードサービスについての記事が掲載されています。駅のプラットフォームで、利用者がスマートフォンやタブレット端末によってコードを読み取ることで、プーシキンやチェーホフ、トルストイ等の作家の、100以上の作品が利用できるとのことです。市全体でプロジェクトを開始する前の試験のため、現在は195ある駅のうちの数駅でのみ宣伝されているとのことです。

Moscow metro opens virtual library of Russian classical literature (the gardian, 2014/11/3)
http://www.theguardian.com/world/2014/nov/03/sp-moscow-metro-russian-classical-literature

米国政府のオープンデータアクションプランが公開

2014年5月9日、米国政府が“U.S. OPEN DATA ACTION PLAN”を公開しました。2013年6月18日のG8サミットで合意された「オープンデータ憲章」で示された原則に沿って取組みが示されています。2014年から2015年に更新、公開が予定されているデータセットの例も付されています。

U.S. OPEN DATA ACTION PLAN(2014/5/9付)
http://www.whitehouse.gov/sites/default/files/microsites/ostp/us_open_data_action_plan.pdf

Continued Progress and Plans for Open Government Data(WHITE HOUSE, 2014/5/9付)
http://www.whitehouse.gov/blog/2014/05/09/continued-progress-and-plans-open-government-data

関連:
米連邦政府のオープンデータに関する取り組み(NTTデータ公共レポート, 2014/1/28付)
http://e-public.nttdata.co.jp/topics_detail2/contents_type=8&id=1018
※日本語のレポートです。

オリンピック関連サイトのウェブアーカイブ

2014年2月14日の米国議会図書館(LC)のデジタル情報の保存に関するブログ“The Signal: Digital Preservation”で、国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)によるオリンピック関連サイトのウェブアーカイブの取り組みが紹介されています。

IIPCの参加機関が2014年のソチオリンピック関連のウェブサイトのURLを推薦し、Internet Archiveが収集し、保存するという取り組みとのことです。収集は2013年12月半ばから開始されているということで、LCは131のウェブサイトを推薦しているとのことです。

2010年のバンクーバーオリンピック、2012年のロンドンオリンピックに続く取組みとのことです。

Capturing and Preserving the Olympic Spirit Via Web Archiving
http://blogs.loc.gov/digitalpreservation/2014/02/capturing-and-preserving-the-olympic-spirit-via-web-archiving/

ACCESS WORKING GROUP(IIPC)
http://netpreserve.org/working-groups/access-working-group

Serials Solutions社、ディスカバリーサービスSummonの検索対象にロシア語コンテンツMybrary.ruの追加を公表

2013年10月29日、Serials Solutions社は、ディスカバリサービスSummonの検索対象にロシアMybrary社のロシア語コンテンツを追加すると公表しました。

追加されるのは、Mybrary.ruの法律、経済、ビジネス分野のコレクションとのことです

Serials Solutions to Index Mybrary.ru in the Summon Service(2013/10/29)
http://www.serialssolutions.com/en/words/detail/serials-solutions-to-index-mybrary.ru-in-the-summon-service

mybrary
http://mybrary.ru/

Serials Solutions to index Mybrary.ru in the Summon service(Library Technology Guides, 2013/10/29付け)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=18528

参考:
Serials Solutions社、ディスカバリーサービスSummonの検索対象に丸善の日本語電子書籍コンテンツの追加を公表

電子書籍市場動向レポート“The Global eBook: A report on market trends and developments”、2013年秋版が公開

Rudiger Wischenbart Content and Consulting社が、"The Global eBook: A report on market trends and developments"を2013年10月付けで公開しています。このレポートは、米国、英国、欧州諸国(東欧を含む)、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)、およびアラブの電子書籍の市場動向を対象とするものです。2011年秋から年2回刊行されており、これまでO'Reilly Media社が刊行してきましたが、今回からRudiger Wischenbart Content and Consulting社が刊行するとのことです。

同レポートは、Rudiger Wischenbart Content and Consulting社のウェブサイトで、PDF形式で掲載されています。また、ePub形式でも公開されており、KindleやApple iTunesなどの主要な電子書籍のプラットフォームからダウンロードできます。なお、プロモーション期間である2013年11月1日(現地時間)までは無料でダウンロードでき、期間終了後は29.95ユーロで販売されるとのことです。

The Global eBook report update fall 2013 is out

モスクワの図書館はハイテクメディアセンターへ(記事紹介)

Russia Beyond the Headlinesに、モスクワで進められている地域の図書館の改築事業について、その概要を伝える記事が掲載されています。記事によると、5つの地域の図書館で改築が進められており、これまでの書籍を読むだけのものから、レクリエーション、会議、展示等様々なニーズに応える、コミュニティセンターとすることが目指されているようです。

Moscow libraries turn into hi-tech media centers
http://rbth.ru/arts/2013/07/15/moscow_libraries_turn_into_hi-tech_media_centers_28075.html

E1445 - 高等教育における図書館サービスの個人化<文献紹介>

本書は2011年3月に開催された国際シンポジウム「高等教育における個人化図書館サービス(Personalised Library Services in HE)」の発表をまとめたもので,最近の英国の大学図書館における経済状況の悪化を反映した組織の統合・再編成やサブジェクト・ライブラリアン削減に対するサブジェクト・ライブラリアンからの異議申し立てと捉えることができる。編者のプリーストナー(Andy Priestner)はケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネス・スクールの情報図書館サービスマネージャー,もう一人の編者であるティリー(Elizabeth Tilley)はケンブリッジ大学英文学科図書館員であり,先述の国際シンポジウムを組織した人物でもある。15名の執筆者はほとんどが英国の大学図書館員だが,ロシア,オーストラリア,米国の大学図書館員も寄稿している。...

ロシア連邦公文書館、スターリンやソビエト連邦共産党の文書資料等を提供する「ソビエト時代の文書」ウェブサイトを公開

2013年6月11日、ロシア連邦公文書館(Rosarchiv)が、「ソビエト時代の文書」(Документы Советской Эпохи)と題した新たなウェブサイトを公開し、そこで、スターリンの私的な文書資料やソビエト連邦共産党の資料等、約10万点が公開されたようです。

Документы Советской Эпохи
http://sovdoc.rusarchives.ru/

Stalin's personal archives made public (Russia beyond the Headlines Asia 2013/6/13付けの記事)
http://rbth.asia/news/2013/06/13/stalins_personal_archives_made_public_47321.html

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