2019年9月18日から21日までの4日間,「日本学資料の再考 Rethinking resources for Japanese studies」を全体テーマとして,ブルガリアの首都ソフィアにある聖クリメント・オフリツキ・ソフィア大学講堂を会場に第30回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会が開催された(E2073ほか参照)。13のセッションに分かれて37件(51人)の発表が行われ(英語による発表が23件,日本語による発表は14件),朝日新聞社や紀伊国屋書店などによるリソース・プロバイダー・ワークショップも実施された。
2019年5月7日、米・コロンビア大学図書館が、東欧及び旧ソビエト連邦地域のコンテンツを収集したウェブアーカイブ“Eastern Europe and Former Soviet Union Web Archive”の公開を発表しています。
同アーカイブは、アイビー・プラス図書館連合(Ivy Plus Libraries Confederation)のもと、コロンビア大学・プリンストン大学・イェール大学・ニューヨーク大学・ニューヨーク公共図書館(NYPL)が連携し、ブラウン大学・シカゴ大学・コーネル大学・ダートマス大学・デューク大学・ハーバード大学・ジョンズホプキンズ大学・ペンシルバニア大学と共同で構築されたものです。
Bring the Persecution of Librarians to an End: IFLA President Donna Scheeder on the Judgement in the Case of Natalya Sharina(IFLA,2017/6/13) https://www.ifla.org/node/11453