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E1792 - 研究データ管理のための資金源の長所と短所:米国の事例

E1792 - 研究データ管理のための資金源の長所と短所:米国の事例

 研究データの管理(Research Data Management,以下RDM)は,近年,研究にとって必須なものと認識され,米国のいくつかの研究図書館は,研究者や大学からの要望を受け,これを新しい役割として積極的に担うようになってきている。一方で,この事業のために追加の予算や人員が認められることは稀である。

研究データリポジトリのレジストリ“re3data.org”に登録されたリポジトリが1,500件を突破

2016年4月13日、研究データリポジトリのレジストリ“re3data.org”に登録されたリポジトリが1,500件を超えたことが発表されました。

リポジトリの名称、アイコン(サービスに関する情報提供の有無、研究データをオープンアクセスにしているかどうか、ライセンス、研究データDOI付与の有無などを表示するもの)、DOIなどの情報を表示する「バッジ」の提供を開始したことも発表されています。

re3data.org Reaches a Milestone & Begins Offering Badges(re3data.org, 2016/4/13)
http://www.re3data.org/2016/04/re3data-org-reaches-a-milestone-begins-offering-badges/

re3data.org、登録リポジトリ数1,500件を達成(科学技術情報プラットフォーム, 2016/4/15)
http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=8549

参考:
研究データリポジトリのレジストリ“re3data.org”、“Databib”と統合、APIの最初のバージョンを公開
Posted 2015年3月13日

E1784 - 近畿病院図書室協議会共同リポジトリ「KINTORE」の構築

 近畿病院図書室協議会(以下病図協)は,2016年1月28日,会員機関の職員の研究成果を無償公開する共同リポジトリ「KINTORE」(キントレ)を公開した。

ペルーの国立科学技術委員会(CONCYTEC)、オープンアクセスリポジトリの全国ネットワーク“RENARE”を創設

2016年3月22日のオープンアクセスリポジトリ連合(COAR)の発表によると、2016年3月11日、ペルーの国立科学技術委員会(Consejo Nacional de Ciencia, Tecnologia e Innovacion Tecnologica:CONCYTEC)が、同委員会が運営管理するオープンアクセスリポジトリの全国ネットワークである“RENARE”を創設したことを、カトリカ大学(Pontificia Universidad Catolica del Peru: PUCP)で開催された第5回国際大学図書館会議(Congreso Internacional de Bibliotecas Universitarias: CIBU)の開催にあわせ発表したようです。

このネットワークには49機関が参加しており、49,000点の出版物及び研究データにアクセスすることが可能とのことです。

なお、CONCYTECは学術研究成果のオープンアクセス化を目指すネットワーク組織“LA Referencia”に加盟しています。

Peru launches RENARE, a national network of open access repositories(COAR, 2016/3/22)

全国遺跡報告総覧シンポジウムの予稿集・当日資料がオンラインで公開

2016年2月18日に開催された全国遺跡報告総覧シンポジウム「文化遺産の記録をすべての人々へ!―発掘調査報告書デジタル化の方向性を探る―」のシンポジウム予稿集と当日資料が、「全国遺跡報告総覧」で公開されました。

全国遺跡報告総覧:シンポジウム予稿集と当日資料を公開(なぶんけんブログ,2016/3/7)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2016/03/yokoushu.html

シンポジウム予稿集
http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/16218

当日資料
http://sitereports.nabunken.go.jp/ja/16222

【イベント】全国遺跡報告総覧シンポジウム(2/18・奈良)

2016年2月18日、国立文化財機構奈良文化財研究所の平城宮跡資料館講堂で、全国遺跡報告総覧シンポジウムが開催されます。

「文化遺産の記録をすべての人々へ!―発掘調査報告書デジタル化の方向性を探る―」をテーマとするこのシンポジウムでは、遺跡の発掘調査報告書を電子化して公開するプロジェクトである「遺跡資料リポジトリ・プロジェクト」や全国遺跡報告総覧の経緯に関する報告、発掘調査報告書のデジタル化に関する基調講演・事例報告のほか、パネルディスカッションが行われます。また、シンポジウム終了後には、情報交換会が行われます。

参加費は無料、定員は200名です。

【日程】
2016年2月18日 13:00~17:30

13:00~13:10
 開会挨拶
  杉山洋(奈良文化財研究所企画調整部長)
  杉江実郎(島根大学附属図書館長)
13:10~13:20
 報告「遺跡資料リポジトリ・プロジェクトの経緯」
  矢田貴史(島根大学附属図書館 企画・整備グループ)
13:20~13:30
 報告「全国遺跡報告総覧の誕生」
  高田祐一(奈良文化財研究所企画調整部 研究員)
13:30~14:00
 基調講演「発掘調査報告書とデジタル化」
  水ノ江和同(文化庁文化財部記念物課 文化財調査官)
14:00~14:20

OpenAIREとLA Referenciaがメタデータガイドライン等の共通化について合意

オープンアクセスリポジトリに関する地域ネットワークである、OpenAIRE(欧州)とLA Referencia(南米)が、メタデータガイドライン等の共通化について合意に達したことを発表しました。

この合意は2015年11月25日・26日にかけてブラジルのリオデジャネイロにおいて開催された会合の中で決まったものです。会合にはCOAR関係者も参加していました。

この会合では両リポジトリネットワークのメタデータガイドライン等を共通化すること、具体的にはOpenAIREの現在のガイドラインをLA Referenciaでも採用すること、今後OpenAIREがガイドラインを見直す場合にはLA Referenciaも見直しに参加すること等が決められました。

LA Referencia, OpenAIRE and COAR reaffirm their commitment to a shared vision of a global network of repositories(LA Referencia、2015/12/1付け)

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、戦略目標と作業計画である“Strategy for 2016-2018 and Work Plan for 2016-2017”を発表

2015年11月11日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、戦略目標と作業計画である“Strategy for 2016-2018 and Work Plan for 2016-2017”を発表しています。

この戦略目標と作業計画は、COARのこれまでの継続的な活動を基に建てられており、地位の確立を促進し、この急速な変化の環境の中で、オープンアクセスリポジトリが今日的意味を持ち続けることを保証する付加価値サービスを採用することを支援することを目的としているとのことです。

COAR Strategy and Workplan 2016-2018 published(COAR,2015/11/11)
https://www.coar-repositories.org/news-media/coar-strategy-and-workplan-2016-2018-published/

Strategy for 2016-2018 and Work Plan for 2016-2017.
https://www.coar-repositories.org/about/coar-ev/strategic-plan/

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)、出版社のリポジトリサービスの評価のためのガイドラインを公表

2015年11月4日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、出版社のリポジトリサービスの評価のためのガイドラインを公表しています。

このガイドラインは、COAR理事会とAligning Repository Networks Strategic Committeeが協議して開発したもので、リポジトリコミュニティに出版社が提供する様々なサービスを、リポジトリが採用するかどうか決定する基準が含まれているとのことです。

COAR Guidelines for Assessing Publisher Repository Services(COAR,2015/11/4)
https://www.coar-repositories.org/news-media/coar-guidelines-for-assessing-publisher-repository-services-news/

guidelines for assessing publisher repository services(COAR)

E1729 - 非英語圏の国のOAの専門書の利用状況<文献紹介>

Ronald Snijder. Evaluating the Impact of the FWF-E-Book-Library Collection in the OAPEN Library: An Analysis of the 2014 Download Data. D-Lib Magazine. 2015, 21(7/8).

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