展示

韓国国立中央図書館(NLK)、VR技術を用いて30年後に実現するだろう図書館の姿を紹介する「未来の図書館特別展」を開催中

韓国国立中央図書館(NLK)が、2021年4月27日から5月31日まで、「未来の図書館特別展 The LIVE Library」を開催中です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため予約制で行われます。

科学技術の進歩が作る未来の図書館空間とサービスをテーマに企画されたもので、仮想現実(VR)技術を活用した4つのゾーンでの体験を通じて、30年後に実現するだろう図書館の姿を紹介するものです。

最初のゾーン「知恵の風景コーナー」では、図書館のデジタル転換をモチーフに、未来の図書館の姿をメディアアートで表現した「知恵の風景(Wisdom Scenery)」の映像をプロジェクションマッピングの技術を用いて見ることができます。

2つ目のゾーン「VR未来の図書館」は、VRヘッドセットを装着して、未来の図書館空間を「旅行」するもので、図書館中央に位置する巨大なデータセンターや人と対話するロボットといった見慣れない未来の図書館の風景を眺めていると、人工知能(AI)司書が近づいてきて挨拶をし、仮想現実のなかのAI司書とコミュニケーションをとりつつ、ドローンで本を配送したり、ホログラムの本を閲覧できたりします。

横浜市立図書館と横浜市営交通、100周年を記念し企画展示を実施中

2021年4月1日から5月5日まで、横浜市立図書館と横浜市交通局の連携による企画展示が、横浜市中央図書館で開催されています。

横浜市立図書館と横浜市営交通がともに100周年を迎えることを記念した展示です。

また、同館は、100周年記念事業として、展示のほかにも、ロゴマークの作成、「100周年カウントダウン!」や「100ページ目のことばたち」といったTwitter上での企画等を行っています。

横浜市立図書館100周年記念サイト(横浜市)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/100th/100th.html
※「100周年!図書館×市営交通 関連展示」が掲載されています。

@yokohama_lib(Twitter)
https://twitter.com/yokohama_lib

池田町図書館(長野県)、図書館長の思いつき企画第2弾「『ROCK IN LIBRARY』~洋楽特集~」展を開催中:館長のコレクションを紹介する持ち込み企画

長野県の池田町図書館が、図書館長の思いつき企画第2弾として「『ROCK IN LIBRARY』~洋楽特集~」展を開催しています。図書館で音を出さずに音楽との融合ができないかと考え実施されているものです。

報道等によると、館長のコレクションを紹介する持ち込み企画で、館長が学生の頃に通っていたロックやポップスのコンサートで入手したパンフレットや、レコードやコンサートグッズなど、館長が保管していた約30点が展示されているとのことです。アーティストに関する書籍も合わせて展示されており、展示はゴールデンウイーク明けごろまで行われる予定と報じられています。

@Ikeda.Kaede.2019(Facebook,2021/3/11)
https://www.facebook.com/Ikeda.Kaede.2019/posts/221615033038814

大津町立おおづ図書館(熊本県)、特設コーナー「熊本地震から5年~あの日の記憶 あの日の記録~」を設置

熊本県の大津町立おおづ図書館が、2021年5月16日まで、特設コーナー「熊本地震から5年~あの日の記憶 あの日の記録~」を設置しています。

同館では、熊本地震の記憶と記録を後世に伝えるため、様々な資料を収集していますが、同コーナーでは、同町における地震の被害対応の記録や、県全体の熊本地震の検証誌、安全に過ごすための備えに関する本などが置かれています。

熊本地震から5年~あの日の記憶 あの日の記録~(大津町立おおづ図書館,2021/4/15)
https://www.ozu-lib.jp/display/2021/4208/

お知らせ 熊本地震から5年~あの日の記憶 あの日の記録~(大津町立おおづ図書館,2021/4/15)
https://www.ozu-lib.jp/news/2021/4207/

大日本印刷(DNP)とフランス国立図書館(BnF)、BnF×DNPミュージアムラボ第2回展「これからの文化体験」を開催

2021年4月15日から7月11日まで、大日本印刷(DNP)とフランス国立図書館(BnF)が、BnF×DNPミュージアムラボ第2回展「これからの文化体験」を、東京都品川区のDNP五反田ビルで開催します。

新型コロナウイルス感染症の影響により、BnFの所蔵品の現物は展示されていませんが、同館の貴重なコレクションや歴史的空間の3Dデジタルデータを活用し、眼鏡型のウェアラブルデバイスや大型ディスプレイ等を用いた作品の鑑賞を行えるとしています。

大日本印刷とフランス国立図書館 4/15〜7/11にBnF × DNP ミュージアムラボ 第2回展 「これからの文化体験」を開催(DNP, 2021/4/14)
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10160770_1587.html

文化庁、ウィズコロナにおける持続的な国際交流モデルの構築を目的とした博物館等の国際交流の促進事業の実施を発表

2021年4月14日、文化庁が、博物館等の国際交流の促進事業の実施を発表しています。

同庁では、ICOM京都大会2019を契機に国際交流を促進してきたものの、コロナ禍の影響を受けているとのことです。しかし、「新たな日常」に対応した収益力の強化や、日本文化の発信機能の強化が重要であることから、海外の博物館等と連携して、ウィズコロナにおける持続的な国際交流モデルを構築することを目的に同事業は実施されます。

同事業の概要資料には、デジタルアーカイブを活用したオンライン展示会等が事業内容として書かれています。

5月中旬に予定されている公募開始に先立ち、4月19日から4月23日まで事前相談が行われます。

新着情報一覧(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/whats_new.html
※2021年4月14日欄に「博物館等の国際交流の促進事業」とあります。

早稲田大学演劇博物館、2021年度春季企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」を開催

早稲田大学演劇博物館(エンパク)が、2021年5月17日から8月6日まで、2021年度春季企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」を開催します。

「コロナ禍の影響下にある〈いま・ここ〉を、演劇という視座から歴史化し、未来に伝えること」を目的とした展示で、「コロナ禍によって失われた/失われなかった公演や新たな表現の可能性に光をあてるとともに、過去の疫病や感染症を演劇がどう描いてきたかを示す館蔵資料も発掘・紹介する」としています。

関連企画として、紙カンパニーproject企画展「Lost in Archives ~未体験演劇ゾーン ダミー・ダ・コリャ~」や、オンラインプログラム(企画展に関連したテーマによる同館ウェブサイトからの音声配信)の実施も予定されています。

早稲田大学演劇博物館 2021年度春季企画展 Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平(早稲田演劇博物館)
https://www.waseda.jp/enpaku/ex/11841/

熊本県立図書館、熊本地震に関する展示を実施中

熊本県立図書館が、2016年4月14日および16日に発生した熊本地震から今年で5年を迎えることから、4月の展示として、熊本地震に関する展示を実施しています。

1階子ども図書室では、熊本地震の本や防災の本を集めた「いのちをまもろう くまもとじしんから5ねん」が行われています。

2階第1閲覧室では、熊本地震の被害の大きさがわかる資料や避難所での活動・記録等の資料、復旧・復興の様子がわかる資料に加え、防災・減災に関する資料も展示する「熊本地震から5年」が行われています。

3階第2閲覧室では、同館が所蔵する、熊本地震当時の様子を知る事ができる資料の一部に加え、他県でどのように熊本地震が報道されたかが分かる新聞等を展示する「熊本地震から5年」と、防災に関する雑誌を集めて展示する「防災 熊本地震から5年 東日本大震災から10年」が行われています。

子ども図書室 4月の展示(熊本県立図書館)
https://www2.library.pref.kumamoto.jp/?page_id=409

名古屋市市政資料館、「3D市政資料館バーチャルツアー」を公開

2021年4月9日、名古屋市市政資料館が、「3D市政資料館バーチャルツアー」を公開しました。

新着情報(2021年4月)(名古屋市)
https://www.city.nagoya.jp/shisei/news/curr.html
※4月9日欄に「3Dバーチャルツアー市政資料館」とあります。

3D市政資料館バーチャルツアー(名古屋市市政資料館,2021/4/9)
https://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000105470.html
https://my.matterport.com/show/?m=c71RkHXkz5w
※2つ目のリンクがバーチャルツアーです。

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