NISO(米国情報標準化機構)

NISOがInformation Standards Quarterlyを刊行、今号はデジタルコンテンツのライセンスがテーマ

2015年2月6日、米国情報標準化機構(NISO)が、季刊誌“Information Standards Quarterly”(2014, vol.26, no. 4)を刊行しました。今号はデジタルコンテンツのライセンスがテーマとなっています。

Information Standards Quarterly (ISQ) Winter 2014 Volume 26, no. 4
http://dx.doi.org/10.3789/isqv26no4.2014

NISO、論文の入手可能性やライセンス表示についての推奨指針を公開

2015年1月5日付で、米国情報標準化機構(NISO)が論文の入手可能性やライセンス表示についての推奨指針“Access License and Indicators”を公開しました。論文が自由に利用できるのかどうか、また、再利用の条件などのライセンス表示のためのメタデータの要素を定義するものとのことです。

NISO Publishes Recommended Practice on Metadata Indicators for Accessibility and Licensing of E-Content(NISO, 2015/1/15)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=641bc3f6540b533afee9e7db9edebb6dd5b0ed81

Access License and Indicators(NISO RP-22-2015)(NISO, 2015/1/5)
http://www.niso.org/publications/rp/rp-22-2015

Access and License Indicators
http://www.niso.org/workrooms/ali/

参考:
E1622 - 論文のアクセス権・ライセンス権を表現する試み<文献紹介>

NISO、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめたドキュメントを公開

2015年1月12日、米国情報標準化機構(NISO)が、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめた“NISO Strategic Directions”を公開しました。“Business Information Topic Committee”、“Content and Collection Management Topic Committee”、“Discovery and Delivery Topic Committee”について、スコープと最新動向が示されています。

NISO Identifies Emerging Trends and Strategic Directions for Future Standards Work(NISO, 2015/1/12)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=114cb1c0077ab7c95398d2631331b49dfc3bc272

NISO、SUSHIプロトコルを改訂

2015年1月8日、米国情報標準化機構(NISO)が、Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative (SUSHI) Protocol (ANSI/NISO Z39.93-2014)を改訂したと発表しています。

SUSHIは、電子情報の利用統計データを自動的に収集するモデルを定義するもので、今回の改訂により、リクエスト時に複数のフィルターやレポート属性を使えるようになったとのことです。

NISO Publishes Revised SUSHI Standard and Supporting Documentation(NISO, 2015/1/8)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=2895fae13f1068deb6b405161a9f27a0ecff1d56

The Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative (SUSHI) Protocol(ANSI/NISO Z39.93-2014)(NISO)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/14217/Z39-93-2014_SUSHI-1_7.pdf

Altmetricsに関するNISOプロジェクト、第2期の活動計画承認

米国情報標準化機構(NISO)は2014年12月15日付けで、代替的な評価指標(いわゆるAltmetrics)に関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics (Altmetrics) Initiatice”の第2期の活動計画を承認したことを発表しました。

同プロジェクトはAltmetricsに関する標準・推奨実践を定めることを目的に,スローン財団の助成を受け開始されたものです。2013年から開始された第1期の活動では研究者、図書館員、大学経営層、助成機関、出版関係者らの意見を集約し、今後プロジェクトで検討すべき課題を整理していました。第2期では以下の5つのトピックについて扱うこととし、2016年3月までの標準策定を目指すとしています。

・代替的な評価指標の定義の確立
・研究成果のタイプに応じた適切な指標とその集計方法の確立
・指標の元になるデータの質の向上のための方針立案
・学術コミュニケーションにおける恒久的な識別子利用の推進
・ステークホルダーの種類ごとの、主なユースケースの作成

NISO、定期刊行物の交換プロトコルについての推奨指針のドラフトを公開、意見募集中

米国情報標準化機構(NISO)は、2014年11月4日、定期刊行物の交換プロトコルについての推奨指針のドラフト版“Protocol for Exchanging Serial Content”を公開しました。2014年12月5日まで、意見が募集されています。

この推奨指針は、コンテンツのプロバイダーと利用者の双方が、何が配信されて、受信されているのかを把握できるような方法で、デジタルな定期コンテンツのパッケージにおけるあらゆる要素を管理するための最もよいガイダンスを提示するものとのことです。

Protocol for Exchanging Serial Content (PESC)(NISO RP-23-201x)(NISO)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/13983/rp-23-201x_PESC_draft_for_comment.pdf
※ドラフト版

Protocol for Exchanging Serial Content (PESC)(NISO)
http://www.niso.org/workrooms/pesc/

NISO、Open Discovery Initiativeを常設委員会化

2014年10月27日、米国情報標準化機構(NISO)はOpen Discovery Initiative(ODI)をワーキンググループから常設委員会(standing committee)とすることを発表しました。

ODIは2011年に設置された、図書館のディスカバリーサービスに関する規格・標準の開発や優良事例の推奨などを目的としたワーキンググループで、2014年6月にはディスカバリーサービスの透明性向上を目的とした推奨指針“Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery”を公表していました。この指針の中ではNISOに対し、推奨事項への対応に関する研修等を行う常設の委員会あるいはワーキンググループの設置を推奨しており、今回の常設委員会設置はこの推奨指針に従ったものです。

NISO Launches Open Discovery Initiative (ODI) Standing Committee(2014/10/27付け、NISO)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=e5f64a19050de5e913330dbdcaa743e8042dde0e

参考:

NISOがInformation Standards Quarterly刊行、今号はオープンアクセスのインフラストラクチャーがテーマ

2014年9月17日、米国情報標準化機構(NISO)が、季刊誌“Information Standards Quarterly”(2014, vol.26, no. 2)を刊行しました。今号はオープンアクセスのインフラストラクチャーが特集テーマとなっており、OA出版を管理するにあたっての規格の役割や、出版社からのOAへの視点をまとめた記事の他、SHared Access Research Ecosystem(SHARE)、Clearinghouse for the Open Research of the United States(CHORUS)等のプロジェクトについての記事等も掲載されているようです。

Information Standards Quarterly (ISQ) Summer 2014, volume 26, no. 2
http://www.niso.org/publications/isq/2014/v26no2/

Themed Information Standards Quarterly Issue on Open Access Infrastructure Published by NISO(NISO, 2014/9/17付)

E1604 - ディスカバリーサービスの透明性向上のためになすべきこと

 Summon,WorldCat Local,Primo Central,EBSCO Discovery Service。膨大な学術情報をセントラルインデクスと呼ばれるデータベースに集積することで,高速な検索を可能にしたウェブスケールディスカバリーサービス(CA1772参照)が登場してはや5年になる。...

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