フランス

「情報社会における著作権及び著作隣接権に関する法案(DADVSI)」可決

フランスの国民議会(Assemblee nationale)で21日、「情報社会における著作権及び著作隣接権に関する法律案(DADVSI)」が286票対193票で可決したそうです。同法案は続いて、5月初旬までに上院(Senat)で審議される予定とのことです。Ou en est DADVSI?http://bbf.enssib.fr/tourdetoile.php

「フランス語圏電子図書館」の計画

フランス国立図書館(BnF)のプレスリリースによると、フランス、カナダ(ケベック州も)、ベルギー、ルクセンブルグ、スイスの6か国の国立図書館は、フランス語圏電子図書館(bibliotheque numerique francophone)をつくる計画案を発表したとのことです。La francophonie a l'heure du numeriquehttp://www

CA1545 - 動向レビュー:小特集:デジタル時代のドキュメント・デリバリー・サービス / 井上佐知子, 山岡規雄, 上田貴雪, 筑木一郎

近年,電子ジャーナルに代表される電子情報資源や,図書館を経由しない情報流通手段の出現が目立っている。これらがドキュメント・デリバリー・サービスにどのような影響を与えるのか,またこれらにどのように対応するかがこの先重要になるものと思われる。本稿では,電子的手段による…

CA1508 - フランスにおける公共図書館利用の停滞感 / 豊田透

本年(2003年),Bulletin des Bibliotheques de France(BBF)誌上で,また,書籍見本市の公開討議の場で,フランスの公共図書館の利用状況と将来の展望を巡る議論が行われている。最初に,ある数字が示された。フランスの市立図書館における,サービス対象人口に対する登録利用者数の割合の遷移であ…

CA1505 - 動向レビュー:図書館員教育の国際動向 / 中村香織, 三浦太郎, 山形八千代, 石井奈穂子, 刈田朋子

情報通信技術の進展や経済状況の悪化など図書館を取り巻く環境の変化は,図書館員教育プログラムのあり方にも大きな影響を及ぼしている。本号では,米国,ドイツ,フランス,オランダ,台湾における取組み事例について紹介する。1. 図書館職員の研修ニーズを探る −米OCLCによる研修市場…

CA1492 - 図書館での貸出有料化の問題-フランスの場合- / 宮本孝正

「図書館における貸与権」は,著作者の権利の一部をなすものとして,フランスの著作権法に明記されている。知的所有権法典L第131-4条の規定によれば,著作者は,図書館での著作物の利用について報酬を得る権利を有するのである。 従来この権利は単なる法律上の文言にとどまり,図書館で…

CA1490 - 動向レビュー:欧州のウェブ・アーカイビング / 村上泰子, 齋藤健太郎, 松林正己, 清水裕子, 井田敦彦

1.欧州におけるウェブ・アーカイビングの背景と全域プロジェクト欧州委員会(European Commission: EC)は欧州域内の情報格差および欧州と米国との情報格差の拡大への懸念から,総合的な情報基盤整備を目指し,2000年6月に電子欧州行動計画(eEurope2002)を開始した(1)。欧州のデジタルコンテンツ整…

CA1351 - 貸出の有料化について−フランス公共図書館の場合− / 宮本孝正

書物貸出の対価として,図書館は料金を支払わねばならないか?―フランス図書館界では,現在,このような議論が沸き起こっている。ことの次第はこうである。1992年にEC(当時)理事会は「貸与権に関する指令」(Council Directive 92/100/EEC of 19 November 1992 on rental right and lending right and certain rights relate…

CA1273 - フランス総合目録 / 松浦茂

フランス総合目録(Catalogue collectif de France)は,フランスの図書館の目録をオンライン上で統合するものである。背景すでにフランスには,逐次刊行物の総合目録(Catalogue collectif national des publications en serie)および大学図書館の総合目録(Pancatalogue)が存在する。前者は1983年,後者は1992年に,い…

CA1187 - 在パリ日本研究図書館に於けるJ-BISC利用−−コレージュ・ド・フランス日本学高等研究所の場合−日本関係情報の現状(7)− / 松崎碩子

1990年10月,国立国会図書館ではじめてJ-BISCのデモンストレーションを拝見させて頂いた。この時,機械に疎い私も,なんと便利なもの,とテクノロジーの進歩に目を見張るのみであった。全集や叢書の内容も入力されているので,「ヴァレリー全集」第6巻収録の小論文「コレージュ・ド・フラン…

カレントアウェアネス
No.224 1998.04.20

 

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