NISO(米国情報標準化機構)

米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリーサービスの透明性向上のための推奨指針(改訂版)を公表

2020年6月24日、米国情報標準化機構(NISO)の図書館のディスカバリーサービスに関する規格・標準の開発や優良事例の推奨等に関するOpen Discovery Initiative(ODI)常設委員会が、2014年に策定したディスカバリーサービスの透明性向上のための推奨指針の改訂版“NISO RP-19-2020, Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery”を公表しました。

ODI: Open Discovery Initiative(NISO)
https://www.niso.org/standards-committees/odi
※「The latest Open Discovery Initiative Recommended Practice, NISO RP-19-2020, Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery, was approved June 22 and published June 24, 2020.」とあります。

米国標準化機構(NISO)、電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータ要件の推奨指針案へのコメントを募集中

2020年6月18日、米国標準化機構(NISO)の、電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおける書誌のメタデータ要件に関するワーキンググループが、出版社・小売店・図書館・サービスプロバイダに対し、メタデータ要件の推奨指針案“E-book Bibliographic Metadata Requirements in the Sale, Publication, Discovery, Delivery, and Preservation Supply Chain”へのコメントを募集しています。

書籍産業研究グループ(BISG)、EDItEUR、W3Cによって公表されている既存の電子書籍のガイドライン等を支援・補完することを目的としており、電子書籍のメタデータの形式・送信・アプリが変化し、メタデータのワークフローやデータ交換がこれまで以上に自動化・大規模化・ネットワーク化している世界において、すべての利害関係者が、標準・実践・目的に関する共通理解を深めることが非常に重要であることから策定されたものです。

国立国会図書館、米国標準化機構(NISO)が発行したメタデータに関する入門書の日本語訳を公開

2020年3月17日、国立国会図書館(NDL)は、米国標準化機構(NISO)が2017年1月に発行したメタデータに関する入門書「Understanding Metadata: What is Metadata, and What is it for?」の日本語訳を公開しました。

新着情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2020年3月17日付けで日本語訳公開のお知らせが掲載されています。

メタデータを理解する(NISOによる入門書)(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/dlib/standards/translation/index.html#metadata
※国立国会図書館電子情報部電子情報流通課による日本語訳がPDFで掲載されています。

米国情報標準化機構(NISO)のOpen Discovery Initiative常設委員会、ディスカバリーサービスの透明性向上を目的とした推奨指針改訂案の草案を公表しパブリックコメントを募集

2020年1月24日、米国情報標準化機構(NISO)に設置された図書館のディスカバリーサービスに関する規格・標準の開発や優良事例の推奨等に関するOpen Discovery Initiative(ODI)常設委員会は、“Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery”の改訂案の草案を公表し、パブリックコメントを募集していることを発表しました。

ODIは、ディスカバリーサービスの透明性向上を目的とした推奨指針として、2014年に“Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery”を作成しました。同指針は、データ形式・配信方法・利用統計・更新頻度等のディスカバリーサービスのデータ交換に関する技術的推奨により、コンテンツプロバイダーのディスカバリーサービスへの関与に関する評価手段や公正で偏りのないインデクス形成・リンク形成の保証の提供を意図して作成されています。

Springer Nature社、購読機関外からの簡便な電子リソースアクセス認証に関する新サービスSeamlessAccess.orgを採用

2019年11月12日、Springer Nature社は、購読機関外からの簡便な電子リソースアクセス認証に関する新サービスSeamlessAccess.orgを採用することを発表しました。

SeamlessAccess.orgは、電子リソースのアクセス向上に関する国際STM出版社協会(STM)と米国情報標準化機構(NISO)による共同イニシアチブResource Access for the 21st Century(RA21)のガイドラインに基づいて構築された、簡便な電子リソースアクセス認証に関する新サービスです。NISO、STM、ORCID等の利害関係者がサービスを共同運営しています。複数の場所から複数の端末でアクセスするという利用形態の変化を背景に、十分に機能しなくなってきた既存のIPアドレスによる利用者認証に代わって、シングルサインオン(SSO)環境を活用した簡便で有効な利用者認証サービスの提供を目指しています。

米国情報標準化機構(NISO)、KBART Automationの推奨指針の正式版を公開

2019年6月21日、米国情報標準化機構(NISO)が、KBART Automationの推奨指針(Recommended Practices)の正式版“KBART Automation: Automated Retrieval of Customer Electronic Holdings ”(NISO RP-26-2019)を公開しました。

図書館員による作業や継続的なメンテナンスをほとんど必要とせず、図書館固有のKBART形式のレポートをコンテンツプロバイダーのアクセス管理システムとナレッジベース間で正確にタイムリーに交換するとともに、ナレッジベースを活用したシステムが、特定の機関固有のアクセス可能なコンテンツをより正確に反映できるよう支援するものです。

米国情報標準化機構(NISO)、“Journal Article Tag Suite(JATS)”のバージョン1.2を公開

2019年4月15日、米国情報標準化機構(NISO)は、メタデータと雑誌記事のコンテンツを記述するためのXML要素と属性を定義した規格“Journal Article Tag Suite(JATS)”のバージョン1.2(ANSI/NISO Z39.96-2019)の公開を発表しました。

バージョン1.1と互換性があります。また、プレプリントのバージョンを記述できる“article version”“article version alternatives”、アクセス・データ・施設などといった非金銭的支援に関する記述ができるメタデータタグ、JATS以外の語彙を指定するための4つの属性なども含まれていると説明されています。

米国情報標準化機構(NISO)、TRANSFER実務指針 Version 4.0を公開

2019年4月8日、米国情報標準化機構(NISO)が、TRANSFER実務指針(TRANSFER Code of Practice)Version 4.0を公開しました。

TRANSFER実務指針は、学術雑誌の出版元が変わる際に、移行元・移行先の出版社が実施すべき事項をまとめたガイドラインであり、図書館や利用者が引き続き円滑にアクセスできるよう保証することを目指したものです。今回のVersion 4.0では、旧版の公開以降に寄せられたフィードバックが反映されており、有料アクセス権を持つ顧客の分類、オープンアクセス、恒久的なアクセス保障、ライセンス情報の提供、ジャーナルURLのリダイレクトに関する事項について追加や改訂が加えられています。

NISO Publishes Updated Transfer Code of Practice(NISO,2019/4/8)
https://www.niso.org/niso-io/2019/04/niso-publishes-updated-transfer-code-practice

米国情報標準化機構(NISO)、全米高度情報サービス連合(NFAIS)との統合提案を発表

2019年2月13日、米国情報標準化機構(NISO)が、全米高度情報サービス連合(NFAIS)との統合提案を発表しました。

両組織の審議会が、NFAISの会員の承認を条件に、統合提案を進めることを全会一致で承認したもので、急速な変化の時代において、より良いサービスを会員に提供できるようにすることが意図されています。

統合された組織は、NISOの名称を維持したまま、様々なNFAISの事業を継続することが提案されており、また、多くの機関は両組織の会員であるため、統合による会費の削減が見込まれています。

学術情報XML推進協議会、雑誌記事をXML形式で記述する“Journal Article Tag Suite(JATS)”バージョン1.1の日本語訳を公開

2018年12月3日、学術情報XML推進協議会(XML Scholarly Publishing Association:XSPA)は、学術論文などの雑誌記事をXML形式で記述するための共通規格“Journal Article Tag Suite(JATS)”のバージョン1.1の日本語訳を公開しました。

XSPAは2018年3月14日にタグライブラリの「要素(Elements)」部分の日本語訳を公開していましたが、今回「属性(Attributes)」部分も日本語訳されました。

JATS Ver.1.1の日本語翻訳完全版公開のお知らせ(XSPA, 2018/12/3)
http://xspa.jp/post/180749088057/

日本語翻訳版 (June 2018)(XSPA JATS 規格検討分科会)
http://xml-sch.com/jats/tag-library/ver2/1.1-J/

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