国立公文書館

被災公文書及び震災関係資料の保存とデジタル化を目指した全国公文書館長会議アピールが採択される

2012年6月8日、「国際アーカイブズの日」の記念講演会と併せて開催された平成24年度全国公文書館長会議において、「東日本大震災に関する記録の保存等について―全国公文書館長会議アピール―」が採択されました。

このアピールは、震災で被災した公文書等とともに、震災に関する記録を公文書等として保存すること、これらの記録について相互に連携・協力をしながらデジタル化を図ること等について、全国の公文書館の共通認識を示したものです。また、アピールには、震災を機に全国の公文書館は将来にわたって連携協力していくことを誓うとも記載されています。

東日本大震災に関する記録の保存等について-全国公文書館長会議アピール- (PDF)
http://www.archives.go.jp/news/pdf/120615_01_01.pdf

国立公文書館、岩手県大船渡市の被災公文書等修復支援事業への支援を発表

2012年6月5日に、国立公文書館が、岩手県大船渡市による被災公文書等の修復事業を支援するため、同館職員を派遣し研修事業を行うと発表しました。この事業は、現地に置いて被災公文書等の修復にあたる人材を育成し、市が修復作業を早急に進める環境を整備することを目的として行われるものです。実施期間は7月17日から9月14日までです。これに併せ、同館では現地で修復支援事業に従事する非常勤職員を募集しています。

大船渡市における被災公文書等修復支援事業の実施について (国立公文書館 2012/6/5付けの記事)
http://www.archives.go.jp/top/120606_01.html

国立公文書館が2011年度の東日本大震災被災公文書等修復支援事業報告書及び2012年度の同事業概要を公表

国立公文書館が、2011年度に実施した東日本大震災被災公文書等修復支援事業の報告書を公表しました。また、併せて、2012年度の同事業の概要についても公表しています。

平成24年度 被災公文書等修復支援事業概要 (国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/top/111228_02_02.html

かけがえのない郷土、新たな夢と希望に向けて―東日本大震災被災公文書等修復支援事業報告書― (PDF)
http://www.archives.go.jp/top/pdf/111228_02_2_01.pdf

国立公文書館、過去の地震災害に関する所蔵文書をデジタル化した16,729点の画像を公開

国立公文書館のデジタルアーカイブに、2012年3月29日、同館が所蔵している過去の地震災害に関する文書を新たにデジタル化して、16,729点の画像を公開しました。また、同日付けで様々な公文書や重要文化財の「東韃地方紀行」、「農地改革広報」等も公開されたようです。

過去の地震災害に関し、当館で所蔵している文書から新たにデジタル化(16,729画像)しました。(国立公文書館 2012/3/29付けお知らせ)
http://www.digital.archives.go.jp/news/index.html#new_image_earthquake

国立公文書館デジタルアーカイブに新たな資料を追加しました。(国立公文書館 2012/3/29付けお知らせ)
http://www.digital.archives.go.jp/news/index.html#new_record_2012da

国立公文書館、平成23年度における被災公文書等修復支援事業の実施報告ページを公開

国立公文書館が2011年度(平成23年度)における被災公文書等修復支援事業の実施報告ページを公開しました。ウェブサイトの説明によると、2011年度全体で岩手県及び宮城県下の各市町の公文書等約1,200冊(約240,000枚)の修復支援を行ったようです。2012年度(平成24年度)は、地方自治体と協議を進め、夏以降の実施を予定しているとのことです。

平成23年度における被災公文書等修復支援事業の実施について (国立公文書館のウェブサイト)
http://www.archives.go.jp/top/111216_01.html

国立公文書館 (公文書館ニュースに「東日本大震災復興支援に『平成23年度における被災公文書等修復支援事業の実施について』が追加されました」とあります。)
http://www.archives.go.jp/

国立公文書館、デジタル展示「公文書の世界」を公開

国立公文書館がデジタル展示「国立公文書館創立40周年記念貴重資料展II 公文書の世界」を公開しました。これは、2011年10月に開催されていた同題の展示会を再編成したものとされています。

デジタル展示「国立公文書館創立40周年記念貴重資料展II 公文書の世界」
http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/koubunshonosekai/index.html

展示会情報
http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html

国立公文書館、平成24年度特別展「公文書の世界」開催会場を公募

国立公文書館が、平成24年度国立公文書館特別展「公文書の世界」を同館以外の施設で開催するため、開催会場の公募を実施しています。展示予定資料は、「新旧憲法と終戦の詔書」「戦争や災害の記録」「公文書移管にまつわる物語」「公文書のなかの個人・企業・地域」「特徴的な形体の公文書」の5部に分けて計23点が挙げられています。なお、応募にあたっては、会場等の提供期間、会場の位置、会場の仕様や人員、費用負担、展示実績等の条件を満たすことが必要で、意思表明書の提出期限は2012年4月27日となっています。

平成24年度国立公文書館特別展「公文書の世界」開催会場の公募について (国立公文書館 2012/3/19付けの記事)
http://www.archives.go.jp/news/20120319155515.html

国立公文書館が『アーカイブズ』第46号を公開、アジア諸国の文書館の事例報告を含むEASTICA総会及びセミナー特集

国立公文書館が刊行している『アーカイブズ』第45号で「今日のアーカイブズ-デジタル時代の法制・アクセス・保存~EASTICA第10回総会及びセミナーより~」という特集が組まれています。これは、2011年11月15日から18日にかけて東京で開催された国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)の第10回総会及びセミナーの報告で、オーストラリア、日本、中国、韓国、モンゴル、香港、マカオからの事例報告等が掲載されています。また、同館の高山正也館長による「被災アーカイブズを救え!−『悲惨』から『明日への希望』の発見へ」という記事も掲載されています。

アーカイブズ第46号(平成24年2月)
http://www.archives.go.jp/about/publication/archives/046.html

EASTICA
http://www.eastica.org/

国立公文書館が研究紀要『北の丸』第44号を公開 10年に及ぶ国立大学からの民事判決原本の移管業務のまとめ等が掲載

2012年2月28日に、国立公文書館が、同館の研究紀要『北の丸』第44号の全文をウェブサイトで公開しました。『北の丸』第44号では、徳川将軍家の蔵書(いわゆる紅葉山文庫)を管理する書物方の業務日誌の紹介を行っている「書物方年代記(3)」や、国立公文書館が所蔵する漢籍についてその書物の内容・著者・伝来等を解説した「当館所蔵漢籍の「宋版」及び「元版」の解題(2)」のほか、2011年に完了した国立大学からの民事判決原本の移管について、その10年余りの業務をまとめた「国立大学からの民事判決原本の移管完了について」等が掲載されているようです。

北の丸 第44号(平成24年1月)
http://www.archives.go.jp/about/publication/kita/044.html

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