ニュージーランド

ニュージーランド国立図書館の統合検索サイト“National Library Beta”がコンテンツを追加

ニュージーランド国立図書館が開発を進めている統合検索サイト”National Library Beta”が、Find、Timeframeなどの旧システムのコンテンツを継承し、あわせてこれらのサービスを終了することが公表されています。

Ref.
Moving our online services to the National Library Beta(ニュージーランド国立図書館2012/6/26付け)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/moving-to-beta

National Library Beta
http://beta.natlib.govt.nz/

"Find"の終了について
http://www.natlib.govt.nz/catalogues/find

国立教育政策研究所、「地震国の学校建築―ニュージーランドと日本の知見の交流―」の講演会報告書を公開

2012年6月20日に、国立教育政策研究所が、1月24日開催の講演会「地震国の学校建築―ニュージーランドと日本の知見の交流―」をまとめた報告書を公開しました。

報告書には、ニュージーランドにおける学校建築の耐震対策と震災復興への取組についての講演、東日本大震災において避難所となった学校の実態と地域社会に対して果たした役割についての講演、そして、東日本大震災での学校建築の被害実態についての講演の3つが掲載されています。

平成23年度 国立教育政策研究所 文教施設研究講演会「地震国の学校建築―ニュージーランドと日本の知見の交流―」報告書 (PDF)
http://www.nier.go.jp/shisetsu/pdf/hokoku2011.pdf

国立教育政策研究所 (2012年6/20付けの新着情報に「平成23年度 国立教育政策研究所 文教施設研究講演会『地震国の学校建築』報告書を掲載しました。」とあります。)
http://www.nier.go.jp/index.html

ニュージーランド地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”、検索機能強化

カンタベリー大学が中心となって進めているカンタベリー地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”では、新しい検索機能として、DitalNZの検索技術を導入したとのことです。

CEISMICは、ニュージーランドのカンタベリー地方で発生したカンタベリー地震(2010年9月4日、2011年2月22日発生)に関する動画や音声、文書や画像等を収集保存しているデジタルアーカイブであり、カンタベリー大学、クライストチャーチ市立図書館、カンタベリー博物館、ニュージランド国立図書館、カンタベリー地震復興局などのデジタルコンテンツ約8000(現時点)を統合的に利用できるようにしているものです。

Ref.
DigitalNZ powers UC CEISMIC(ニュージーランド国立図書館 2012/5/10付ニュース)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/media-releases/digitalnz-ceismic

ニュージーランド地震から13か月 クライストチャーチ市立中央図書館で復旧作業始まる

2011年2月22日に発生したニュージーランド地震以来これまで立ち入り禁止となっていたクライストチャーチ市立中央図書館(Christchurch Central Library)において、地震で落下した資料等を書架に戻すための作業が、2012年3月19日から始まったようです。同館は市が保有する図書の4分の1にあたる約30万冊を所蔵しているとのことで、作業は2か月から3か月かかる見込みとのことです。なお、資料は水損等の大きな被害はなく、図書館自体は地震で被害をうけたものの復旧可能のようです。

Mission to save Christchurch library books (TVNZ 2012/3/21付けの記事)
http://tvnz.co.nz/national-news/mission-save-christchurch-library-books-4790116

300,000 books mostly intact inside Christchurch central library (3News 2012/3/21付けの記事)

OCLCがオーストラリアに4か所目となるデータセンターを開設

OCLCがオーストラリアのシドニーに4か所目となるデータセンターを開設したと発表しました。米国内の2か所及び、2011年12月に英国に開設した1か所のデータセンターに続くものです。その理由のひとつとして、クラウド型図書館システム“WorldShare Management Services”(WMS)を導入するオーストラリア及びニュージーランドの図書館に対するデータプライバシー要件が挙げられています。また、OCLCは最近ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得したそうです。2012年3月下旬にはオーストラリア国内の8館がWMSの試験運用を開始するとされています。

OCLC opens new data center in Sydney, Australia(OCLC 2012/3/21付けニュース)
http://www.oclc.org/news/releases/2012/201222.htm

ニュージーランド国立図書館、国内図書館員対象の利用調査結果2011年版を公表

2011年11月15日に、ニュージーランド国立図書館が、国内の図書館員を対象に実施した同館のサービス等に対する利用調査結果の2011年版を公表しています。調査は、マネージャー、カタロガー、ILL担当、レファレンスライブラリアン、ニュージーランドコレクション担当者の5つのグループで実施されたようです。調査結果として、総合目録とカスタマーサービスが好評であった一方で、VoyagerとVDX等のシステムに対する信頼性という点について不満であるとする回答が多かったようです。

Te Puna Annual Customer Survey 2011 (報告書ダウンロードページ)
http://www.natlib.govt.nz/catalogues/library-documents/customer-survey-2011

The Te Puna Annual Customer Survey Report is available (National Library of New Zealand 2011/11/15付けの記事)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/15-nov-tepuna-survey-report?body_language=en

参考:

ニュージーランドの公共図書館でグーテンベルクプロジェクトの電子書籍が貸出可能に

グーテンベルクプロジェクトによって電子化されたパブリックドメインの電子書籍約24,000点が、ニュージーランドの公共図書館で貸出可能となったようです。これはOverDrive社が提供している「バーチャル分館」を通じて行なわれるもので、利用者はEPUBと互換性のある電子書籍端末等を通じて利用でき、グーテンベルクプロジェクトの資料については貸出の期限や制限がないとのことです。なお、OverDrive社による、グーテンベルクプロジェクト電子化タイトルの貸出サービスの提供は、米国、カナダ、オーストラリアに続いて4か国目のようです。

Project Gutenberg titles now available for New Zealand libraries (OverDrive 2011/11/3付けのブログ記事)
http://overdriveblogs.com/library/2011/11/03/project-gutenberg-titles-now-available-for-new-zealand-libraries/

Project Gutenberg eBooks Now Available to NZ Library Patrons (2011/11/3付けの記事)

ニュージーランド地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”公開

2010年9月4日及び2011年2月22日に、ニュージーランドのカンタベリー地方で発生したニュージーランド地震に関する動画や音声、文書や画像等を収集保存するデジタルアーカイブ“CEISMIC”のウェブサイトが、2011年10月27日に公開されたようです。このウェブサイトは、同国のカンタベリー大学のデジタル人文学研究グループを中心に、カンタベリー市立図書館や博物館、国立図書館等の関係機関で構成されるコンソーシアムが作成したようです。

CEISMIC
http://www.ceismic.org.nz/

Launch of the UC CEISMIC Consortium web site (CEISMIC 2011/10/27付けの記事)
http://www.ceismic.org.nz/news/uc-ceismic-consortium-website

ニュージーランド国立図書館、同館資料の統合検索サイト“National Library Beta”を公開

2011年10月20日に、ニュージーランド国立図書館が、同館所蔵の図書、手稿資料、写真、および新聞資料200万ページ以上を統合検索できるウェブサイト“National Library Beta”を公開したようです。検索結果では、資料種別や年代、関連するトピックス等でフィルタリングすることができるようです。同館では今後も“National Library Beta”の開発を継続するために、利用者からの意見を求めているようです。

National Library Beta
http://beta.natlib.govt.nz/

The National Library Beta is open (National Library of New Zealand 2011/10/20付けの記事)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/national-library-beta?body_language=en

ニュージーランド国立図書館、公共図書館向け新サービス“Kōtui”を開始

2011年9月29日に、ニュージーランド国立図書館(NLNZ)が、同国内の公共図書館を対象にした新サービス“Kōtui”の運用を開始したようです。“Kōtui”とは現地のマオリ語で「組み合わせる、織り交ぜる」といった意味のようです。図書館利用者は、この“Kōtui”を利用することで、同国の公共図書館が所蔵するコンテンツや資料(紙・電子を問わず)をインターネットを通じて検索できるようです。また公共図書館側にとっては、“Kōtui”を図書館システムとして利用することで、それぞれ自前で図書館システムを管理する必要がなくなるだけでなく、他の“Kōtui”加盟館とのリソースシェアリングが容易となる等の利点があるようです。

Kōtui
http://www.kotui.org.nz/

Kōtui (National Library of New ZealandのKōtuiサービス紹介ページ)
http://www.natlib.govt.nz/services/national-collaborative-services/kotui

New service opens up libraries 24/7 (National Library of New Zealand 2011/9/29付けのプレスリリース)

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