国立公文書館

CA1724 - 国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取組みについて / 八日市谷哲生

 国立公文書館(以下、「館」という)は、1971年7月、当時の総理府(現在の内閣府)の附属機関として置かれ、国の機関などから移管を受けた歴史公文書等について保存管理し、一般の利用に供するなどの業務を行っている組織である。2001年、館は独法化されるとともに、アジア歴史資料センターが館の組織として新たに開設された。また、公文書のみならず、江戸幕府の紅葉山文庫等や明治政府が収集した資料等が含まれる「内閣文庫」を所蔵しており、館で保存され利用に供されている。...

国立公文書館、パンフレット「公文書の管理と移管」の2010年度版を公開

国立公文書館のウェブサイトで、パンフレット「公文書の管理と移管」の2010年度版が公開されています。公文書等の移管基準や移管文書の公開の手順の説明に加え、2011年度に施行される「公文書等の管理に関する法律」や電子公文書等の移管・利用のポイントが掲載されているとのことです。

パンフレット「公文書の管理と移管」(平成22年度版)を作成
http://www.archives.go.jp/news/100819_01.html

パンフレット「公文書の管理と移管」(国立公文書館 平成22年7月)(PDF)
http://www.archives.go.jp/law/pdf/pamphlet01h22.pdf

国立公文書館、最高裁から移管された裁判文書の目録を公開

国立公文書館が最高裁判所から移管された裁判文書(1,642冊)の目録を2010年7月1日から公開しています。同文書は、最高裁判所から移管された1875年(明治8年)から1955年(昭和30年)までの裁判文書1,642冊で、民事事件の判決原本および事件記録などから構成されています。同文書目録は国立公文書館のデジタルアーカイブから検索が可能とのことです。

最高裁判所移管の裁判文書(1,642冊)の目録公開(2010/7/1付け国立公文書館の公文書館ニュース)
http://www.archives.go.jp/news/100701_1.html

日本国内所在の主要アジア歴史資料に関する調査報告書(第3次調査分)

国立公文書館アジア歴史資料センターが、「日本国内所在の主要アジア歴史資料に関する調査」の第3次調査(平成20年度)の報告書を公開しています。日本国内の諸機関が収蔵するアジア歴史資料の所在情報および利用情報について、公開の了承を得たものが掲載されています。第1次から第3次までの収録機関をまとめた総覧も公開されています。

日本国内所在の主要アジア歴史資料に関する調査報告書
http://www.jacar.go.jp/houkoku/houkoku.html

「国立公文書館デジタルアーカイブ」がリニューアル

国立公文書館は、同館の「国立公文書館デジタルアーカイブ」を2010年3月1日付けでリニューアルとしたと発表しています。同館の所蔵する資料の目録情報約120万冊分、公文書等のデジタル画像869万画像、重要文化財等のデジタル画像1170点(1884画像)が提供されているとのことです。

「国立公文書館デジタルアーカイブ」リニューアルのお知らせ
http://www.archives.go.jp/news/100301_01.html

国立公文書館デジタルアーカイブ
http://www.digital.archives.go.jp/

裁判所の歴史公文書を国立公文書館に移管へ

裁判所の保管する歴史公文書を、内閣府を経て国立公文書館に移管することについて、2009年8月5日に申合せが締結されたとのことです。裁判所の保管する(1)判決書等の裁判文書、(2)司法行政に係る重要な政策等裁判所の運営上の重要事項に係る司法行政文書について、保存期間を満了したものの移管を開始する、とのことです。

司法府から国立公文書館への公文書移管の申合せを締結 -- 国立公文書館
http://www.archives.go.jp/news/090805_01.html

国立公文書館、国有林野関係文書を公開

国立公文書館が、国有林野関係文書(17,561冊)の公開を発表しています。林野庁各森林管理局から移管されたもので、主な内容は、各地の森林の伐採・植林の状況、国有林経営計画、地質図や測量図等とのことです。明治期から昭和戦前期のものが中心で、江戸時代のものも含まれているそうです。国立公文書館のデジタルアーカイブシステムから目録の検索が可能とのことです。

国有林野関係文書(17,561冊)の公開 -- 国立公文書館
http://www.archives.go.jp/news/090624_01.html

国立公文書館デジタルアーカイブ
http://www.digital.archives.go.jp/

国立公文書館、平成21年度研修等計画を発表

国立公文書館が平成21年度の研修等計画を発表しています。2008年12月現在、「公文書保存管理講習会」「つくば分館研修・見学会」「公文書館等職員研修会」「公文書館専門職員養成課程」「公文書館実務担当者研究会議」の5つが計画されています。

国立公文書館が実施する平成21年度研修等企画(案)
http://www.archives.go.jp/news/pdf/081219.pdf

国立公文書館
http://www.archives.go.jp/

E858 - これからの公文書管理のあり方は?(日本)

2008年2月に内閣官房長官によって設置された「公文書管理の在り方に関する有識者会議」はこのほど,これまで開催された12回の会議での議論の成果を取りまとめ,最終報告『「時を貫く記録としての公文書管理の在り方」~今,国家事業として取り組む~』として発表した。…

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