フランス

【イベント】DNP P&Iセミナー「これからの文化体験 時空を超えた鑑賞体験で「学び」が変わる!?~最先端VR技術がもたらす可能性と課題~」(6/29・オンライン)

2021年6月29日、大日本印刷(DNP)により、DNP P&Iセミナー「これからの文化体験 時空を超えた鑑賞体験で「学び」が変わる!?~最先端VR技術がもたらす可能性と課題~」がオンラインで開催されます。

開催中の「BnF×DNPミュージアムラボ第2回展 これからの文化体験」と連動したイベントであり、仮想現実(VR)技術を活用した文化体験、文化・教育分野での活用可能性と課題を議論するシンポジウムです。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日のプログラムは以下の通りです。

・フランス国立図書館との取り組みと「みどころウォーク」開発経緯
磯田和生氏(大日本印刷株式会社 マーケティング本部 主席研究員)

・採用技術の解説・研究事例
鳴海拓志氏(東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 准教授)

・教育分野での活用における可能性と課題
石戸奈々子氏(慶應義塾大学教授、CANVAS代表、一般社団法人超教育協会理事長)

・対談および質疑応答

フランス・ソルボンヌ大学共同図書館、デジタル化・索引付与等を行ったフランス革命期の議会会議録を提供する新しいウェブサイトの公開を発表

2021年6月2日、フランスのソルボンヌ大学共同図書館(Bibliothèque Interuniversitaire de la Sorbonne:BIS)は、同館のTwitterアカウントで、会議録“Archives parlementaires”のうち、フランス革命期のものを提供する新たなウェブサイトが公開されたと発表しました。

“Archives parlementaires”は、1800年から1860年までの議会の会議録を対象に第二帝政期の1862年から刊行が始まり、その後、1867年にフランス革命期の議会も対象に含まれました。BISらは、1789年春から1794年12月にかけての議会会議録102巻、8万ページについて、デジタル化や索引・タグの付与を行うプロジェクトを2011年から進めています。

今回公開されたベータでは、発表時点で102巻中の41巻分のデータを提供しているとあります。

フランス・アンドル=エ=ロワール県文書館、クラウドソーシングによるインデックス作成プロジェクトを開始:1836年から1936年の国勢調査資料が対象

2021年5月31日、フランス・文化省が運営するポータルサイトFranceArchivesの公式Twitterアカウントに、アンドル=エ=ロワール県文書館が、クラウドソーシングによるインデックス作成プロジェクトを開始したと投稿されました。

対象は1836年から1936年までの国勢調査の資料であり、資料へのアクセスの容易化・促進、資料に関する記述の充実が目的とされています。

@FranceArchives(Twitter, 2021/5/31)
https://twitter.com/FranceArchives/status/1399336607245910017

フランス国立図書館(BnF)、北米におけるフランスに焦点を当てた電子図書館“La France aux Amériques”を公開

2021年5月27日、フランス国立図書館(BnF)が、電子図書館“La France aux Amériques”を公開したと発表しました。

BnFが2017年から提供している、国内外の機関との協力により構築された電子図書館のコレクション“Patrimoines Partagés”に含まれるものです。

“La France aux Amériques”は、BnFと18のフランス・カナダ・米国・英国の文化機関や大学の協力により作成されました。16世紀から1900年にかけての、北米におけるフランスに焦点を当てており、歴史・知識・社会・経済等に関連する資料2,000件以上が提供されています。

Patrimoines Partagés : découvrez La France aux Amériques(BnF, 2021/5/27)
https://www.bnf.fr/fr/actualites/patrimoines-partages-decouvrez-la-france-aux-ameriques

フランス図書館員協会ら、元老院に提出された図書館および公読書の発展に関する法案に対する意見を発表

2021年5月6日付で、フランス図書館員協会(ABF)、県立図書館員協会(Association des Bibliothécaires départementaux)、市町村立図書館長等により構成される協会“Association des directrices et directeurs des bibliothèques municipales et groupements intercommunaux des villes de France”が、連名により、図書館および公読書の発展に関する法案に対する意見を発表しました。

同法案は、2月3日に元老院(Sénat、上院)へ上院議員のSylvie Robert氏らにより提出され、6月9日に審議が予定されています。

ABFは、同法案への賛同の意を示し、公共図書館の使命や図書館への自由かつ無料なアクセス、コレクションの多元性と多様性、図書館員の専門資格等について法律で初めて言及されることになると指摘しています。

明治大学米沢嘉博記念図書館、「はじめてのバンド・デシネ展」を開催:6月11日から9月20日まで

2021年6月11日から9月20日にかけて、明治大学米沢嘉博記念図書館(東京都千代田区)が、明治大学米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館の1階で、「はじめてのバンド・デシネ展」を開催します。

フランス語圏のマンガ「バンド・デシネ」について、日本語に翻訳された作品を中心に、未翻訳の作品も含めつつ、初めて触れる人にもわかりやすく紹介する展示です。

はじめてのバンド・デシネ展(明治大学)
https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-hajimetebd.html

参考:
明治大学「現代マンガ図書館」、3月19日にリニューアルオープン:明治大学米沢嘉博記念図書館とカウンターサービスや閲覧室を一体化
Posted 2021年3月16日
https://current.ndl.go.jp/node/43556

フランス国立図書館(BnF)、長期保存のためのデータ形式に関する方針の初版を公開:コメント募集を実施中

2021年4月21日、フランス国立図書館(BnF)が、長期保存のためのデータ形式に関する方針“Formats de données pour la préservation à long terme : la politique de la BnF”の初版を公開し、コメントを募集していることを発表しました。

方針は、同館の保存部門・メタデータ部門・システム部門等が構成する、デジタル保存におけるメタデータ形式に関するワーキンググループ“Formats de données et de métadonnées pour la préservation numérique”により、4月12日付で公開されています。

デジタルデータを保存する機関、デジタルデータ保存に関心があるデータ作成者等を対象とした文書であり、同ワーキンググループの活動の成果として、BnFにおけるノウハウがまとめられています。

コメント募集は、2021年9月21日まで実施されています。

フランスの学術機関コンソーシアムCouperinら、フランス語圏の出版社宛に公開書簡を提出:高等教育機関における電子書籍提供に関する要請

2021年4月15日、フランスの学術機関コンソーシアムCouperin、ビジネススクールの図書館等で構成されるAciege、大学図書館長協会(Association française des directeurs et personnels de direction des bibliothèques universitaires et de la documentation:ADBU)が、フランス語圏の出版社宛に公開書簡を提出したことを発表しました。

書簡の中では、英語に比べフランス語の電子書籍の制作数が少ないことや、全ての学生に学術論文等への平等なアクセスを保証するため、特に新型コロナウイルス感染症の感染拡大下においては、図書館による電子形式の学術論文等へのアクセスの提供が不可欠であること等が述べられています。

また、高等教育機関や研究機関の学生および教員へ提供するフランス語の電子書籍を充実させ、アクセスしやすくすること等を出版社に求め、解決に向けて協力する姿勢を示しています。

E2375 - フランス国立図書館(BnF)における研究活動

2020年9月,フランス国立図書館(BnF)が,同館における研究活動についてまとめた報告書“La recherche à la Bibliothèque national de France”を公開した。BnFの設立に関する1994年1月3日付のデクレ(行政命令)にある通り,資料の収集・保存・管理・提供だけでなく,所蔵資料に関する研究プロジェクトの実施も同館の使命の一つである。その成果は,シンポジウム,展示会,刊行物,ウェブサイトや,人文・社会科学分野のブログのプラットフォーム“hypotheses.org”上のページ等で発表されている。毎年刊行される活動報告書で,各年の研究内容等について言及されているが,研究活動に焦点を当てた報告書は今回初めて作成された。本稿では,報告書の内容を中心に,BnFの研究活動に関する取組の一端を紹介する。

国立国会図書館、『レファレンス』No.844で「フランス軍の公文書管理と情報公開」を刊行

国立国会図書館(NDL)の調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.844(2021年4月)で「フランス軍の公文書管理と情報公開―自衛隊の海外活動に係る日報との比較の視点から―」を公開しました。

フランス軍の公文書管理制度と情報公開制度について、自衛隊の海外活動に係る日報に相当する、作戦に関する文書の取扱いを中心に、自衛隊と比較して相違点とその背景を指摘したものです。

フランス軍の公文書管理と情報公開―自衛隊の海外活動に係る日報との比較の視点から― [PDF:836KB]
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11663993_po_084405.pdf?contentNo=1

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